検索結果
-
2.9絶世の美女として街で噂されているリリーシアは、両親を早くに亡くし祖母と二人で慎ましやかに暮らしていた。そんなある日、リリーシアの元へ城の使いが訪れる。聞けば、リリーシアに「王女殿下の話し相手」になって欲しいというのだ。破格の高額報酬に驚き尻込みするリリーシアだったが、祖母に背中を押され、二人揃って王宮で住み込みで働くことに。リリーシアとよく似た背丈のおてんばな王女・セレフィーナと国王。そして英雄・ギルフォード・ヘデュク騎士団長たちに快く迎え入れられたリリーシアだったがある日、セレフィーナと間違われ、何者かに襲われてしまう。間一髪のところでギルフォードに助けられたリリーシア。危険に満ちた王宮での生活に怯えながらも、セレフィーナの話し相手としての勤めに励んでいたある夜、リリーシアは男子禁制のはずの後宮で男性のうめき声を聞いてしまう。ひどく苦しげなその声を哀れに思ったリリーシアは、声の主を救おうとするが……!?
-
4.5
-
-幼い頃、仲良かった楓ちゃん。しかしなぜか突然いなくなってしまった。それ以来恋愛対象は女性だけ。誰にも言えずに悩む陽菜乃。ある日同僚にメイド喫茶に連れていってもらうと天使のように愛らしいメイドさんがいた。一瞬で恋に堕ちる。そして奇跡の再会。
-
-タイムトラベル講習を受けてタイムトラベラーとなったあさぎとマコ。いろいろな時代を巡って楽しんでいる。今回そんな二人が向かったのは幕末。しかしちょっとした手違いからいきなり壬生浪士組の屯所に行ってしまい…!
-
-何不自由のない結婚生活を送っていた美佐子は子供が欲しいと思っていた。けれど、自分が妊娠できない身体だとわかる。夫の真治とは上手く暮らしてきたけれど、子供を授かる夢が破れた美佐子は家を出てしまう。官能小説家を目指しながら男性遍歴を重ねていく。
-
4.0さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 美人で仕事もできる『完璧OL』の難波美桜《なにわみお》。 大企業で頼れるベテランOLとして働いているが、彼女は月に一度、異世界へ派遣されている。 そこでの彼女の肩書きは『王室付き家庭教師』、任務は国の再建!? ミオの異世界奮闘記、開幕! 【目次】 :プロローグ: :異世界への扉: :いざ、異世界!: :とんでもない王族: :大改革に着手: :大胆な改革: :会場くらい、おさえましょう: :エピローグ: 【著者紹介】 日南れん(ヒナレン) 電子書籍作家。TL/ライトノベルなどを執筆。常時お仕事募集中です!
-
-
-
5.0
-
-
-
-きめ細やかで透き通った肌は触れると肌触りがよくて心地よく、どこも柔らかくて細い。女の子の体ってこんなに気持ちいいんだ。菜種は愛おしくなって秋穂の体を夢中で撫で回していた。就職浪人していた菜種は祖母の経営しているアパートの管理人になる。挨拶周りをしていると室内で倒れている秋穂を発見したことから親しくなった二人はいつしか恋人の関係に。女同士のセックスは果てしなく、官能的。バレそうになりながらも、なんとか関係を続ける。この作品は女性同士のレズビアンシーンがあります。女性作家による濃厚な性描写。
-
-父の急逝によりルティアルノ国王となったチャービル三世は悩んでいた。歳若くして国王となったため、政の実権は周囲に握られ飾りばかりの国王となっている自身の不甲斐なさ、そして「国王は20歳の誕生日を迎えるまでに妻を娶らなければならない」というルティアルノ国のしきたりに。あと半年で20歳になろうというチャービルは、決められた政略結婚ではなく心から愛する女性との結婚を望んでいたのだ。そんなある日、チャービルは舞踏会で一人の娘に目を留める。それは后候補の貴族の娘ではなく、貴族の娘に仕える侍女・ソフィアだった。以前から町で奉仕活動に勤しむソフィアの姿を見つめていたチャービルは、周囲の反対を押し切りソフィアを后候補者に加えてしまう。ソフィアの隠された事情も知らぬまま……。慎ましやかな今までの暮らしが一変、后候補者間の争いに参加させられることになったソフィアの運命は……!?
-
3.0フィデアリア国の第二王子・リヒトの側にはいつも、有能なメイドが控えている。彼女の名はシーナ。通常のメイド業務のほか、リヒトが出席する会議のセッティングに資料作成、国外からの書類の翻訳、鍛錬の相手など、ありとあらゆる王子のサポートをこなしている。周囲の人々は有能なシーナのことを「どこぞの没落令嬢だ」「先代国王の隠し子だ」と噂したが、シーナの素性を知る者は誰一人としていなかった。ある日、年頃になっても結婚しようとしないリヒトの妃選びのため、国中の美姫が城に集められた。結婚する気のないリヒトはシーナに泣きつくが、シーナは「妃候補の指名はお早めにしてください」と取り合わない。追い詰められたリヒトは行動に出る。妃候補を決めたのだ。「公私ともにパートナーになってくれ!」 リヒトが選んだのはシーナだった。しかし情熱的な告白を受けても、シーナの淡々とした態度は崩れない。果たしてリヒトの妃の座は……。
-
-牧開のどかは売れない声優。オーディションを受けてもなかなか合格できないでいた。そんなとき、新進の声優事務所から声がかかる。百合営業をしてみないか。しかし正式契約するためには動画サイトで1位を獲得するのが条件。ペアを組むのはかつての恋人、初花かすみ。なんという皮肉な巡り合わせ。二人はケンカしながらも仲良く百合営業に励むのであった。この作品は女性同士のレズビアンシーンがあります。
-
-マリアンは婚約者のルイスに久しぶりに会った途端、婚約破棄されてしまった! 幼い頃からルイスを慕っていたマリアンは泣き崩れるが、ルイスがいきなり婚約破棄するような人間ではないことを思い出し、理由を聞くまで諦めないと決める。そしてマリアンはルイスの屋敷に乗り込み、半ば無理やりルイスの側にいることにした! そんな中、精霊の力でマリアンが発情してしまい、ルイスに淫らな行為を迫ってしまう…… 一途な男爵令嬢と自分の気持ちを隠すのが上手い伯爵のラブファンタジー!
-
-鮎川星奈は25歳 亡くなった姉の子を引き取って育てている。毎朝、保育園で憧れの咲村先生に会うのが楽しみ。恋をしてしまったけれど、胸に秘めていよう。女性同士の恋愛なんて誰にも言えない。告白されてキスしてしまったけれど、先生には男性の婚約者が?私の気持ちはどうなるの……。星奈の苦悩と葛藤。想いは叶うのか。未婚のシングルマザーと保育士のガールズラブストーリー。
-
-主人公の小桜優海は、大企業社長令嬢として愛されて育った。高校卒業したら許嫁で大学生の織央と結婚予定。なのに織央がいなくなってしまった。婚約はどうなったの……と思っていたのに、許嫁の弟で学年は一つ下の学院イチの人気者・周寧と婚約することになる。相手も嫌々だろうなと思っていたのに、なぜかグイグイ迫られて……!?
-
-さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 幼いころに、疱瘡により右目を失明したと言われる奥州の覇者伊達政宗。 その政宗の右目にもし『とんでもない力』が宿っていたとしたら――? 世間を揺るがす出来事の影に『とんでもない力』が関わっていたとしたら――? ファンタジー×歴史の、歴史if小説です。 【目次】 :プロローグ: :巨木の下で: :もう一人の龍使い: :二人の龍使い: :梵天丸と龍・其之一: :梵天丸と龍・其之二: :復活、梵天丸: :エピローグ: 【著者紹介】 日南れん(ヒナレン) 電子書籍作家です。TL/ライトノベルなどを執筆。常時お仕事募集中です!
-
-大手アパレルメーカーでデザイナーとして働いている小山理美。理美はある日、夢の中で見知らぬ素敵な男性に突然キスをされ、躰を触られてしまう。けれど、その相手の男性は何と会社の先輩だった。理美はその先輩のことを好きになってしまう。不思議な夢から織りなされるハードロマンスストーリー。
-
-
-
2.5女騎士として騎士団に所属するパトリシアは、戦場で負傷した兄が回復するまでの間、従兄弟の「パトリック」として伯爵家当主代理を務めることに。当主代理とはいえ日常的に人前に出なければならない職務があるわけでもなく、普段から男勝りな部分のあるパトリシアだから、「パトリック」としての日々もそつなくこなしていた。そんなある日、「パトリック」のもとへ王都で行われる仮面舞踏会の招待状が届く。大きめの仮面や帽子、マントで顔と体を隠し「パトリック」として参加したパトリシアは、酔っ払った大男に絡まれてしまう。逃げることもできず無理矢理に酒を飲まされそうになっているところを間一髪、自称伯爵家の嫡男・クラヴィエに助けられる。その日から、「パトリック」とクラヴィエは男の友情を育むようになる。クラヴィエはパトリシアを「パトリック」として弟のようにかわいがってくれるが、パトリシアの胸にはクラヴィエに対する淡い恋心が芽生え始め……。
-
2.5クリニックで働くナース梨穂子29歳。恋愛経験ゼロ。恋に憧れているが出会いがない。そんなある日、酔っぱらいから絡まれていたところ、世界に不動産を所有する会社の副社長、瀬戸内に助けてもらった。瀬戸内は年下だけど、素敵で恋をしてしまう。しかし、助けてもらってから、なかなか会えなくて……。もう、会えないかもしれないと、諦めかけていた時、院長から往診に行くからついてこいと言われて、向ったのは、なんと、瀬戸内の家だった。「今日だけでいい。この家に泊まって看病してくれないか」とお願いされて……。さらには、酔っぱらいがストーカーになったら危ないからと心配してくれて……。
-
-今しがた、店に入ってきたのは屈強な冒険者の男三人と、その腕の中で大事そうに横抱きにされている意識のない褐色肌のエルフ美少女だった。 俺はうちの宿を利用している唯一の宿泊客を思い浮かべる。砂漠出身と言っていたそのエルフの肌は確かに褐色で、冒険者登録をしている魔道士だったが…… 一八歳ぐらいの美青年だったはず……
-
1.0幼いころからぽっちゃり体型で、女の子扱いされないのが悩みの美香子。性格は、女の子らしく、可愛い物とお菓子作りが大好き。そんなある雨の日、社内一モテている笹岡と相合傘をすることに。彼はとっても優しくて唯一、美香子を女の子扱いしてくれた。美香子は自分には不釣り合いと思いつつも、恋に落ちてしまった。しかし、笹岡は海外転勤になり……。海外転勤から本社に戻ってきた笹岡は、三十二歳にして、最年少の経営企画課長に。きっと私のことなんて忘れているだろうなと思い、飲み会の席でやけ食いをすると……。「いっぱい食べる子、好きだな、俺」「俺の彼女になってくれないか?」と求愛されてしまい、溺愛される日々がはじまった。
-
-気付いたら私は、寝取られ専門エロゲの世界の人妻の桐子に転生していた。そして夫の拓郎と顔を合わせる。 「……この人、私の好みなんだけれど」 世界の強制力がなんとしても桐子を寝取られ妻にしようと、あれこれと仕掛けてくる。 桐子は世界の強制力に負けずに、拓郎との愛を守り通せるのか。 絶対に寝取られる世界に喧嘩を売る、絶対に寝取られたくない人妻桐子の奮闘記。
-
-さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 人が死にゆくとき、どこからともなく一人の人物が姿を現す。 黄色の袍に白い袴、銀色の髪、肩には白い鸚鵡――彼の名は名木(なぎ)。 数百年にわたって人界を見守ってきた彼が、その死を見届けるためにやってきたのは早朝の本能寺。信長の死を静かに見守る予定だったのだが――。 本能寺の変を下敷きにした、歴史if小説です。 【目次】 :プロローグ: :名木、見届ける: :名木と信長: :キンカンと信長: :地下通路の攻防: :親の願い: :息子の願い: :天王山: :エピローグ: 【著者紹介】 日南れん(ヒナレン) 電子書籍作家。TL/ライトノベルなどを執筆。常時お仕事募集中です!
-
-大きな国と小さな国の国境。そこを守る老人と青年のお話。最初は敵と味方と思っていたが、やがて打ち解けて仲良くなる。しかしやがて二つの国は戦争を始めてしまう……「野ばら」。三保の松原で見つけた美しい着物は天女の羽衣でした。やがて天女は天に帰っていきます「羽衣物語」。その家には古い青いランプがありました。そのランプを点けると不思議なことが起こります。おばあさんが子供のころの物語。果たしてお父さんは帰ってくるでしょうか「青いランプ」。日本のアンデルセンと言われる小川未明の童話三本を収録。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
-
-林芙美子の恋愛小説二本を収録。「晩菊」50才を過ぎたきん。若いころは神楽坂で美貌の芸者で絵葉書にもなったことがある。今でも老いは感じさせず男に会うときは風呂へ入り、念入りに化粧をする。久し振りに訪れた男との対面はまさに真剣勝負だった。いくつになっても男から惚れられたいという女性心理の描写は秀逸。映画化された作品。「或る女」ある年の夏、軽井沢の別荘でたか子は10歳も若い男と浮気をする。高校生と中学生の息子があったが猛烈な恋であった。しかし男から一方的な別れを告げられる。失意に泣き暮らすたか子であったが、夫には全て知られていた。やがて夫からも離婚を切り出されるが子供と貯金通帳だけは離さぬと誓うたか子であった。テレビドラマ化作品。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
-
-誰にも言えない関係はせつない。同じ職場の人を好きになるなんて……。YGUビルはいろんな企業が入っている高層ビル。会社やクリニックに勤める若い恋人達。彼女たちに共通するのは秘密のオフィスラブ。「初めてはオフィスで甘く」「部下とセフレ関係?」「診察終了後の秘め事」「社内恋愛は禁止です」四話収録。
-
-
-
-女学生の千代は婚約者の家に入り浸っている。千代の目的は幼い頃に酷い火傷を負った婚約者の妹、静子の世話をすることだ。 何故なら千代は昔から静子に恋をしているから。どんなことをしてでも側にいたいと、その為ならば咎人になっても構わない。そんな苛烈で燃えるような恋をしている。 婚約者と結婚して静子の義姉となり、ずっと側にいようと千代は計画していたのだが、静子に結婚の話が持ち上がってしまい──
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-主人公の木下心夏は、結婚前提で付き合っていた彼氏に振られ傷心していた。 だが心夏を心配した友人・桃代の紹介で高校の先輩で和菓子屋の御曹司・天野碧斗と再会して……。