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  • 若き国王は偽りの花嫁を甘く激しく愛します
    3.0
    バサル家令嬢・セラフィナの侍女として働いていたルチアは、セラフィナの祖父であるバサル家当主代行・フランシスに突如、衝撃の事実を知らされる。「お前は現当主である我が息子、シッチェスが町の娘に産ませた妾の子。可愛い孫娘・セラフィナの代わりにアンドラデ共和国に嫁いでおくれ」 ずっと天涯孤独だと思っていた自分には家族がいた。本来ならば喜ばしいその事実に打ちのめされながら、ルチアは隣国の島国・アンドラデ共和国へ嫁入りした。アンドラデは海賊のように野蛮な人種の国。そんな噂を聞かされていたルチアだったが、彼女の夫となったイヴァンは男性美に溢れたたくましい男で、そしてとても優しかった。イヴァンのおおらかさと優しさに惹かれていくルチアだったが、妾腹であることを隠して嫁入りしたことが後ろめたく、彼の愛を素直に受け入れることができない。「私がバサル家の正当な血筋の娘でなくても、イヴァンは私を愛してくれる?」 そんな二人の日常は、アンドラデの港に停泊していた海賊船に招かれ、海賊の首領と対峙したことで一変していく……。
  • 私が主役ですか? 末っ子王女が皇帝陛下のお妃様に!!
    4.1
    庶民的でうぶな王女アストレアに電撃プロポーズしたのは若き皇帝陛下ライダル!皇妃に選ばれたい他のお姫様たちをよそに、いきなり新婚生活が始まった。「こんなに愛おしいのはお前だけだ」ベッドで甘く囁き、柔らかな唇で敏感になった胸先を愛撫する彼。熱い楔を下半身に埋められ、アストレアは忘我の彼方に導かれて――。強引な皇帝と控えめ王女のハイテンションな結婚物語!

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