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  • アルケミスト双書 宇宙入門 140億光年、時空への旅
    3.0
    宇宙の果てはどうなっているのか? 宇宙の始まりは? 本書は宇宙という空間と時間の束を縦横に旅する旅行書である。宇宙の果てのグレートウォールという巨大構造から、われわれの住む天の川銀河、太陽系までの宇宙の構造をわかりやすく解説。さらに、現在、標準的宇宙論とされるビッグバン理論に挑戦するプラズマ宇宙論、クエーサー、ブラックホールなど、興味深いトピックスも数多く掲載する。コンパクトにまとめた文章と多数の図版で、宇宙の全体像を記します。
  • アルケミスト双書 幾何学の不思議 遺跡・芸術・自然に現れたミステリー
    3.5
    古代より幾何学的な真理の中には、宇宙の謎を解く鍵と神の啓示が潜んでいると考えられてきた。人々は探求し、そしてその探求の成果を神々への捧げ物である神殿や、神殿を彩る装飾、絵画、都市の設計などに生かしてきた。いつしかその秘儀は忘れ去られたが、ルネサンスなどの節目の時代に驚きとともに再発見されてきた。本書は古代エジプト、ギリシア、古代イギリス、イスラムなどに例をとり、不思議な幾何学を科学する。
  • アルケミスト双書 公式の世界 数学と物理の重要公式150
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    公式は、世界の複雑さを記述し、理解するための最強の武器だ。現実を予測し、モデル化し、操作したり、一見関係のない2つの事象を統一的に理解したりするのにも公式は、大きな力を発揮する。現在学習中の人にも、無味乾燥ゆえに学生時代に挫折したおとなにも、数学と物理の基本的な公式を親しみやすい解説とイラストで紹介するこの本は、大いに役立つことだろう。世界の謎を解き明かす鍵・公式の世界へようこそ!
  • アルケミスト双書 錯視芸術 遠近法と視覚の科学
    3.0
    われわれは見るという行為を当たり前のようにしているが、じつはそれは、無意識におこなわれている世界の主観的な再構成である。「われわれはどのように見ているのか」この本は視覚というものがどのように形成されるのかを、さまざまな錯覚・錯視から考察を加える。平面に奥行きがあるかのように錯覚させる技術である遠近法や、この世にありえないものを見せる錯視、そして、ブロッケン現象や虹などの自然現象からマジックまで。錯視芸術の図版も多数掲載。
  • アルケミスト双書 進化論の世界 生き物たちの歴史物語
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    進化論が世にでてから1世紀半がたつ。この間、何十万人もの研究者がさまざまな理論と事実を付け足して、この驚くべき理論を精緻にしていった。「進化論の進化」をコンパクトにまとめたこの入門書では、最近の分子生物学の成果が解明してきた新しい発見にも言及する。現代科学が組みあげた「美しい創造の物語」を博物学者たちの描いた精緻な図版とともに紹介してゆく。生き物すべてが同じ根を持つ仲間であることを確認する1冊。
  • アルケミスト双書 シンメトリー 対称性がつむぐ不思議で美しい物語
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    シンメトリー(対称性)は、この世界のあらゆる分野に存在するもっとも一般的な自然法則だ。動物の体の構造も植物の生長など自然の多くの現象は、シンメトリーと密接につながっているし、そのため、自然を模倣する芸術や、建築の分野にも、シンメトリーは多数あらわれる。古代から人々はシンメトリーに限りない美を見出してきた。本書では、美しい図版を多数使いながら、黄金比、フラクタル、カオスなどの数学、物理の先端的な話題に触れてゆく。
  • 影の不思議 光がつくる美の世界
    3.0
    ひとはなぜ影を恐れるの?影が西洋美術で重要性を増した理由は?私たちが見ているのは「現実」そのものではなく、その影にすぎないのだろうか?小ぶりで美しいこの本の中で、版画家で美術史の教授の著者が影の歴史を物語る。美術における影の誕生から、死や無意識との関係まで、自然科学、心理学、美術、建築などの幅広いジャンルに目配りして影を紹介するこの本を読めば、世界の見えかたが一変するに違いない。
  • アルケミスト双書 数の謎はどこまで解けたか 自然数から無限のそのまた向こうまで
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    目の前にあるものを数えることからはじまり、ゼロ、負の整数、無理数の発見と、人類は常に数の概念を拡張してきた。数と数が作るパターンは、数の概念を学ぶ者たちの心を魅了する。この本は、黄金比、メルセンヌ素数、フェルマーの小定理、多元数、巨大数など数にかかわるさまざまな発見と謎を駆け足で見ながら、数学の深淵を旅する本である。
  • アルケミスト双書 賢者がみちびく占いのすべて 未来を見通す秘密の力
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    ルーン占い、易経、タロットなどのよく知られたものから、ジオマンシー、エアロマンシーなど日本ではあまり有名ではない占いまでを網羅的に紹介。巻末には占い小事典の付録付き。作者は経験豊富な占いの理論家で、世界各地の興味深い事例をもとに、多くの占いを概説している。その多様性の中から人生の指針になるものを見つけ出すのにうってつけの1冊。
  • アルケミスト双書 ことわざ・格言・箴言 人生を豊かにする魔法のことば
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    ことわざ、格言、箴言、金言、警句……鋭い風刺や教訓・知識を含んだ簡潔な言葉は、さまざまな呼び方をされる。しかし、目的は同じ。世代から世代へと語り継がれてきた洞察で人生を豊かにし、危機を乗り切り、心をいやすことだ。古くは古代エジプトの『プタハヘテプの教訓』からはじまり、さまざまな民族や賢人たちが独自の知恵を伝えてきた。著者によってえらばれた100の民族や宗教と賢者が伝える叡智がここにある。
  • アルケミスト双書 護符と呪文の秘密 アミュレット、タリスマン、チャームの不思議
    4.0
    人類は自然を恐れうやまい、自然を操る人智を超える力と交流をもとうとした。神々や精霊の力が宿る不思議なものを集め、身に着け、幸運を呼び込もうとしたり、魔物から身を守ろうとした。これがチャームやアミュレットやタリスマンと言われるもののはじまりだ。本書では、シンプルなチャームやアミュレットから、儀式魔術でも使える複雑な構造を持つタリスマンの設計のしかたまで、西洋の魔術の神髄を伝える。
  • アルケミスト双書 〈ダイアグラム〉の不思議 半対角線が創り出す驚きの幾何学
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    古代より、多くの自然哲学者や理論家が、数と幾何学と比の値の関係に宇宙の調和を見出そうとしてきた。中でも特に有名なものが、古代ギリシャから研究されてきた〈黄金比〉であるが、本書ではもう一つの隠された知恵〈ダイアグラム〉を紹介する。正方形の8本の半対角線(頂点から対辺の中点に引いた直線)を描くことによって現れる星形の図形が〈ダイアグラム〉。この不思議な図の性格と古代の建築や芸術との関係を明らかにする。
  • フラクタル 混沌と秩序のあいだに生まれる美しい図形
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    自己相似性をもつフラクタル図形は、どれだけズームしても果てしなく同じ形状が現れる不思議な図形だ。自然界ではリアス式海岸、カリフラワーの仲間の野菜ロマネスコ、樹木の枝ぶりから、人間の血管のパターンまで、さまざまなところに現れる。本書は有名なジュリア集合やコッホ曲線など、コンピューターにより美しく表現されたフラクタル図形を多数掲載し、現代数学の最前線の一端をコンパクトにわかりやすく伝える。
  • アルケミスト双書 物語のつむぎ方入門 〈プロット〉をおもしろくする25の方法
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    小説・映画・演劇など、物語をどのように構成すれば、読者の興味を引くかということに関して、基本的なセオリーがある。ストーリーテリングにおけるプロット(筋立て)は、その基本中の基本。本書ではプロの作家が、理論と具体的なプロットをつくる技術を紹介し、プロットをどのように操作すればドラマチックな効果が得られるかを伝える。作家を志す人がアイデアをしっかりとした作品に育てることを目的とした実践的な本。

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