州崎真弘作品一覧
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-ダラダラした1時間の勉強より、 集中状態の15分で結果は大きく変わってくる! 勉強は量より「密度」が大事! 『学校じゃ教えてくれない』集中力の取り扱い方を大公開! 最難関中学に合格させてきたプロ算数講師による超集中メソッド! 20年間で3200人超の生徒を灘中などの 最難関中学に合格させてきた人気講師による教育書。 子どもの4つの習慣 ・時間 ・環境 ・行動 ・姿勢 にフォーカスし、これらの習慣をそれぞれ変容させていくことで、 集中力がアップする方法を説く。 ・ちゃんと集中しなさい! ・どうして集中できないの! ・ほら、あとちょっとだから頑張って! ひょっとして、皆さんもこんな言い方をしていませんか? 子どもの宿題が進まずに手が止まってしまうのを見ると、 『なんでうちの子はこんなに集中力がないのかしら?』 と思ってしまいますよね。 その気持ち、よくわかります。 何か目の前に取り組むものがあったとき、 自然とスイッチが入り、周りの雑音が気にならなくなるくらい集中する。 特にアウトプットをする際は、意識しなくても楽に集中できる。 これこそ集中の理想的な姿とも言えます。 ただし、残念なことに学校では、集中の仕方を教えてはくれません。 それゆえ、親は子どもに何かをさせたいとき、 「集中! 集中!」とくりかえしてしまうのです。 ただし、それははっきり言って無意味。何の効果もありません。 なぜなら、子どもにとって「集中して勉強しなさい!」とは、 『ガマンして取り組みなさい!』と言われているようなもの。 ただ、ひとたび集中力をコントロールできるようになれば、 驚くほどの結果を残すことができるともいえるのです。 その力を手に入れて自在にコントロールできれば、 能力を加速度的にアップさせて、 最高のパフォーマンスが発揮できるようになります。 ■集中力は誰もが持っているもの 本書では、集中力が引き出せるコツ、コントロールの方法をたくさん解説しています。 私が長年、受験講師として子どもたちを指導し、実践してきた方法です。 ■目次 第1章 集中できる子の共通点はココだった 第2章 集中力のコントロールには、4つのポイントが必要 第3章 基本編 目標1~2時間 習慣化で短時間集中する 第4章 応用編 目標最大5時間 3つの方法で長時間集中する 第5章 子どもに集中してもらいたい、そのとき親はどうする? 第6章 イラストでわかる、集中力の差はここで出る! ■著者 州崎真弘
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4.1中学受験の合否を握るのは算数です。算数は得意、不得意が点差となって表れやすく、得点差が目立つ教科です。つまり、算数で点が取れると合格もグッと近づくといえます。 このため、算数に大半の時間をつぎ込んで勉強する生徒は多いのですが、なかなか成績に結びつかない、という悩みを抱えている生徒も少なくありません。 実際、私が指導している生徒たちにも、「算数は難しい」「苦手な教科だ」と思う子は多くいます。 しかし、塾の授業の受け方に始まり、スケジュールの立て方、家での宿題や復習のやり方、テスト勉強の仕方など、1つ1つを見直していくことで、勉強のコツをつかみ、効率的にできるようになっていきます。 特に見直す効果が高いのは「塾や家庭での勉強の仕方」「時間の使い方」です。塾の授業をしっかり活かすことができる子が、有利になるのは言うまでもありません。 この差は、授業に出る前の「効果的な予習」や、「メリハリをきかせた復習」で生まれます。 授業では、わからないところを明確にし、きっちり理解できれば、家での宿題もスムーズに進み、復習の深みが違ってきます。その上で、試験対策を計画的に進めていけば、志望校の合格ラインを超えることが十分に可能になります。 こうした「当たり前」を積み重ねていくことが、合格を手にする王道となります。 「塾や家庭での勉強の仕方」「時間の使い方」を思い切って見直すことで、グングンと成績を上げ、志望校に合格する生徒が続出しています。 もしも、いくら時間をかけても算数の成績が伸びないという状況に陥っていたら、一刻も早く勉強の仕方、時間の使い方を見直しましょう。 それにより、お子さんの負担がグッと減り、やるべき勉強に集中して取り組めるようになれば、算数の成績は必ず伸びていきます。 是非、本書をお読みいただき合格を手にしてほしいと思います!
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