検索結果
-
2.7ある日、大貴族の美姫・丁那の屋敷に、都から“皇帝の代理人”と呼ばれる高級役人・柳静が突然やってきた。精悍で見目麗しい彼の気品に圧倒されるも、有無を言わさぬ態度で丁那の父にあらぬ嫌疑をかけてくる。全く身に覚えのなかった丁那は、強気に応戦するも、柳静は丁那の可愛い弟を人質として連れ去ってしまう。正義感が強く、男勝りな丁那は、柳静が滞在している館に行き、弟を返してもらうため自分が身代わりになると申し出る。そんな丁那を気に入った柳静は「俺のものにする」と、まさかの求愛宣言!? 努力家で誰にも弱みを見せられなかった丁那だったが、彼の腕の中にいるときだけは素直になれて…。しかし、そんな彼にはとんでもない秘密があって!? 謎の極上美丈夫との溺愛中華ラブ。
-
3.7俺をあなたの道具にしてください 五年前、多くの濡れ衣を着せられ帝都を追われた皇女リーゼロッテは、その混乱の最中に精霊の加護を得た。 そんな彼女の前に帝国の使者が現れ、瘴気に覆われた各地の浄化を依頼される。 帝国で待っていた皇帝ルカは、かつてリーゼロッテの護衛騎士だった。 当時秘めた恋心を抱いていた彼女に、ルカは再会したとたんにキスをする。 その後結婚を提案され、利用しようとしているはずと反発する彼女に対し、処女かどうかを確かめると言い出して――? 自己肯定感の低い敏腕皇帝×濡れ衣を着せられた純真な聖女、 こじらせ愛のヒーリング・ラブロマンス 【目次】 一章 「追放聖女の帰還」 二章 「皇帝の求婚」 三章 「浄化の旅」 四章 「道具のように」 五章 「ルカ・クラウスという男」 六章 「本当の気持ち」 七章 「最後の浄化」 八章 「過去との再会」 九章 「心のままに」 エピローグ 「星降る夜に」 あとがき
-
3.0【めんつゆは正義! 白だしは故郷! 俺の肉じゃなくて、俺の料理(メシ)を食えーっ!】 男子高校生・克真は、引っ越し先で“あやかし”である竜胆に命を救われた。その恩を返すため、あやかしの食堂で料理担当として働くことに! 克真は、ばあちゃんから継いだ博多風の味とコスパ重視のしっかり者気質で、あやかし達の要望にこたえ日々を乗り切っていく。しかし、なぜか「克真を食えば願いが叶う」との噂があやかしの間に広まってしまい……。働いている食堂には、克真を狙うあやかしまで現れて!? “博多あやかし食堂よろず”のおいしい物語、本日開店です!
-
4.5家のために若くして政略結婚させられた莉央。相手は、容姿端麗だけど冷徹なIT界の帝王・高嶺。互いに顔も知らないまま十年が経ち、莉央はついに“夫”に離婚を突きつける。けれど高嶺は離婚を拒否し、まさかの溺愛モード全開に豹変!? 莉央を強引に自分のマンションに同居させ、「お前が欲しい」と熱っぽく愛を囁いてくる。愛のない結婚のはずなのに溺愛される毎日に戸惑う莉央だけど!?
-
4.0
-
4.4冷めた女子高生の白藤鈴蘭は、春にしゃべるシェパードと知り合ったことから、街一番の富豪の三日月家に犬の散歩係兼、御曹司・紫檀の朗読係として雇われている。ある日、鈴蘭はクラスメイトの姫撫子に夏休み限定で百貨店でアルバイトに誘われる。それを紫檀に話すと、三日月家との仕事のかけもちが大変だろうと、三日月邸に居候することに!? 百貨店で遭遇した「謎」を紫檀に話すうち、鈴蘭は紫檀に初恋の相手がいることを知る。それ以来、気持ちがすっきりしない鈴蘭をさらに混乱させる出来事が起きて――。
-
4.5
-
4.2白藤鈴蘭は他人に頼らず生きてきた冷めた女子高生。マダム風にしゃべるシェパード犬と知り合ったことから、街一番の豪邸・三日月家に朗読兼犬の散歩係として雇われる。その口調からこっそりマダムと呼んでいるシェパードは、実は当主である紫檀の母親が生まれ変わった姿だった。10年間屋敷の外に出ていない紫檀の友人になってほしいとマダムに頼まれるが、話すきっかけすら掴めず悩む鈴蘭。だがある日、学校でいつも優しい英語教師が不機嫌だった理由が謎だと鈴蘭が話すと、紫檀は「謎」という言葉に興味を示してくれて……。
-
5.0
-
-「あなたと過ごした一年は、ずっと俺の支えだった」 代々日ノ本を守る“桐ケ谷の巫女”として、災厄の肩代わりのために一年の眠りについた朔。しかし、お務めを終えて目を覚ましたとき、十二年もの月日が経っていた。婚約者は眠りの間に亡くなったと知る。何もかもを失い、ただ「聖女様」と崇め奉られることに戸惑う朔のもと、陣と名乗る隻眼の紳士が現れる。彼は婚約者の弟で、朔が眠りにつく前は十五歳の少年だったのに――。「ねえさま……あなたが欲しい」。自分より年上になった彼に懇願されるように組み敷かれ…。献身的な愛に包まれる、冥慈幻想浪漫。 ※セット版との重複購入にご注意ください。
-
4.2
-
4.2食堂で働く小春は、店が閉店することになり行き場をなくしてしまう。すると店の常連であるイケメン弁護士・閑が「俺の部屋に来ればいい」と同居を提案! しかもお酒の勢いで一夜を共にしてしまい…!? エリート弁護士の彼とは住む世界が違うからと、あの夜は“なかったこと”にしようとする小春。それなのに「俺に火をつけたことは覚悟して」と閑の独占欲たっぷりな溺愛が始まって…!?
-
3.4その夜、私たちはひとつになった。大好きが溢れて止まらない。 愛される悦びに満たされて(酔いも醒めて)迎えた朝――。 相手の姿どころか昨晩の記憶もない! あるのは体に残った行為の痕と、ゴミ箱に捨てられたゴムだけ。 いったい私は誰と寝たの!? 候補はワンコな後輩、クール系上司、イケオジ社長…と、今は関係サイアクな元カレ。 元カレの拓海だけはあり得ないと思っていたら、照れた様子で食事に誘われて!? 切ない初恋と甘いワンナイトが織りなす、もだキュンラブストーリー♪