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3.0「そんなことを言うかわいい子は、僕に犯されてしまいなさい」恋人がいる姉の代わりとなることを自ら申し出て《ウィルネリア侯爵家の娘》を望む王太子ロイの花嫁となったリヴェット。完璧な王子に毎夜、甘く愛されながらも自分は美しい姉の身代わりだという気持ちがぬぐえない。けれどロイは次第に彼女に対する独占欲を露わにするようになってきて!? (麻生ミカリ『契約花嫁~王太子の甘い罠~』) 「答えろ。お前を抱いているのは誰だ?」亡国イーリーンの王子レオンハルトによって、制圧されたエウリア王国。大神殿の巫女姫であるシグリットは、彼から夜伽を命じられ、民を守るために純潔を捧げる。冷たい言葉とは裏腹に、激しく、そして甘く束縛される日々。ふと、レオンハルトの面差しに、かつて想いを寄せた少年の面影が重なって──!? (水瀬もも『蜜檻~騎士王のいきすぎた純情~』) 魔女の呪いにより古城で永い眠りについていたアウロラ姫は、眠り姫の噂を確かめにやってきた国王グレイシャーの訪いで目覚めた。しかし呪いは生きており、左薬指にはめられた茨の指輪により、愛の営みを行うと茨で身体を縛められてしまう。「我慢せずに思うがままイきたまえ」姫に魅せられた国王は呪いを解く方法を探るべく、日夜姫と愛し合い…。 (みかづき紅月『いばら姫と縛めの指輪』) 公爵令嬢のベルは18歳の誕生日までに婚約者を見つけなければ、両親の遺産を相続できない。期日まで残り三カ月になったある日、ベルは思い出の庭で王子・ステファンと再会した。「月光の妖精」と呼ばれ、甘美な指技で心と身体を優しく激しく開かれ、恋心は高まるばかり。しかし、相続問題とステファンの他の婚約者のことが頭から離れず……。 (高月まつり『王子様と秘蜜の戯れ』)
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-元彼とのエッチが原因で、男性とのおつき合いに踏み切れずにいる瀬理奈。ロマンス小説が大好きでオトメな恋に憧れているのに気がつけばアラサーとなり、お局街道を邁進していた。そんなある日、ライバルである隣の課の営業――室生に「女はろくでもない」と馬鹿にされる。かちんときた瀬理奈は、なぜか彼に「女を教える」ことに!? 室生に自分を認めさせるためアプローチしていた彼女だが、実は彼が「化粧品アレルギー」だと知ってしまう。どうやら室生は、症状が出ないように女性を避けていたらしい。ところが、瀬理奈だけは近くにいても大丈夫みたいで……それに気づいた彼に、迫られるようになり――
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4.0王家への反逆者に連なる家として社交界で孤立している男爵家の令嬢マイニ。そんな立場から良縁は望めず、平民のような暮らしをしているが、マイニには『エド』という恋人がいる。偶然出会い惹かれあったふたりは、互いに身分を明かさず想いを育み、マイニは名前しか知らない彼に初めてを捧げた。まさか彼が国王陛下だなんて知らず――。王宮の舞踏会で鉢合わせ、エドが国王エドヴァルドだと知ったマイニは、すぐさま寝所に連れ込まれ、何度も王に熱く求められる。「俺を拒まないでくれ。お前しかいないんだ」マイニの立場を知っても変わらず愛を乞うエドヴァルド。ふたりの間には厚い壁があるのに、彼を拒むなんて出来なくて……?
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4.0和平のため歳の離れた敵国の王へ嫁ぐよう命じられた王女シトゥルーナ。ところが国王はごく近い者にしか姿を見せないらしく、シトゥルーナは婚姻を進めてもらえないまま放置されてしまう。不安な王女を気遣ったのは、国王の親衛隊隊長レット。慣れない土地でその優しさに触れたシトゥルーナは、国王との結婚を控える身でありながらレットに惹かれはじめてしまう。……そんな時、目隠しをされ通された国王の寝室で、王女は視界を遮られたまま初めての悦びを教えられる。――「すべて、俺のせいにしろ」ついに王女が国王と結ばれたと話が広まっていく中、シトゥルーナは、王女としての責任とレットへの想いに揺れて……?
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4.5妹は前世でハマリ込んでいた乙女ゲームの最推しヒロイン。 そして私は姉の真梨香に転生した! でも、このゲームの攻略キャラはヤンデレ王子や傲慢バカなど ――ろくな男がいない!! そんな『残念男』達のルートに突入すれば、可愛い妹は辛い思いをしてしまう。 ならばいっそ、攻略キャラとのフラグを折ってしまえ! そうして、攻略キャラ全員の様子を伺えるポジション=生徒会に潜入したけれど、 なんだかゲームの設定とは違うような……!? 【電子特別試し読み】「オタクガール、悪役令嬢に転生する。」収録
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3.5「何が何でも、俺を好きにさせてやる」 人違いの恋でも独占欲を注ぎ込まれています 人違いをきっかけに知り合ったホテル王の御曹司・頼人に交際を申し込まれた燈子。世界が違いすぎると断るが、「俺を好きにさせてやる」と甘く迫られる。自分に似ているという女性が気になり、素直になれない燈子だが、彼は予想以上に溺甘で…!? 初心な燈子は戸惑いつつ、頼人が孕む色気と、蕩けるような溺愛に惹かれていくのを止められず…。
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4.7結婚相談所が実家の梓沙。彼女は親に頼まれ“サクラ”として、とある婚活パーティに参加。そこでひとりの参加者に口説かれ、一夜を共にしてしまう…! 行きずりの関係を後悔したまま翌週、会社に出社すると、突然の部署異動を言いわたされた。戸惑いながらも、新部署に行ってみると、なんと、新しい上司はあの夜の彼で……!?
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-仕事に情熱を注ぎ、主任への昇進も間近に控えたブライダルコーディネーターの大谷加乃。今日も何気ない1日が待っていると思っていた……クライアントの花嫁が挙式当日に失踪したと知らされるまでは……!! 花婿はIT会社のCEOである蔦原正真。突然の花嫁失踪に周囲が慌てふためくなか、彼だけは平然としており「祖母のために式は挙げる」と淡々と言い放つ。しかも肝心の花嫁の代役として浮上したのが加乃で……!? 大きな不安を抱えつつも、覚悟を決めて花嫁役を引き受けた加乃。厄日としか思えない珍事に巻き込まれながらも、披露宴は終盤に。正真と長く時間を過ごすことで、クールで冷徹という印象とは正反対の彼の隠された一面を知り、自分のなかで正真の存在が大きくなっていく加乃。それは正真も同じだったようで……!?
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4.0両親亡きあと落ちぶれるも、逆境に負けず森で暮らす元辺境伯令嬢のエルヴィーラはある日、行き倒れていた若い男性を見つけ介抱する。無事意識を取り戻した男性はヴィルヘルムと名乗ったが、家名は明かせないという。ヴィルヘルムは見るからに高位貴族といった身なりをしているうえ、矢傷も追っていた。何かわけがあるのだろうと察したエルヴィーラはそれ以上詮索することはせず、回復するまでヴィルヘルムの面倒を見ることに。数日の間続いた二人きりの穏やかな暮らしの中で、徐々にヴィルヘルムに惹かれていくエルヴィーラ。それはヴィルヘルムも同じことで、二人はいつしか離れがたい感情を抱くようになる。しかし、二人の平穏な日々は長くは続かなかった。何者かに命を狙われ傷を追ったヴェルヘルムだけでなく、エルヴィーラのもとにも不穏な影が近づき始め……。
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5.0親が決めた許婚がいるため、恋愛を諦めているウブな令嬢の美郷。取引先のエリート部長・匠海は美郷に婚約者がいると知りながらも、「お前を抱きしめて眠りたい」と甘い言葉で迫ってくる。美郷は諦めてほしいと思いつつ、一途なまでに溺愛してくる彼に気持ちが揺らいでいく。そんなある日、ひょんなことから、実は美郷は許嫁に会ったことがないと知った匠海が豹変! 紳士だった彼が、「お前のこと、誰にも渡さない」と強引にキスをしてきて…。好きになってはいけないと思うのに、独占欲たっぷりに迫ってくる彼に、身も心も奪われてしまい…!?
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