枡野俊明作品一覧
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仕事や人間関係の悩みがある。 イライラしたり、怒ったりしないで毎日心穏やかに過ごしたい。 本書で紹介するのは、そんな人のための60の「ゆる~い禅」です。 禅といっても難しいものではなく、 毎日に気軽に取り入れられるものばかり。 「いつも人に合わせて疲れてしまう」 「うっかり友人を怒らせてしまった」 「毎朝の通勤電車がストレス」 「どうしても仕事をやる気になれない」 「家でもいろいろ考えてしまって、心が休まらない」 …etc. 嫌なことがあっても、もう大丈夫! 「ゆる~い禅」は、あなたの心を守る処方箋です。 【contents】 ■part.1 朝の禅 ■part.2 昼の禅 ~仕事~ ■part.3 昼の禅 ~人間関係~ ■part.4 夕方の禅 ■part.5 夜の禅 【profile】 枡野俊明(ますのしゅんみょう) 1953年、神奈川県生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺18世住職、庭園デザイナー、多摩美術大学環境デザイン学科教授。芸術選奨文部大臣新人賞、ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章などを受賞。2006年、『ニューズウィーク』日本版にて「世界が尊敬する日本人100人」に選出される。著書は『禅シンプル生活のすすめ』、(三笠書房)、『怒らニャい禅語』(河出書房新社)、『傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考』(文響社)など多数。
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4.3●「はじめに」より 禅の教えの根本は、〝今を生ききる〟です。 「今」この一瞬が絶対的な存在である、と考えます。 過去をやりなおすことはできないし、 未来がどうなるかは誰にもわかりません。 そうしたことに心乱されることなく、 一瞬一瞬、新しい心にリセットすることで、 毎日がもっと心軽やかに、 自然体で生きられるようになるのです。 ●目次 第1章 尽きない悩みを、うまいこと手放す 第2章 大事なのは、ただ「今」を生きること 第3章 もう、他人には縛られない 第4章 かけがえのない良縁を得る 第5章 ざわつく感情は、こうして整える 第6章 心地いい習慣を身につける 第7章 ささいな毎日を、禅の心で変えていく ●著者 曹洞宗徳雄山建功寺住職 / 庭園デザイナー 1953年神奈川県生まれ。大学卒業後、大本山總持寺で修行。「禅の庭」の創作活動により、国内外から高い評価を得る。芸術選奨文部大臣新人賞を庭園デザイナーとして初受賞。ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章。2006年には『ニューズウィーク』日本版にて、「世界が尊敬する日本人100人」に選出される。庭園デザイナーとしての主な作品に、カナダ大使館庭園、セルリアンタワー東急ホテル日本庭園、寒川神社ご神苑などがある。 主な著書に『禅が教えてくれる 美しい人をつくる「所作」の基本』(幻冬舎)、『心配事の9割は起こらない』(三笠書房)、『片づける禅の作法』(河出書房新社)、『限りなくシンプルに、豊かに暮らす』(PHP研究所)など多数あり、累計発行290万部を超える。
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4.1スティーブ・ジョブズ エリック・シュミット 稲盛和夫……世界のリーダー達はなぜ、こぞって「禅」を学ぶのか?風格、育成力、平常心、行動力、信頼力――本書では、リーダーが身につけるべき力をこの5つに集約し、そのためのヒントとなる「禅語」をご紹介します。これらの言葉が、悩み多きリーダーを救い、よりよい仕事を実現する助けとなることを願って。――著者「吾道一以貫之」――世間に恥じない生き方ができるか「無常迅速」――決められるものは「いま」「ここで」決める「一笑千山青」――困難を笑い飛ばせるリーダーの強さ「冷暖自知」――どんなに偉くなっても「自ら動く習慣」「我逢人」――「縁」を大事にして、今日一日を生きる判断に迷ったとき、重圧を感じたとき、誘惑に負けそうなとき――「禅」が支えとなり、拠りどころとなる
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4.0自分から自由になる「禅の教え」。 誰かに「負けた」と思って落ち込んだり、 誰かに「勝った」と思って喜んだり、 日々、一喜一憂していませんか? それでは心は落ち着かず、休まるときがありません。 誰かと比較して一喜一憂するのは、あなたの中にある「劣等感」の問題です。 そしてその「劣等感」は妄想です。 自分より何かが劣っている人を見つけて安心感を得る「優越感」もまた妄想です。 禅では妄想を「もうぞう」と読み、「莫妄想(まくもうぞう)」妄想することなかれ、と戒められています。 そんなことわかっているけれど、なかなかその思考がやめられないという人。 では、あなたはその思考を断ち切る行動をしていますか? 禅では、考えるより行動することを第一に考えます。 行動すれば思考が変わります。 本書では、悪い思考を断ち切り、毎日が清々しくなる人気禅僧・枡野俊明氏による禅の思考・行動を紹介します。 ◎他人に“負けられる”人に劣等感はない ◎人生を「勝ち負け」で考えない ◎誰かの評価より自分の納得感を大事にする ◎日の当たらない仕事でも精一杯全力を尽くす ◎「天のものさし」を心の拠り所にする ◎規則正しい生活こそ「妄想」を断ち切る近道
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3.0人生は還暦から楽しくなる! せっかく自由な時間ができたというのに、何をしたらいいのかわからない――。こんな人たちのための必読書! 老いを楽しみ、充実させるヒント満載! 「禅的」ハッピー老後のすすめ! ●「前後際断」「禅即行動」「只管打坐」などの禅語を中心に名言・格言などを紹介しながら、老後の不安や心配を克服するコツを伝授。●老いをメリットととらえ、リタイア後だからこそできる楽しみの数々を提案。●リタイア後の新たな人間関係の築き方から、お金、健康、「仕舞い支度」まで懇切に伝えます。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
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-■やらぬ善よりやる偽善? 推し活で貴重なチケットを手に入れたい 仕事でよい結果を出したい よい評価をされたい このように、ささやかな欲望を達成しようと、善いことをして徳を積み、 その結果得られるメリットを享受したいと考えたことはありませんか。 「やらぬ善よりやる偽善」とは少々刺激的ですが、多少の真実も含まれています。 どんなに善いことを考えついても行動しなくては意味がありません。 多少動機が不純であっても行動したほうがよい。そんな考え方を表現しています。 ■善い行いのことを善行(ぜんぎょう)といいます。 人を助け、社会に貢献するさまざまな行為です。 仏教においては、戒律を守った正しい行いのことも指します。 徳積みとは、善行を重ねて自分自身が成長し、周囲によい影響を与えることです。 この場合功徳とは御利益を指すことになります。 一方偽善とは、「これをしたらみんなが褒めてくれるかな」「これをしたら思わぬラッキーが得られるかな」 「これをしたら仕事にプラスになるかな」と、損得勘定を働かせながら善行をすることです。 もし、損得勘定から、電車でお年寄りに席を譲ったり、 街のゴミを拾ったり、寄付したりするならば、偽善であるといわざるを得ません。 それでもやらないよりやってみるのはよい方向です。 初めは「何かを得るために」という不純な動機で始めても、積み重ねていくうちに本物になっていくかもしれません。 ■本書は、小さな徳積みの習慣が想定以上の人生になる仕組みをお伝えするものです。 善行を通じて成長することが大事だと説いた、道元禅師の教えも解説します。 第1章では「善行のすすめ」 第2章では応援される人になること 第3章では仕事を通して善行を行う意義 第4章では社会に恩返ししていく生き方 第5章では損得を超える生き方 についてお伝えします。 日々楽しんで小さな善行を続けられたら、まるで貯金をするように、 徳が少しずつ溜まっていきます。 その結果、どんな自分になっていくか想像できるでしょうか。 徳積みの仕組みを知って、今日から実践してみませんか。 ■本書の目次 ・第1章 善い種を蒔く 成功している人は徳積みをしている 善因善果 悪因悪果 お天道さまが見ている 徳を積んでも「無功徳」 など ・第2章 主人公として生きる 応援される人になろう 主人公として行動しよう やはり柔和な笑顔は最強 自分らしさを発揮して人を喜ばせる など ・第3章 仕事を通して善行をする 仕事を通して世の中の役に立つ 三昧三昧大三昧 効率化を突き進むと後戻りできない 「同事」をビジネスに活かす ビジネスライクが過ぎるとどうなる? スティーブ・ジョブズと禅 など ・第4章 社会に恩返しをする あとの人に気を配る 社会を息苦しくしているのは誰? いただいた命をどう使う? 次世代にバトンを渡す など ・第5章 損得を超えていく もし誰も善行しない世の中になったら? 禅即行動 自分のことは後回しにすべき? 二元論から離れる 損得勘定のつき合いは縁とはいえない など