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5.0夫の留守中に訪問販売で買ったシルクの下着をつけた夜から、夏美の生活は一変した。理性がとんで熱く潤う体は、息子の標的となり、レズビアンたちの獲物に。日々人妻の家に招かれ、「もっと突いてぇ」と夫にも聞かせたことのない声で叫ぶ夏美。ぱっくり口を開けたそこに唇を押しつけられちゅうちゅうと吸われる姿に、少年たちの視線も注がれ…。
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4.0「パンティをはくな。テスト中にオナニーしろ」。小学校教師の淑恵は、校内で陵辱されて以来、謎の男に脅されている。教え子の前でそんなこと、許して…。でも男がどこかで視ている。怖くてそっと触れると、そこはすでに溢れ、少しの刺激でイキそうなほど敏感になっていた。―もっと刺激が欲しい。真面目な女教師が、被虐の悦びで壊れていく。
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5.0
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4.0裕介がゆかりを養女にしたのは十年前。彼は、結婚式を明日に控えた二十四歳のゆかりの成熟した体と絡み合いながらこれまでの日日を思い出していた。土蔵で服を脱がせた日、裸で柱に縛りつけた夏、震えるゆかりの処女を奪った夜。式当日、ウェディングドレスを身に纏ったゆかりに誘われた裕介は、控え室で養女との最後の快楽に溺れていく。
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4.5亜梨紗は女子高生の時、伯父の書斎で英語の個人授業を受けていた。椅子に括られ全裸でレッスン。「伯父様、見ないで!」。懇願しても、脚を閉じることは許されない。清純な少女は日に日に淫らになって椅子を濡らし、ついに最後の授業で――。伯父の葬儀の後、25歳になった彼女の前に「全て見ていた」と美しい従兄弟が現れ、恥辱の日々を呼び戻す!
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3.0謎の男“マル鬼”の誘いをきっかけに、大学生の秀人は、誘拐してきた女をM奴隷に調教する喜びを覚える。ある日秀人の姉・亮子が獲物に。「見ないで…、許して」という亮子の願いも虚しく、男を知らない純潔な秘唇が左右に広げられる。「待ってなよ、姉さん。苦痛と屈辱の果ての快楽を教えてあげるから」。一週間で、清純だった姉が変貌する。
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2.0
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4.0帰宅途中に拉致された二十二歳のOL美貴子は、気づくと、下着一枚の姿でベッドに拘束され、仮面をつけた四人の男に見下ろされていた。「身体検査だ」という言葉で始まったのは、恥ずかしい質問と、初めての拷問。その日から、奴隷人生が始まった。今日も、大勢の仮面の男たちの前で、照明を当てられ、ぐっしょり濡れた下着を一気に剥がされる。
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-実は私、SM小説が大好き!! 中でも団○六先生の作品を読むと、アソコが濡れ濡れになっちゃうの!! でも夫には言えなくて…!?「絶倫SEX、処女から有閑マダムまで 嘘つき奥様にタップリお仕置き」汐見朝子。戸惑う気持ちのままでは2人のダンスは上手くいかない。あなたと私を結ぶものを求めて愛撫し合う…灼熱のキスに蕩けていく私…!?「灼熱の愛撫に蕩ける私」藤井三和子。彼の指が皮膚を這い、唇が肌を吸う。生き物のように舌が突起や窪みを舐め回す。ビクン「ああっ凄い」太腿まで濡れるのが分かった…!?「家庭教師 突然マンションの廊下で」鳳 青良。パパンパン ううっ…あ…! どうや? 感じるか…! 生きるために、男の言いなりに体を開く私。どんな体位にでも黙って応える…!?「うたかたの愛欲に溺れる女」松久 晶(原作/Aダッシュ)。所詮この男も彼じゃない。ちっとも良くない。私は男のモノをより深く奥に咥え込み、激しく揺らして縛り付けた。男はあっという間に…!?「新妻 ムリヤリされて淫婦に変身」黒木里加。深雪…お前は私のものだ。私の育てた美しい人形。お前は私だけの人形なんだ。娘を裸に剥き、後から激しく突くのは、実の父親…!?「自らオモチャをくわえ込む女!? 令嬢挿入!? そんなに奥まで突かないで!!」美里繚子(原作/中村晴子)。
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5.0社内の何者かに電話で脅迫され、目隠しのままレイプされた千穂は、いつしか男からの連絡を待つようになった。そして、その疼きを満たすために働き始めたSM風俗店で、客として来た叔父の昭彦と遭遇する。夜毎、昭彦に凌辱され、言い知れない興奮を覚え始めた千穂は、命じられるままに高級クラブでストリップを演じ、未知なる快楽に溺れていく。
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3.0「大丈夫、誰も見ていないから」十八歳の看護婦・祐美は、鷹見クリニックを経営する女医・令子が、深夜に極秘で行っているED治療を手伝うことになった。ボディコン型の白衣を纏って患者の股間を揉みしだき、意のままに自らの体をまさぐらせるだけだったはずが、いつしか令子の指示は激しさを増して…。妖艶な女医シリーズ第二弾。
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5.0清楚で可憐な良家の令嬢エリカは、夜になると、秘密クラブのオーナー・田ノ倉好みの小さな下着で男たちの前に立たされ、終業後にはしゃぶりつくされる。これを弟の春樹は許せなかった。ある晩、エリカに目隠しをして縛り上げる。いいぞ姉さん、もっと濡らすんだ。弟は姉の足首を強く掴むと、左右に思い切り広げた。悪魔の嬲り責めが始まる――。
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3.0清楚な銀行員、未亡人の美穂子は、年下のレズビアン樹里に、Mの素質を見抜かれる。SMショー見学の帰り、樹里の部屋で両手足を括られ、恥ずかしい部分を強制点検。すでに洪水のように溢れた体は、指と舌だけで何度でもイク。やがて、死んだ夫の上司の餌食に…。「こんなに感度がいい女だったとは」と屈辱的な言葉を投げられ、さらによがる。
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-父親ほど歳の離れた患者に呼び出され、女の歓びを教え込まれて以来、見ず知らずの男に抱かれないと満足できなくなってしまった若い看護師。女子高生のときに痴漢されて以来、スカートの下に忍び込んで蠢く男の指が忘れられず、わざと満員電車に乗る地味な図書館司書。今日も藤太は「ふつうじゃイケない」女の体に、じっくり指と舌を這わせ――。
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3.0総務部に勤務する新人・秋川紀美子は、辣腕専務・倉持の秘書であり愛人であったと噂される、あこがれの先輩社員・清瀬夏絵の淫らな秘密を知る。美貌の才媛・夏絵が羞恥心とマゾヒズムの鞭にわななき花蜜を溢れさせるとき、紀美子もまた企業の策略と黒い官能の罠に落ちていくのだった。男の欲望に応える女たちの、滴り匂いたつエロティシズム。
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-70歳を超す老人・馬耳は30年以上前に起きたことを忘れられずにいた。設計技師としてダム工事に従事していた時、山中で美しい鳴き声を聞いた。その鳴き声の正体は、上半身は着物姿の美女、下半身は鳥という伝説の生き物“迦陵頻伽(かりょうびんが)”であった。ある日、同じ町内会で役員を務めるイラストレーター・風巻の作品の中に、その美女とそっくりな絵を発見。いてもたってもいられず、この話をすると、風巻から思わぬ返事が返ってきた。「実は訳あって、我が家の離れで今、これを飼っていましてね」彼は真面目な口調で見に来ないかと誘ってくる。その話に乗った馬耳が離れを訪問すると、そこには確かに着物姿の美女がいて……。
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-デザイン事務所を構える40歳半ばの高梨雅紀。雑居ビルの5階にあるここでは、月に一度ほど、およそデザインとは無関係な男たちが集まってくる。実はSM趣向を持った人間が専門のモデルを呼んで、各々調教プレイを楽しんでいるのだった。もちろん高梨もその一人。高額なホテルにSM嬢を呼ぶより、割安で、なおかつ気楽に遊べるのが利点だ。唯一の欠点と言えば、そろそろプロの娘に飽きてきたこと。そんな中、メンバーの一人から、事務所の経理係である美濃村多恵をモデルにできないか、という話が持ち上がり……。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
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4.035歳の主婦・高野美帆にとって今の電話は寝耳に水だった。突然「PTAの役員に選ばれた」と告げられたのだ。子供の頃から引っ込み思案で目立つのが嫌いだった美帆は、断るつもりで会議に参加。そこで、会長の坂木和生と出会う。背が高くて男らしく、まるで野球部のキャプテンのような彼に惹かれ、結局美帆は書記になることを快諾。しばらく経ったある日、坂木から「この後、教室に残っていてもらえませんか」と囁かれる。どぎまぎしながら、夕方の教室で彼と落ち合う美帆。そこで和生から「美帆さんへの思いがもう胸の中で爆発しそうなんです」と告白された。美帆が役員に選ばれたのも彼の意向であった。まるで少女に戻ったように心をときめかせた美帆は、坂木とキスを交わす。気持ちは抑えられず、身も心も、そしてアソコもトロトロになって……。
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5.0女優のような美貌を誇る真鍋香奈絵は1ヵ月前に夫を脳梗塞で亡くし、43歳で未亡人になった。夫の遺産を整理する過程で、夫が隠れてマンションを借りていたことを知る。愛人でもいたのかと部屋を調べてみて、香奈絵は驚愕した。生活感のない一室はSMチェアーや拷問具がある調教部屋だったのだ。置いてあったパソコンには夫が若い女を調教する映像が保存されていた。香奈絵は調査会社を使い、その女が20歳の大学生・磯崎優奈であることを調べ上げる。そして、思い切って彼女の家を訪ねた。優奈は150センチにも届かないであろう小柄な体型で、手も足もほっそりしており、中性的な体付き。乳房もヒップも熟してはいなかった。卵型の顔、切れ長の一重まぶた、そして、ふっくらとした唇にはあどけなさを感じさせる。髪型は黒髪のボブで、香奈絵とは真逆のタイプだった。夫が調教する映像を見て、秘めた欲望がうずき出した香奈絵は、優奈に罰を与えようと……。
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-40歳になったばかりの人妻・赤頭黄菜は、自動車メーカーに勤めている。ある日、協同プロジェクトの打ち合わせでマネージメント会社の社長・狼吾朗と出会った。50歳手前ぐらいで、決してハンサムとは言えないが、人好きする笑顔が魅力的。夫から罵詈雑言を浴びて、女扱いされていない黄菜は、吾朗に心惹かれた。会議終了後、黄菜はショッピングモールのエスカレーターでスカートの中を盗撮されてしまう。偶然居合わせた吾朗が犯人を捕まえてくれたが、撮影された動画には、太腿の狭間にくい込む白いパンティがクッキリと写っていた。「誰が、そ、そんな汚いパンツ穿いたオバさんの盗撮なんか、するかよっ」犯人から屈辱的な言葉を浴びて、立ち尽くす黄菜。吾朗は警察に行こうと言うが、あんな動画を他の人には見られたくない。彼女はその場から逃げ出し、嗚咽しながら公衆トイレに逃げ込む。しかし、涙とは裏腹に、味わったことのない興奮で身体が熱くなってきた。トイレの中で乳房を揉みしだき、クリトリスを転がすと……。
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4.0吉田隆正は27歳。金属部品の製造工場で働いている。隣町にある別の工場とは社長同士が仲よく、共同作業を行うことも多い。一番若手の隆正はしょっちゅうお使いに行かされていた。応対してくれるのはアラフォーの人妻事務員・美保。癒やし系のお姉さんタイプなので、女性が苦手な隆正も話しやすかった。両社合同で慰安旅行に行くことになると、隆正は先輩と夜の街に繰り出すが、そこで美保たち女性2人組と出くわす。4人で飲んで盛り上がり、男性陣に彼女がいないと知ると、美保は「じゃあ困るでしょ、いろいろと……」とポツリ。美保も夫とはセックスレスで欲求不満らしい。流れで彼女たちの部屋へ。隆正と美保はいい雰囲気になり、激しいキスをする。仲間の2人が隣の部屋で求め合う声が聞こえてくると、隆正は美保が持つ巨乳をしつこく揉みしだいて……。
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-29歳の専業主婦・有安香奈美は必死に我慢していた。濡れづらい体質で、夫とのセックスが気持ちよくないのである。2年前に母が亡くなると、暴力的な父が実家に戻ってくるよう求めてきた。暴力の矛先が自分に向くと考えた香奈美は、慌てて好きでもない今の夫と結婚。難を逃れた。そんな夫以外の相手と経験がない香奈美は自分が不感症なのだと考えていた。毎回、夫が眠りに入った後、シャワーでオナニーをするのが恒例のパターン。脱衣所の姿見で何気なく自分を眺める。太ってはいないものの、やや大きめなお尻のせいでグラマラスに見える肉体重力に負けず円錐型を維持した乳房につんと上を向いた乳首が見える。夫に愛された直後なのに、高揚感も多幸感もない女の顔がそこには映っていた。ある日、そんな香奈美を40代後半の男が訪ねてくる。彼の名は佐藤美樹彦。彼は今は亡き母の愛人だった。28年間も関係を続けていたことを知り、不幸そうに見えた母の違った一面を知った香奈美。思わず美樹彦にこんな言葉を投げかける。「お願いがあります。私を母だと思って、抱いてくれませんか?」。彼によって香奈美はめくるめくオルガスムスを味わい……。
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4.5榎本真喜男はホテルや旅館のホームページを制作する会社の営業職。部下の橋田京香と10年来コンビを組んで、全国を飛び回っている。彼女はいつもスーツ姿だが、メリハリのある肉感的な身体つきは隠しきれない。小さな顔に切れ長の目の古風な美人で、艶やかな黒髪をうなじで結んでいる。ともに既婚者なだけに、これまで友情以外の気持ちはなかったが、今の真喜男は女として意識してしまっている。京香が離婚したのを知ってしまったからだ。真喜男は営業先のホテルで自暴自棄になった彼女を目撃した。髪を振り乱して、目を真っ赤にして取り乱す京香。キャミソール一枚で「殺して」と懇願してくる彼女を見かねて、真喜男は思わず唇を重ねてしまう。寂しさをぶつけてくる京香の口内に白濁をぶちまけた真喜男は、彼女を乱暴にベッドへ押し倒し……。
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2.0鍼灸師の浮田に弱みを握られ、地下牢に監禁された美少女いずみ。処女の体液を飲むと絶倫になるという健康法を編み出した浮田の目論見で、少女は性感を高める鍼を打たれ、セーラー服姿で、金持ち老人に差し出される。執拗な愛撫と折檻。「イヤ」と泣きながらも処女とは思えないほど濡れると、ここぞとばかり、老人の舌と唇が体中を這いずり回る。
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-高山沙織は33歳の主婦。深夜にテレビショッピングのコールセンターでパートとして働いている。夫とは結婚して3年。優しかったはずが粗暴になり、関係は冷え切っていた。一ノ瀬正行はよく電話をかけてくる常連。健康オタクなのか、月2回流されている青汁お試しセットを購入している。彼は沙織が好みの低音ボイス。イタズラ電話もある中、正行は紳士的。その声に惹かれた沙織は勝手な妄想オナニーを繰り返していた。いつしか彼の電話を待ちわびるようになった沙織。個人的な会話を交わしたことで、行動はエスカレートしていく。電話中に隠れて陰部をいじったら、それだけイッてしまった。次はノーパンで、今度はピンクローターを挿入したまま正行の電話に応じる沙織。向こうからも荒い呼吸が聞こえてくるようになる。正行も自慰をしているのではないか。そう思った沙織は……。
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5.0
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4.5「姉さん、これからはぼくの奴隷になれ」離婚訴訟中の姉・裕子はカーテンの閉ざされた部屋で、弟の一彦が振りおろす鞭に夜ごと甘美の声をあげる。やがて、二人だけの陵辱の世界に満足できなくなった一彦に、SM撮影会のモデルとなるように命じられた裕子は、見知らぬ男たちの眼前で縛られ、容赦ない鞭にうち震えつつも、快楽の海に耽溺していく。
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-市川香奈恵は41歳の主婦。19歳の甥っ子・真也を自宅のマンションに居候させている。真也は受験勉強に失敗し、今は香奈恵の家から東京の予備校に通っていた。夫が独断で居候を承諾してしまい、仕方なく香奈恵は甥っ子の面倒を見るようになった。最初は態度が悪かった真也だが、徐々に心を開いてくれるようになり、香奈恵も親身になって世話を焼くようになる。そんなある日、真也から思わぬ告白をされた。甥っ子は香奈恵に夢中でオナニーばかりしてしまい、勉強が手に付かないというのだ。「伯母さんは綺麗で若々しくて――肌もつやつやだしおっぱいも大きくて……」。真也が童貞だと知り、夫とセックスレスだった香奈恵の体はうずき始める。「勉強に身が入るように、して、あげる」香奈恵は甥っ子のジーンズのジッパーを素早く下ろし、トランクスの中からギンギンに屹立したペニスを取り出すと、舌先で……。
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-奴隷に与えられた命令は常に絶対的なもの (これを自分で嵌めろというの……?) 小夜子は、屈辱と羞恥、それに刺激されて裸身が、特に下腹がカーッと熱くなってきた。 廊下に面したドアの前に立ち、指示されたとおり入ってくる人間に背と尻を向けるように膝で立った。その姿勢でまず片方の手首に手錠の環をかける。 ガチャリ。 金属の歯が金属の歯に噛み合う重々しい音が全身に鳥肌を立たせた。これでもう、誰かが外してくれない限り、手錠は彼女の一部分になったのだ…。(「食蟲花の夜」) 他にも危ないめくるめく官能の極みの世界を描いた三つの作品「素足にハイヒール」「エレベーターの貴婦人」「妻の調教」を掲載。 ・食蟲花の夜 ・素足にハイヒール ・エレベーターの貴婦人 ・妻の調教 ●館淳一(たて・じゅんいち) 1943年北海道生まれ。日大芸術学部放送学科卒。芸能誌記者、別荘管理人、フリー編集者を経て、1975年新感覚のSM作家としてデビュー、単行本はもちろん、中間小説誌、男性誌、新聞などで数多くの作品を発表している。ストーリーの面白さに官能描写のとけ込んだ独特の世界は数多くのファンに支持されている。『煽情マーメイド』『純白のガーターベルト』(双葉文庫)、『美母秘めた情事』(竹書房)、『夜の写生会』『継母の純情』(幻冬舎アウトロー文庫)、『ロリータの鞭』(無双舎文庫)など著書多数。
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-西島浩一は40歳。1年前に郊外のマイホームを購入した。念願叶ってのことだったが、通勤時間が倍になり、毎日疲れ切っていた。38歳の妻・由佳里とは結婚して8年が経ち、お互いが空気のような存在に思えて、今はセックスレスに。日中にどんな生活を送っているのかもわからない状況だった。そんな時、突然、妻が家を出て行ってしまう。理由もわからず、悶々する浩一。そんなところに「ご主人へ」と書かれた封筒が届く。中に入っていたDVDには、妻が凌辱される映像が収められていた。全裸で、両手両足を縄でベッドにくくりつけられている。深紅の目隠しをされていて、たわわな胸は横に流れていた。突然、男の手が画面に映り、白い羽根を使っていたずらをしていく。助けを乞うことなく、感じまくる由佳里。これは浮気動画だと気づいた浩一だったが、セックスに淡泊だったはずの妻が見せる淫靡な姿から目が離せない。DVDは連日届き、ドンドン過激になっていき……。
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2.0秘書・律子は、元女子アナの女社長・美香の夜のご主人様。ある晩、律子は出入りの営業マンを寝室に忍ばせ美香の奴隷姿を見せつけた。白い尻を剥かれ、首輪でベッドに繋がれただけで濡らす美香。「男におっぱい吸われるのも気持ちいいでしょ」と後ろから律子、前から男に攻められると、嫌がる美香が変貌する(「美人社長・三十九歳」)。禁断の性愛小説集。
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-瑶子と美樹は高校時代からの女友達。30代半ばになっても続く腐れ縁だ。性格的には正反対で、おっとりした瑶子は行動的な美樹にいつも振り回されてばかりいた。今回も美樹の不倫相手である大学生の啓太との温泉旅行に、アリバイ作りとして一緒に付いていくことになった。2人は瑶子を置き去りにして、お風呂場でいちゃつき始める。親友が淫靡な声をあげている姿を盗み見した瑶子は、嫉妬からか欲求が抑えきれなり、思わずその場でクリトリスをイジリ始めるのだった。親友がクンニされる姿と自分を重ね、声を上げてイッてしまう瑶子。しかし、それを啓太に見られて……。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
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-大学生の金田亮介は疲れ切っていた。ガールフレンドのイズミに振り回されてばかり。彼女のためにと車を購入したものの、ローンに追われてバイト漬けの毎日を送っていた。一度彼女から求められたことがあったが、亮介はあそこを触られただけでイッてしまった。それから亮介は童貞なのを気にして何もできず、彼女との距離は開く一方。イズミは亮介を蔑み、他の大学生と合コンをするようになっていた。亮介は意を決して車の中で強引に押し倒したものの、彼女が処女だったことに動揺。上手くできず、関係に亀裂が入る。そんな時、彼女の母親・しのぶが相談に乗ってくれた。しのぶは40代には見えない美人で、スッと通った細い鼻筋やぷっくりと膨らんだ唇は娘そっくり。2人が並んでいると親子というよりも姉妹のようだ。親身に話を聞いてくれたしのぶは「それなら……おばさんと……する?」とささやいてきて……。
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-地元の市役所に勤める沢木大介は2歳年上の従姉・紗香が離婚して東京から戻ってきたことを知る。子供の頃から美人だった彼女は憧れの存在で、大介には鮮烈な思い出があった。小学3年生の時に親戚で本家に集まった際、大介はみんなが寝入った後に美しい紗香に惹かれてキスをしてしまった。彼女は起きていて、まだ陰毛も生えていないオマ○コを見せてくれたが、幼かった大介は怖くなり逃げ出したのだった……。そんな記憶を懐かしんでいたある日、台風により紗香が戻って来た本家が停電してしまったため、大介が助けに行くことに。そこにはずぶ濡れになり、ブラジャーの形がクッキリと浮かび上がっている美女が……。それが十数年ぶりに再会した紗香だった。長い黒髪が艶めかしく、大介は心奪われる。大雨が収まり、2人は蒸し暑い部屋で蚊帳を使って休んでいた。すると、紗香のキスを合図に、蚊帳の中であの時の続きを……。
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-若い娘が“特別な出前”にやってくる…? 北新宿のはずれの雑居ビルに、個室ビデオ店『マドンナ』があった。常連の信二は、今日も、いそいそとやってきた。この店では「特別会員」になれば、秘密のサービスを受けられることになっているのだ…。(「悦楽の密室ビデオ」) 他にも危ないめくるめく官能の極みの世界を描いた二つの作品「人妻・被虐の宴」と「セクハラ・カンパニー」を掲載。 ・悦楽の密室ビデオ ・人妻・被虐の宴 ・セクハラ・カンパニー ●館淳一(たて・じゅんいち) 1943年北海道生まれ。日大芸術学部放送学科卒。芸能誌記者、別荘管理人、フリー編集者を経て、1975年新感覚のSM作家としてデビュー、単行本はもちろん、中間小説誌、男性誌、新聞などで数多くの作品を発表している。ストーリーの面白さに官能描写のとけ込んだ独特の世界は数多くのファンに支持されている。『煽情マーメイド』『純白のガーターベルト』(双葉文庫)、『美母秘めた情事』(竹書房)、『夜の写生会』『継母の純情』(幻冬舎アウトロー文庫)、『ロリータの鞭』(無双舎文庫)など著書多数。
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-美少女アイドルとその母親の元に悪徳所属事務所社長から命を受けたヤクザたちが向かい、陵辱の限りを尽くすのだが・・・・・・。 暴力組織とも繋がりのある芸能事務所社長の勝山は、手段を選ばない男だ。移籍を画策するアイドルは手下のヤクザを使い、陵辱してその様子をカメラに収めて脅迫。移籍封じするどころか、美少女好きの政治家に抱かせるなど骨の髄までしゃぶり尽くしてきた。今度の標的は、人気アイドルの宇佐美メグだ。まだ男を知らない純情な少女だ。熟れた母親・あき子と写真集撮影のために事務所の社員寮に滞在していた。そこに勝山の息がかかった2人のヤクザが忍び込み、まずは母親に陵辱の限りを尽くす。心ならずも体が反応してしまうあき子。ヤクザに犯されながらも我を忘れ、激しく反応し、よがり超えをまき散らして悶え狂う。その様子を見せつけられるメグも一糸まとわぬ真っ裸にされる。その姿に興奮したチンピラのテツは自らの肉棒をメグの口に押し込もうとするのだが、そこでメグが反撃し、膨張したテツのイチモツを爪切り鋏で思い切り切り刻む。そしてあき子を弄んで風呂に入っていた兄貴分のサブに向かってメグが出刃包丁を突き立てて、黒幕の名前を聞き出す。大どんでん返しの結末は・・・・・・。 この「柔肉の報酬」に加え、「悪女の肉宴」「娼婦母 禁断の約束」「注文の多い人妻モデル」ほか計6編を集めた名手・館淳一の短編集。
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-三好辰也は新卒一年目のサラリーマン。会議のため、今日はいつもより2本早い電車に乗ることにした。その満員電車の中で、同じ会社に勤める経理の西山しのぶが中年男に痴漢されているのを目撃する。化粧っ気のないベテラン女社員のいやがる姿を見て、言いようのない興奮を覚えた。小柄な彼女は地味で、髪型もセミロングの黒髪を後ろで束ねているだけ。しかも、痴漢されている時に見てしまったスカートの中はグレイの毛糸のパンツだった。だが、よく見ると、二重まぶたがぱっちりしていて、顔立ちは整っている。色白で胸元も豊か。30代の人妻らしく熟れた体をしている。辰也はあらぬ妄想をしてしまい、気になって翌日も同じ時間、同じ車両に乗ることに。すると、またもやしのぶは同じ男に痴漢されていた。さすがに辰也は彼女を助ける。しかし、その裏側には痴漢を喜ぶような淫乱な顔が隠されていて……。
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5.0玄関に出てみると、十六、七歳の娘が立っていた その時、リカがヒタと多喜夫の顔を見つめ、思い詰めたような表情で言った。 「お願い、おじさん……。リカが不感症じゃないかどうか、確かめて下さい……。おじさんだったらわかるでしょう?」 多喜夫は虚を衝かれ、火のついた煙草をとり落としそうになった。(「少女、高原にて」) 他にも危ないめくるめく官能の極みの世界を描いた三つの作品「奇妙な調査」「残酷ダブルバーガー」「淫欲輻射線」を掲載。 ・少女、高原にて ・奇妙な調査 ・残酷ダブルバーガー ・淫欲輻射線 ●館淳一(たて・じゅんいち) 1943年北海道生まれ。日大芸術学部放送学科卒。芸能誌記者、別荘管理人、フリー編集者を経て、1975年新感覚のSM作家としてデビュー、単行本はもちろん、中間小説誌、男性誌、新聞などで数多くの作品を発表している。ストーリーの面白さに官能描写のとけ込んだ独特の世界は数多くのファンに支持されている。『煽情マーメイド』『純白のガーターベルト』(双葉文庫)、『美母秘めた情事』(竹書房)、『夜の写生会』『継母の純情』(幻冬舎アウトロー文庫)、『ロリータの鞭』(無双舎文庫)など著書多数。
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-森田良子は37歳の専業主婦。息子も15歳になり、夫婦2人きりの時間が持てるかと期待していたが、夫の態度は冷たいまま。そんな良子の楽しみはテレビドラマ『金曜日の妻たちへ』。この物語の世界にドップリとハマっている。特にシンパシーを感じてしまうのが、森山良子演じる法子という主婦。奥田瑛二が演ずるハンサムな年下の男・藤森に言い寄られるのだ。2人は結局、手を握っただけで別れてしまう。良子は「あの指がスカートの下に入ってきたら」と想像して、オナニーを繰り返し、寂しさを紛らわしていた。しかし、ある日、転機が訪れる。外見が奥田瑛二そっくりの夫の部下・三宅達也と知り合ったのだ。酔っ払った夫を介抱しつつ、家まで送り届けてくれた彼。しかも大胆なことに夫が酔って寝ているそばで鮮烈なキス。タガが外れた良子は達也に溺れていき……。
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-37歳の未亡人・真由子は狼狽していた。事故で夫を亡くして3年。後妻だった彼女は血の繋がっていない高校生の豊と一緒に暮らしている。そこに割って入ってきたのが亡夫の弟・達夫。激しい求愛を経て、とうとう夜這いしてきたのだ。抵抗しながらも、真由子は隣の部屋にいる豊が気になって仕方ない。なぜなら彼女はこの義理の息子を本当は愛していたからだ。あってはならない感情にずっと悩んできた。だが、荒々しい達夫がそれをぶち壊しにしようとしている。清楚な美貌とムチムチした体を持つ真由子。コンプレックスになっている大きな乳輪を舐められ、剛毛のあそこをいじられ、3年ぶりのセックスに感じ始めてしまう。快感に悶えながらも真由子は気づく。愛する豊がのぞき見していて、オナニーを始めたことに。理性と欲望の狭間で、真由子は余計に興奮してしまい、豊に見せつけるように、グチョグチョのオ○ンコを達夫に差し出して……。
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4.037歳の人妻・二村由貴子の悩みは夫とのセックスレス。先日、久々に夫から求めてきたが、途中でペニスが硬さを失ってしまい、余計に由貴子を悶々とさせた。熟れた肉体に中途半端に火を点けられて、彼女は眠れない夜を過ごす。仕方なく、明け方から愛犬を連れ出して散歩に行くことに。その道すがら、人気のない公園で20代と思われる男がトレーニングしている姿を目撃する。彼の名前は金城龍二。名もなきボクサーで、由貴子は龍二の美しい筋肉に目を奪われてしまった。性欲の高ぶりを抑えられなくなり、翌日思ってもいない行動に出る由貴子。公園で龍二と再会すると、「私、あなたに一目惚れしちゃったみたいなの」と誘惑して……。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
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-11年前に夫を亡くした栗須厚子はもうすぐ50歳になる。夫の命日、墓参りを終えると、彼が遺したマンションに直行。これまで住んでいた家を引き払い、秋からはここでひとり暮らしをする予定だった。厚子はこのマンションをほとんど訪れたことがなかったが、夫の経営していた会社の資料置き場になっていて、段ボールが積み重なっていた。部屋を整理した厚子は汗ばんできたので、ボレロを脱ぎ、黒いワンピース姿になる。と、そこに夫の親友で、遺された不動産などを管理してくれている角野鋭がやってくる。彼は65歳で、いつもふざけながら厚子に迫っていた。今日も上手くいなそうとした厚子だったが、角野は執拗だった。なぜか段ボールの箱に中にあったローター3つを駆使して、熟れた厚子の体を愛撫してくる。夫がどこかで使っていたであろう玩具に嫌悪感を覚えながらも、あまりの快感にあえぎ声をこぼす厚子。「欲しい。角野さん……挿れてください」と懇願したが、そこにまさかの乱入者が現れて……。
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3.0“面接”に合格した後に待っていた倒錯の世界とは… 大学生の昭次は、グロリアと名乗る女を喫茶店で待っていた。彼女のお眼鏡にかなえば、なんとセックスさせてもらえるという。 「いいのよ、そんなに固くならないで。まあ、リラックスしてちょうだい」 現れた女は、唇の端に微笑を残したまま、シートに深々と腰を降ろす。黒いナイロンに包まれた脚を組む。その脚線はほっそりとして流麗だ…。(「調達された男」) 他にも危ないめくるめく官能の極みの世界を描いた三つの作品「童貞、美味すぎる喪失」と「山賊峠の女たち」、「ヴァージン・プレイ」を掲載。 ・調達された男 ・童貞、美味すぎる喪失 ・山賊峠の女たち ・ヴァージン・プレイ ●館淳一(たて・じゅんいち) 1943年北海道生まれ。日大芸術学部放送学科卒。芸能誌記者、別荘管理人、フリー編集者を経て、1975年新感覚のSM作家としてデビュー、単行本はもちろん、中間小説誌、男性誌、新聞などで数多くの作品を発表している。ストーリーの面白さに官能描写のとけ込んだ独特の世界は数多くのファンに支持されている。『煽情マーメイド』『純白のガーターベルト』(双葉文庫)、『美母秘めた情事』(竹書房)、『夜の写生会』『継母の純情』(幻冬舎アウトロー文庫)、『ロリータの鞭』(無双舎文庫)など著書多数。
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-熱が肉体の奥底から湧きあがってくる… 翔子はそうっと立ちあがり、なにげない様子を装いながら部屋を出、女子職員用化粧室に滑りこんだ。 この職場は女性が多いので、トイレの仕切りは十二並んでいる。ちょっとした映画館なみに広い化粧室だ。すばやく目を走らせ、使用中のが一つも無いのを確認したうえで、一番奥の仕切りに入った。それだけのことで、何かひどく悪いことをしているように胸がドキドキしている。(「肉欲デジャ・ビュ」) 他にも危ないめくるめく官能の極みの世界を描いた三つの作品「おれ専用の娼婦」「発情猫のように」「探せ、快楽物質」を掲載。 ・肉欲デジャ・ビュ ・おれ専用の娼婦 ・発情猫のように ・探せ、快楽物質 ●館淳一(たて・じゅんいち) 1943年北海道生まれ。日大芸術学部放送学科卒。芸能誌記者、別荘管理人、フリー編集者を経て、1975年新感覚のSM作家としてデビュー、単行本はもちろん、中間小説誌、男性誌、新聞などで数多くの作品を発表している。ストーリーの面白さに官能描写のとけ込んだ独特の世界は数多くのファンに支持されている。『煽情マーメイド』『純白のガーターベルト』(双葉文庫)、『美母秘めた情事』(竹書房)、『夜の写生会』『継母の純情』(幻冬舎アウトロー文庫)、『ロリータの鞭』(無双舎文庫)など著書多数。
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-ニコニココープの配達員・桐生亮太の密かな楽しみは、マンションの最上階に住む緑川家への配達。顔見知りになった人妻・優奈に夢中になっていた。優奈は30代半ばぐらい。卵型で色白の顔、切れ長の黒い瞳と綺麗な二重まぶた、少し厚めな唇、と整った美貌を誇っている。いつもTシャツにジーンズというシンプルな服装だが、胸元やヒップは張りがあり、成熟したスタイルだった。愛嬌のある彼女と会うたびに亮太は興奮してしまい、配達車の中で優奈を想ってオナニーを繰り返していた。そんなある日、優奈の住むマンションのエレベーターが故障してしまう。仕方なく階段を使って配達にきた汗だくの亮太を見て、彼女はシャワーを勧めてくれた。ありがたく利用していると、突然、優奈があられもない姿で浴室に入ってくる。どうやら彼女と夫はセックスレスのようで、亮太の肉棒を見るといきなり……。
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2.0担任だった女性教師と久しぶりに再会してみると… 大学生となった聡は、小学校時代の同級生・まどかから電話をもらった。彼女は、 「担任だったチコ先生に連絡して」 と伝えて電話を切ってしまう。戸惑う聡だったが、8年前、卒業間近の“あのこと”の記憶が甦っていた…。(「白衣の女教師」) 他にも危ないめくるめく官能の極みの世界を描いた三つの作品「避暑地の銃弾」と「覗かれた女教師」、「縄、少年、そしてランジェリー」を掲載。 ・白衣の女教師 ・避暑地の銃弾 ・覗かれた女教師 ・縄、少年、そしてランジェリー ●館淳一(たて・じゅんいち) 1943年北海道生まれ。日大芸術学部放送学科卒。芸能誌記者、別荘管理人、フリー編集者を経て、1975年新感覚のSM作家としてデビュー、単行本はもちろん、中間小説誌、男性誌、新聞などで数多くの作品を発表している。ストーリーの面白さに官能描写のとけ込んだ独特の世界は数多くのファンに支持されている。『煽情マーメイド』『純白のガーターベルト』(双葉文庫)、『美母秘めた情事』(竹書房)、『夜の写生会』『継母の純情』(幻冬舎アウトロー文庫)、『ロリータの鞭』(無双舎文庫)など著書多数。
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3.5「触ってください、好きなところを」鷹見クリニックを経営する女医・令子は、患者である福川隆介のインポテンツを治すため、黒いガーターストッキングの上に白衣だけを纏って診察を始めた。細い指先で滑らかな愛撫を続け、はだけた白衣の隙間から体を隆介にまさぐらせるうちに、令子自らも欲望の疼きを覚えていく。魅惑の女医シリーズ第一弾。
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-赤城孝太は早くに母を亡くしている。父とは折り合いが悪く、大学卒業後は実家を出ていた。28歳になった冬の日、突然、見知らぬ女性が家を訪ねてきた。小柄な楚々とした美女で、紺色の地味なワンピース姿だが、メリハリのある身体の線は隠しきれない。年齢は30歳ぐらい。胸のあたりまで伸ばした黒髪、色白でつるんとした肌をしている。黒目がちの切れ長の目、長い睫毛、形のいい鼻梁と、ぷっくりして少し官能的な赤い唇が印象的だった。彼女は赤城美奈子と名乗り、孝太の父親と半年前に籍を入れたと報告してくる。そして、今朝その父が倒れて意識不明だと告げてきた。調べてみると、財産関係の書類は全て美奈子名義になっていた。遺産目当てと怪しんだ孝太は厳しい態度を取る。勢いのまま襲いかかるが、彼女は女子高生のようなウブな対応を見せる。なぜなら美奈子はまだ処女で……。
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