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3.5あの夏は、人生で特別にきらめいていた。18歳の誕生パーティー。初めて許された大人びたドレス…。その日、ベスは彼と出会った。ライアン・カントレル。この町と同じ名前の、名門一族のひとり息子。愛を交わし輝くような日々を共に過ごしたのにベスが妊娠すると突然、彼は姿を消した。残酷な仕打ちに胸をえぐられる思いだったけれど、ベスは彼の子を産み育てた。――あれから9年。なぜなの? まさか怒りと嫌悪をあらわに今さらライアンが私に会いに来るなんて…。
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-雑誌記者としての成功を夢見るサマーは、派手好きな双子の姉を装い、ロックスターであるジークの控え室に潜入することに成功した。彼とのインタビューをなんとかものにしなければ。しかしジークを見たとたん、その青い瞳に魅了され、本来の目的を告げることもできないまま、彼と一夜をともにしてしまう。こんな情熱を知ったのは初めて……。だが、すぐにサマーは運命の皮肉を呪うことになる。正体を明かせないまま、いつしか二人は恋に落ちていたのだ。★ジークを本当に愛してしまい、とまどうサマー。しかも、彼女には、もう一つ大きな秘密があります。せつない恋のゆくえははたして……。★
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-元ショーガールのミスティには秘密の恋人がいた。アメリカ有数の大富豪エリオット家の御曹司、カランだ。二人が付き合いはじめて、もう数年になるが、ミスティは今の状態に満足していた。二人は住む世界が違う。永遠に続く関係など望むべくもない。ところがある日、ミスティは体調の変化に気づいた。カランの子をみごもったんだわ。いったい彼にどう伝えればいいの?思いあぐねるうちに、ミスティはダンス中に倒れ、病院に運ばれる。かけつけてくれたカランは、ミスティの妊娠を知り、思いがけない言葉を口にした。★大型企画ミニシリーズ『恋人は大富豪』第五話です。先月も登場したハンサムでミステリアスなカランが今月のヒーローです。どうしてもミスティと一緒になりたいカランは、周囲の反対を押しきってある行動に出ますが……。★
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-ジェニーヴァはホテルのイベントプランナー。新たにボスとなった男性との面談を前に緊張していた。よりによって、マイケルがボスだなんて!マイケルは、一年前彼女が教会の祭壇の前に置き去りにした男だ。彼は今も私のことを許してはいないだろう。もしかしたら、このまま解雇されるのかもしれない。ところが、ジェニーヴァの不安をよそにマイケルは、彼女のことなど忘れてしまったかのようにふるまった。そのうえ、重要なイベントの企画を任せようとまで言う。ああ、彼はいったい、なんのゲームを始めようとしているの?★テレサ・サウスウィックが彼女の愛する街、ラスヴェガスを舞台に華やかなウエディング・ストーリーを書き上げました。ボスと部下となった元婚約者同士の二人の新たな未来にご期待ください。★
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-●『愛するには早すぎる』ミーガンは通勤途中、見知らぬ男に暴行されかかり、車で逃げようとしてガードレールに衝突する。病院で目覚め、意識がはっきりすると目の前にいる男性を見て叫び出しそうになった。私に乱暴しようとした男性!どうして彼がここに?訝りながらも、彼女は男性がハンサムでセクシーなことに気づいた。 ●『クールなあなた』孤独で女嫌いと噂されるFBI捜査官キャメロン。仕事で知り合った彼に、サンドラはずっと憧れを抱いてきた。いつも冷静な彼が、振り向いてくれるはずなどない。だが驚いたことにある日、休暇を取ると告げたサンドラに、キャメロンはほほえみながら同行すると言い始めた。
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-フィラデルフィア大学病院に勤務する看護師のベッカはセス・アンドリュースにひそかに憧れていた。セスは看護師にも女医にも患者にも絶大な人気をほこる、ハンサムで紳士的な、腕のいいドクターだ。二人は同時期にアフリカへ派遣され、一年半ものあいだ、パートナーとして毎日の生活をともにした。だが、どういうわけかセスはベッカにいつも冷たく、帰国後も二人の距離が縮まることはなかった。なぜ私はこんなにもドクターに嫌われているのかしら……そう思い悩むベッカをさらに混乱させる事件が起きる。セスが突然、キスをしてきたのだ。■人気作家ジョーン・ホールの新作です。赴任先での激務がこたえ、体調を崩し帰国したベッカ。そんな彼女に、突然憧れのドクターがキスをしてきて……?
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-ペンシルベニアで働く看護師レベッカは、アフリカの小さな村にある医療機関に派遣される。ともに派遣されたドクターのセスはハンサムだが傲慢で口が悪く、馬が合わなかったが、気になる存在だった。遠い異国の地で無理がたたり、倒れてしまったレベッカ。アメリカに戻った彼女は謎の大富豪に招待され、山荘に療養に行くことになる。あまりの豪華さに息をのむも2、3日経つと体がなまってしょうがない。そこにセスが突然現れ、なぜかいきなりレベッカにキスをして…!?
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-しなやかな長身の体に、彫りの深いハンサムな顔。偶然出会った警察官ジェイク・ウルフのことが、一日じゅうサラの頭から離れなかった。その夜、シャワーを浴びていたサラは、玄関のベルが鳴るのを聞く。「ジェイク・ウルフです。ドアを開けていただけますか?」サラは思わず、バスローブだけをはおって玄関に出た。
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-エマはいとこのウェインが遺した船を見に来た。隣の高級船から、暗い陰のある男性が自分を見ているのに気づき、不安を覚えて足早にいとこの船に乗った。が、船室へ下る階段を踏み外して、思わず悲鳴をあげてしまう。すると先ほどの男性が現れ、彼女はその場に凍りついた。ハーランは悪夢のような体験で心と体に傷を負い、その後遺症を癒すために船で療養生活を送っていた。今は誰とも関わり合いになりたくなかったが、隣の船を訪ねてきた女性が転倒したのに気づいて、いやいやながらも彼女を助けるために船内に踏み込んだ……。
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-リリーは若いながらも、秘書を派遣する会社の経営者。事業は順調に拡大していた。少なくとも、今日までは……。それが今、派遣した秘書の失態で、すべてを失いかけている。怒ったクライアントは一方的に契約の打ち切りを告げてくるし、小さな会社には致命的な悪い噂さえ流されかねない勢いだ。なんとしても、そんな事態だけは避けなければ!リリーは先方の会社に駆けつけ、経営者のザックに直談判した。必死に弁明し、解決策を提案していたというのに、ザックは熱いまなざしで彼女を見たかと思うと、こう言ったのだ。「君が僕の秘書として働く。どうだい?これが僕の提案だ」
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3.0キリスト生誕の像が落書きされる事件が起き、警察官のマチルダは現場へ急行した。けしからぬ不敬行為に胸を痛めつつ教会に足を踏み入れると、通報者である牧師のデイヴィッドが彼女の到着を待っていた。マチルダは瞬時に胸のときめきを覚え、うろたえた。この危険な職業に就いたときから、生涯独身と心に決めている。それに聖職者に恋などしていいはずがない。だが、デイヴィッドに意味ありげな罪深い視線を送られ、彼女の決意は風前の灯火となり……。
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-二度と会えないはずの想い人が、天使を連れて現れた。 パティは名門ランド家で働く家政婦の娘だった。 御曹司スペンスと惹かれ合い、激しい恋に落ちたが、ふたりの仲は彼の父親によって容赦なく引き裂かれた。 妊娠に気づいたとき、すでにスペンスは出奔したあとで、出産後に死産を伝えられたパティは涙が枯れるまで泣き続けた。 ところが数年後、突然スペンスが彼女の目の前に現れる── ひとりの少女を連れて。「この子は僕たちの子だよ、パティ」 いったいどういうこと? だって、私たちの赤ちゃんは……。 静かに佇む少女は、彼と同じブルーグリーンの瞳を輝かせている。 動揺し心を乱すパティは、思わずはっと息をのんだ。 ■2011年に亡くなった大人気作家ビバリー・バートンの珠玉の初期作をお届けします。愛する人も我が子も失い、どん底に突き落とされながらも希望を失わなかったヒロイン。そんな彼女にもたらされた人生最高の贈り物とは? 感涙必至の感動作! *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン・ロマンス版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-パティは名門ランド家で働く家政婦の娘だった。御曹司スペンスと惹かれ合い、恋に落ちたが、ふたりの仲は彼の父親に容赦なく引き裂かれた。妊娠がわかったのは、スペンスが出奔したあと――赤ん坊を死産したパティは、彼を捜すことも諦めてしまう。数年後、突然スペンスが彼女の目の前に現れる。ひとりの美しい少女を連れて。「この子は僕たちの子だ、パティ」いったいどういうこと? パティはくずおれそうになりながら、肌身離さずつけているネックレスに通したふたつの指輪を握りしめた。昔スペンスがくれた指輪と、新しいままの、小さなベビーリングを。 ■2011年に亡くなった偉大な作家ビバリー・バートンの初期作をお届けします。死産と聞かされていたパティは、スペンスの父の恐ろしい企みにずっと欺かれていたのでした。事実を知ったスペンスが彼女のもとに娘を連れてきた思惑も、切ない涙を誘います。
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-ハンナは親友マギーの花嫁付き添い人として、遠路はるばるサウスダコタを訪れた。親友同士ひさびさの再会を楽しんでいると、マギーが、とある警告をした――花婿付き添い人のジャスティンには注意すること。彼は女性を性の対象としてしか見ないのだという。粗野な男を想像し、彼女は警戒態勢を整えた。だがいざ対面し、心構えが甘かったことを知る。彼の瞳にゆれる欲望の炎が自分の心に飛び火するなど、ハンナは予想だにしなかった……。★約五年ぶりにジョーン・ホールがシルエット・ディザイアに帰ってきました!★
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-ある事件に巻き込まれたフィービーはマスコミの執拗な追跡を逃れるため、友人の兄ケインの屋敷にしばらく滞在することになった。彼はしぶしぶフィービーが来ることを認めたものの、いっさいかかわりを持とうとはしない。豪華で広大な屋敷で一人過ごすうち、かつて彼と交わした、一度きりの口づけの思い出がよみがえり、甘いときめきとともにフィービーは決意した。ケインの心をつかんでみせる、と。★熱い作風で大人気の、エイミー・J・フェッツァー久々の新作は優雅な大邸宅が舞台。眠れぬ夜を過ごす二人の関係は、期待を裏切らないホットな展開を見せます。★
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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「海に語りかける恋」「今も愛しているから」の2話をまとめて収録。
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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「誕生日のカクテル」「キスの意味を教えて」「氷のヴァレリー」の3話をまとめて収録。
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-―ペンシルベニア州フィラデルフィア。マギーは着るはずだったウエディングドレスを細かく切り刻んでいた。結婚式の二日前に、婚約者がほかの女性と逃げたのだ。あとのごたごたは、すべてマギーが処理しなければならなかった。完全に男性不信に陥った彼女は、放浪の旅に出る決意をした。そう、この町から離れよう。仕事からも男からも自由になるのだ!―サウスダコタ州デッドウッド。カジノ経営者、ミッチ・グレインジャーは、個人アシスタントに応募してきた女性を見て、その美しさに驚いた。しかも彼女は、自信に満ち、冷静で…なぜか僕に反抗心を抱いている。やるじゃないか。この僕に反抗しようなどと考える女性はまずいない。彼女、マギー・レイノルズを雇い、その反抗心の裏に何があるのか探るのも面白いかもしれない。
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3.0年上のあの人が、前世で結ばれなかった……私の運命の恋人? 二人は何度生まれ変わっても、この世では結ばれない運命の恋人同士。聖ペテロはついに二人に救いの手を差し伸べることにした。「汝らに、もう一度チャンスを与えよう。そして、汝らのうち一方が、出会った瞬間に相手が自分の愛する人だとわかるようにしよう」親子ほど年の離れたセクシーな建設会社社長ゼバダイアに出会った瞬間、プルーデンスはある考えが頭に浮かび、愕然とした。彼は私がずっと待っていた人だわ! 初めて会ったばかりなのに、なぜかわかるのだ――二人は結ばれる運命にある、と。どうすれば彼に、私たちの運命を信じてもらえるの?年齢差を気にする彼に、情熱的な方法で説得を試みたプルーデンスは……。■様々な時代の選りすぐりのディザイアの話題作をお贈りする“ハーレクイン・ディザイア傑作選”。今作は、ファンタジックな作風で話題をさらったリンダ・ターナーが描く、結ばれない運命の恋人達に天使が手を差し伸べるという、とびきりロマンティックな物語!
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-ある朝、ティナはバスに一瞬の差で乗り遅れ、通りかかったエリックという男性のバイクに乗せてもらう。いくら彼がギリシア神話の神のようにゴージャスだからって、見ず知らずの男性の誘いに乗るなんて……。後悔に襲われはじめたティナは、次の瞬間、エリックの言葉を聞いて凍りついた。「君のことは知っているよ」
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-自分のことを~ナタリー~と呼びかけた男性を見て、記憶喪失のジェーンの心に、ある事実がよみがえった。私の本当の名はナタリー・ペレス。そしてこの男性は有能な検察官であり、億万長者でもあるトラヴィス・ウィーランだ。以前ナタリーは彼と恋に落ち、濃密な時を過ごした――彼が本名と職業を偽っていたことがわかるまで。二度と会わないつもりだった彼女はショックのあまりくずおれた。すると彼女の体を抱き留めて、トラヴィスが言った。「やっとつかまえたよ、ナタリー」★大人気ミニシリーズ『華麗なる紳士たち』新シリーズ三話めをお贈りします。恋の波瀾を巻き起こしそうな、ヒーローの妹、そして謎めいたシークなど、今後重要になる脇役たちも登場!★
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-彼に呼びかけられた瞬間、ナタリーは思い出した。自分の名前も、彼の名前も。トラヴィス・ウィーランは、有能な検察官であり、億万長者でもある。そして、かつて私が心から愛し、濃密な時を過ごした男性――彼が本名と職業を偽っていたことがわかるまでは。二度と会わないつもりだった彼女はとっさに逃げ出そうとした。すると彼女の身体を抱きとめ、トラヴィスが言った。「ナタリー、もう離さない」いやよ、だめ。嘘つきの恋人には決して知られてはいけないわ。幼い娘のことを。そして、なぜ私が記憶を失うはめになったかを。■トラヴィスとの愛に破れ、ひとりで子供を産み、何者かに追われるはめになったことで記憶を失ったナタリー。そんな彼女をもう二度と失うまいとトラヴィスは改めて彼女と娘を守る決意をします。K・ディノスキーのミステリアス・タッチな記憶喪失ロマンスです。
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1.0ゲイルは夫ルイスを亡くして以来、生きる気力を失っていた。けれど、悲しみに沈んだまま一生を送るわけにはいかない。悩んだすえゲイルは、夫との幸せな思い出に満ちた家を売り「人生の新たなスタートをしよう」と決意した。義理の息子の友人が、買い手として名乗りをあげてくれた。だが、家の下見に現れた男は、ゲイルの期待を完全に裏切っていた。長身から危険な香りを漂わせ、彼は値踏みするようにゲイルをじっと見つめている。ゲイルは警戒心をみなぎらせた。こんな人にこの家は渡せない!
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-ゲイルは夫ルイスを亡くして以来、生きる気力を失っていた。けれど、悲しみに沈んだまま一生を送るわけにはいかない。悩んだすえゲイルは、夫との幸せな思い出に満ちた家を売り「人生の新たなスタートをしよう」と決意した。義理の息子の友人が、買い手として名乗りをあげてくれた。だが、家の下見に現れた男は、ゲイルの期待を完全に裏切っていた。長身から危険な香りを漂わせ、彼は値踏みするようにゲイルをじ っと見つめている。ゲイルは警戒心をみなぎらせた。こんな人にこの家は渡せない!