小林吉弥作品一覧
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-現代社会において我々は、誰もが部下を持つ「上司」である。 「上司の心得」のエキスパートである田中角栄元総理の言行より、 やがて来る「コロナ後」の社会でも活用できる数多の心得を紹介。 【もくじ】 第1章 「親分力」の磨き方 ●後藤田正晴いわく、「田中さんは“部下に花を持たせる”達人だった」 ●「ひけらかさない」器量こそ“男の粋”。人が集まる ●上司の致命傷は、「指示のブレと前言撤回」の二つ ほか 第2章 「交渉力の極意」 ●通産官僚が「当代一流の弁舌能力」と舌を巻いた、田中通産相 ●「握手の効用」を軽視すべからず ●「角栄節」が教えるスピーチ説得術の5ヵ条 ほか 第3章 人材育成の奥義 ●「叱り上手」を目指せ。ただし、押さえどころを見誤るな ●「自分の言葉」で話せ。借りものは、一発で見抜かれる ●田中の「殺し文句」に、石破茂が泣いた日 ほか 第4章 「心理戦争」社会の勝者を目指す ●「気に入らない相手」とも、全力で向き合う勇気があるかどうか ●「マッチ箱事件」で見せた上司としての素直さ ●「フルネーム」での声がけは、意外な信頼感、親近感を生む ほか
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 総理大臣になった人って何人いるか知ってますか? 菅義偉総理大臣が第99代だから、80人ぐらい? いや、もっと多いのかな? 答えの知りたい人は、検索する前に、「歴代総理の『胆力』」を紐解いてみませんか? 著者は永田町取材歴50年を超える政治評論家・小林吉弥(こばやし・きちや)。 昭和16年(1941)8月26日、東京都生まれ。 抜群の確度を誇る政局分析・選挙分析には定評あるところで、本書はそれらを背景にした「日本の宰相総覧」です。 初代伊藤博文から、明治・大正・昭和・平成・令和の各時代を導いた歴代総理大臣のエピソードに触れることで、 歴史上の宰相たちが、より身近に感じられることでしょう。 宰相の発言からの豊富な引用は、正しく「謦咳に接した」かのような、時空を超えた体験を味わわせてくれます。 日々、時々刻々、決断を迫られた歴代総理たちの「胆力」を目の当たりにすることは、 必ずや、自身の現在に照らして、多くの豊かなアドバイスとヒントを与えてくれるはずです。 本書を「いまを生きる」「決断に迷う」全ての人にお薦めする所以です。
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-稀代の政治家、田中角栄の魅力に迫る 政治手腕と圧倒的な「人間力」のエピソード満載 人を惹きつける「角栄流」の極意 昨年の12月に没後30年を迎えた希代の政治家、田中角栄。 「決断と実行」「庶民宰相」「闇将軍」戦後政治の光と影を体現し、 金権、金脈の権化、派閥政治の象徴といった批判を浴びながらも、 角栄は「国民への奉仕」として政治家に絶対的な成果を求めていた。 頼るべきリーダーが見当たらない現在、全盛時を知らない若い世代からは、政策の再評価を試みる動きも出てきている。 「リーダー、上に立つ者が仕事をすれば、批判があって当然だ。世の中は、常に賛否両論ある。 しかし、リスクを恐れて仕事をしないというのは、最低と言わざるを得ない」 本書は角栄の魅力に迫り、その政治手腕と圧倒的な「人間力」をエピソードで紹介。 多くの日本人が愛してやまない天才政治家の素顔に触れながら、保守から革新、 世界の要人から雪国の庶民まで、全ての人を惹きつける「角栄流」の極意が明らかに。