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-桑田次郎(桑田二郎)のヒーローモノ 『電人Xマン』と『黒い風』2編を初単行本化!! 右腕には鋼鉄さえも切り裂く超音波手刀、 左腕には圧倒的破壊力を備えたレーザー光線銃 行方不明であるはずの父の意思によって導かれた 天才レーサー本条ケンは電人Xマンに生まれ変わり やがて鉱物の化身であるメカニ怪獣との死闘に身を投じていく… はたして電人Xマンは人類を守ることができるのか!? 同じく初単行本化である『黒い風』、傑作SF短編『牙のない牙』 『トゲ人間』『奴ら!人間じゃない』の4作品も収録。 初出一覧 電人Xマン 「テレビマガジン」(講談社)1973年1月号~8月号 黒い風 「少年画報」(少年画報社)1965年10月号付録 牙のない牙 「週刊少年キング」(少年画報社)1970年50号~1971年1号 奴ら!人間じゃない 「別冊少年キング」(少年画報社)1968年1月号 トゲ人間 「ぼくら」(講談社)1968年11月号
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5.01967年から秋田書店の「まんが王」に連載された SFアクションの名作『ビッグ・トーリィ』を完全版で初単行本化! 同じく女性型アンドロイドが活躍する異色のエロチックコメディ『アンドロイド・ピニ』をカップリングしました。 どちらの主人公も“車にチェンジ”する機能を持つスーパーアンドロイド。 両方の物語をぜひとも読み比べてください。 目次 ビッグ・トーリィ…P.3 ビッグ・トーリィ スピード魔人の巻…P.203 アンドロイド・ピニ第1話 のびちぢみする女…P.233 アンドロイド・ピニ第2話 ころ死体…P.310 アンドロイド・ピニ第3話 ケシマス業…P.351 初出 ビッグ・トーリィ 「まんが王」(秋田書店)1967年9月号~1968年3月号 ビッグ・トーリィ スピード魔人の巻 「まんが王」(秋田書店)1967年夏休み大増刊号
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-空をも自在に飛ぶ謎の覆面ヒーローベビーテック登場!!怪人 夜の魔王に襲われるとんまな迷探偵 野呂利三平。彼を助けたのは、正体不明の少年探偵 ベビーテックだった! 1959年に集英社の雑誌「日の丸」で連載が開始された『ベビーテック』は桑田次郎による少年探偵作品である。桑田次郎の描く少年探偵といえば『まぼろし探偵』が有名であるが、本作はその『まぼろし探偵』と同時期に発表された作品である。さらに『Xマン』や『ガロロQ』といった傑作も同じ頃連載しており、まさに超人漫画家とも言うべき仕事量であった。そんな桑田次郎の最盛期に生み出された本作は、軽快なアクション、スタイリッシュな敵役、読者を和ませてくれるオトボケキャラクターなど『まぼろし探偵』に引けを取らない一作だ。今回は「日の丸」連載の全エピソードを収録! 神出鬼没の少年探偵アクションをお届けする!!
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-出動!! まぼろし探偵!天才漫画家 桑田次郎の代表作が全エピソードを[ノーカット完全版]として復刻!!少年探偵王 第1話「四・六の秘密」、他「二つの顔」「呪いの家」「怪人対快人 前編」を完全収録!!解説1957年より「少年画報」で連載が開始された『まぼろし探偵』(当初は『少年探偵王』というタイトル)は、桑田次郎の代表作の一つとして知られている。赤い帽子に黒いマスク、黄色いマフラーといういでたちで怪事件に立ち向かう“まぼろし探偵”に憧れて、当時の少年たちは厚紙で黒いマスクを自作して遊んでいる姿も見られたほどの大ヒット作品だった。また、1959年から一年間にわたってテレビドラマ化とラジオ放送がされている。こちらではデビュー間もない吉永小百合がレギュラー出演していたことでも有名だ。桑田次郎は本作の大ヒットを受けて一躍スターダムにのし上がり、川内康範原作の『月光仮面』をはじめ、『Xマン』『ベビーテック』『まぼろし城』など同時期に複数の連載を抱える売れっ子作家になった。すなわち天才若手漫画家 桑田次郎の未来を切り開いた出世作といっていいだろう。今回は「少年画報」に連載された『まぼろし探偵』の全エピソードを収録し、[完全版]とした。漫画史に残る少年探偵アクションを多くの“まぼろし探偵”ファンのために復刻できたことを喜びとしたい。0
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-最愛の人に「人類を滅ぼす」病原菌が宿っていたとします。あなたは、最愛の人の命を奪えますか? 原始の時代の”ある闘い”。ひとつの鉱石から始まった悲劇へと続く物語。放射能に汚染された”後”の生存競争。そして、酸素が途絶えた地球に生まれた意外な命。誕生、発展、闘争、淘汰、衰退、滅亡、そして再び誕生(変異)という「命」の流れを、圧倒的な筆力で魅せる桑田次郎(桑田二郎)のスペクタル作品。 特に有名なのは冒頭の数十ページ。言葉を持たない人類の時代。セリフのないマンガは、あたかも”無声映画”のようだ。桑田次郎(桑田二郎)の冴えたペンタッチが迫る序章は、一見に値する。
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-数多い桑田次郎ファンたちによる未読作品ランキングで、常に上位をキープしている『未来人ケン』――。1968年9月から1969年7月の長期に渡って、当時の定番学年誌「中二時代」「中三時代」に連載されたSFマンガの秀作である。 この幻の桑田マンガを、旺文社の協力により初単行本化!! 本編や扉絵は再編集することなく連載時のまま忠実に再現。また、同じ旺文社の「中三時代」に連載の『おれは石松だ』を同時収録。もう手に入る機会はないと諦めていたファン、「中二時代」「中三時代」の読者としてリアルタイムで目にした方――。お待たせしました!! 至極の感動を味わってください。 幻の未単行本化2作品を本文・扉絵とも完全収録。
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-テーマは“未来”“宇宙”そして“冒険” 元の世界に戻ろうとするタイムトラベラーと 悪の宇宙人から地球を守るヒーローの活躍を 鮮やかに描く!! 桑田次郎渾身のSFロマンとヒーローモノを [完全版]で読者にお届けする! あらすじ 1962年に「少年画報」「少年」で連載された桑田次郎のSF作品を カップリング。二人の“ケンジ”の活躍を見よ!! <未来の国のケンジ> 光よりも速い『今』というスピードで未来の世界へタイムスリッ プしたケンジ、ドン平、ゴロ。タイムマシンが未来にしか行けず、 未来の世界に取り残されてしまい、現地の騒動に巻き込まれてし まう。二人と一匹は元の世界に戻れるタイムマシンを探すため、 より遠い未来を目指すが……? <銀河R3> 謎の宇宙船を目撃した賢二少年は、銀河大帝から凶暴な宇宙人か ら地球の人々を守るため正義のエージェント“銀河R3”に任命さ れる。相棒のロボット ダンと共に地球の平和を守れるか!? 銀河R3!! 初出 『未来の国のケンジ』 「少年画報」(少年画報社)1962年9月~63年4月号 『銀河R3』 「少年」(光文社)1962年1~7月号