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  • 略奪された淑女
    4.0
    ハイランドに、優しい愛などない。愛は、乙女を一瞬で焼き尽くす野火。 破産寸前の没落貴族を父に持つペニーは、将来を悲嘆していた。いずれ私は、金持ちで好色な老人と結婚させられるのだろう、と。事実、父は娘を借金の形に売ったが、相手は意外な人物だった。ラクラン――海運業で莫大な富を築いたというハイランドの氏族長は、恐ろしく背が高く、屈強で非情な目をした無口な男だった。ペニーは怯えながら彼を見上げ、はっとした。この人を知っている!幼い頃、ただ一人心を許し、慕っていた年上の優しい少年。突然消えてしまった彼が戻ってくるなんて……私を妻にするために?だが、夫となったラクランに、少年の面影や優しさは微塵もなかった。彼はまるで復讐するかのように、夜ごと激しい情熱をペニーにぶつけ……。 ■HQロマンスとヒストリカル・スペシャル、二足のわらじで活躍する話題の覆面作家ミリー・アダムズがお贈りするのは、ワイルドなハイランダーとの愛なき結婚ロマンス。情熱的な筆致で綴られる感動作を、どうぞお見逃しなく!
  • 領主様の家庭教師
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    恋人はおろか、愛人にもなれない。ましてや、彼の妻になど。 家庭教師のフランシスは自らを戒めていた。彼に惹かれてはいけない。初仕事として派遣されたのは、遠く離れたスコットランドの領主の館。主であるラクランに、ロンドン社交界の作法を教えることだった。伯爵令嬢の婚約者がいながら、貴族のしきたりには無関心な彼を、ダンスや求愛のレッスンを通して完璧な紳士に仕立てあげるのだ。若い女教師の指図などおとなしく聞くはずもない傲慢な領主は、フランシスと踊りながらも投げやりで、誘惑的な冗談でからかってくる。野性的な美貌を持つこの男性に、軟弱なワルツなど似合わない――彼には、情熱的な愛こそふさわしい。握られた手を強く意識しながら、フランシスの胸は疼いた。それを私が知ることは、決してないけれど。 ■ミシェル・ウィリンガムのすばらしいデビュー作をお届けします! 悲しい過去を乗り越えるため、男爵の娘ながら家庭教師として身を立てる健気なヒロインと、氏族のために伯爵令嬢を妻に迎えることが決まっている領主の許されぬ愛。圧巻の読み応えをお約束します。
  • 恋愛・処女・事情
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    顔やスタイルが悪いわけじゃない、と思う。男の人に好かれたことだってある。だけどピンと来る人はいなかったし、踏み出す事もなんとなく怖くて、いいオトナになるまで恋愛未経験のまま来てしまった。そんなエマが初めてときめいたのは上司として出会ったルカ。仕事ができて、ルックスがよくて、笑わせてくれて。でもそんな完璧な人と釣り合うはずないし……。そんな“恋愛後ろ向き大人女子”に贈る、希望とエールが込められた1冊!●本書は、2010年11月に小社より刊行された『秘書とボスの心得』を改題・再編集したものです。
  • 路地裏をさまよった伯爵夫人
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    〈奥様が帰宅されました〉伯爵は手渡された紙を、握り潰した―― ロンドンの路地裏の下宿屋に暮らすパーディタは、3カ月前に市場町で旅一座に拾われ、経理や衣装管理の仕事をしている。じつは彼女にはそれ以前の記憶がない。“パーディタ”も仮の名だ。ある日、仕立屋で用事を済ませ、急ぎ自宅に足を向けたつもりが、なぜか下宿屋ではなく大きな屋敷に帰り着いてしまった。「お、奥様」驚き顔の執事に中へ招き入れられ、彼女は混乱した。奥様って……? 私は何者でもない、名もなき路地裏の住人だけれど。しかし、どこか見覚えのある部屋に通されてしばらくすると、怒った男性――エピング伯爵が雷のごとく飛び込んできて言い放った!「君への要求はただ1つ。私たちの子供がどうなったかを話すことだ!」 ■伯爵の顔を見たとたん、彼が夫だとわかったパーディタこと、エピング伯爵夫人メアリー。“私たちの子供”と聞いて、自分に子供がいたのかと彼女は驚きますが、怒濤のごとく押し寄せた感情に心が乱れ……。リージェンシー・ロマンスの大スター作家による傑作!
  • 訳あり結婚ですが最愛の妻になってみせます!
    完結
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    【ハーレクインコミックス人気作品を厳選したアンソロジー誕生!】 結婚、溺愛、身ごもり、ハイスぺ男子…宝石箱のような魅力満載! 絶対ハッピーエンドの恋物語を詰め合わせたラブコフレシリーズ第1弾は、 訳ありのカップル達が不器用ながらも愛を深めていく大人気2作品を収録! (本作は既刊作品を再収録したものです。重複購入にご注意ください。) 長年思いを寄せる彼との間に予期せず子を授かり、波乱を経て結婚することに。すれ違う二人の恋の行方は――…? (『アドニスの冷たい抱擁(カラー版)』) 一国の王女レイラは家出先で出逢った彼と恋に落ちる。子を身ごもり婚約するが…。二人は愛を貫けるのか――…? (『一夜に賭けた家なき子』)
  • 忘れたはずの、あの夏に
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    ふたりの想いと情熱が、たった一夜で消えるはずはなくて。 1年前、エリーゼとショーンは真夏の夜の夢を分かち合った。エリーゼはショーンの外科医らしいスマートなたたずまいに惹かれ、ショーンはエリーゼの情熱的な女らしさにそそられた。お互い仕事第一で、男女間の面倒はとことん避けるふたりにとって、ひとときの甘い戯れに興じるには、理想の相手どうしだった。やがてショーンは都会へ戻り、あの一夜は、ひと夏の恋となった――。翌年の夏、突然倒れた祖父を看るためショーンが呼び戻される。彼ははばかりもせずエリーゼに情事の再開をほのめかすが、エリーゼの本能は告げていた。再び一線を越えたら、もう戻れない。彼と目が合うたび胸を熱くせずにいられない衝動に苛まれながらも、戯れ以上の深み……そう、たとえば“愛”なんて危険は冒せない、と。■イギリスで10万部を売り上げ話題をさらったサラ・モーガン初の長編『誰もいないはずの聖夜に』。あれから半年、きらめく太陽が眩しい夏のバーモントに、オニール3兄弟の次男ショーンが戻ってきます。あの秘密の一夜は過去のもの、とうそぶくエリーゼですが……。

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