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  • 私たちは中国が世界で一番幸せな国だと思っていた
    5.0
    1巻1,144円 (税込)
    祝日に公開処刑をみるのが民衆のストレス発散だった―― ◎情報統制で自分の親戚が餓死したことも秘匿された ◎完全に時代に翻弄された父親たち ◎三人兄弟でズボン一つ、五人家族で布団が一組 ◎無実の両親を密告した息子が英雄にされた時代 ◎数千万人が死んだ歴史を抹殺した中国共産党 ◎「毛沢東が唯一した正しいことは自分が死んだこと」 ◎八〇年代に中国を夢中にさせた日本の大衆文化 ◎中国政府が反日運動を弾圧していた時代があった ◎天安門事件以後完全にとまった政治改革 ◎弾圧を受けても劉暁波が中国に止まった壮絶な理由
  • 私はなぜ「中国」を捨てたのか
    4.0
    毛沢東を崇拝して「革命の小戦士」になろうとしていたかつての中国少年が、今や日本国民の一人として、 中華人民共和国への痛烈な批判と、中国からの脅威に対する強い警戒を発している――。 「日本に来たことが私の最大の幸運」と、共産党による思想教育、文化大革命、天安門事件を経て祖国に幻滅し、日本に帰化した著者の“魂の変遷記録”。 「中国は共産党の“政治的道具”でしかない」と、著者が絶望した中国の内情とは? そして、著者が見惚れ安息の地を求めた日本の美しさとは?  祖国を捨てた男の覚悟と哀しみに触れる。

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