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3.8公爵家の流れを汲む絵画修復士・青竜院柊真の屋敷で、図書室の蔵書整理のアルバイトを始めた優輝。「優雅なる紳士にして官能美術愛好家」だという柊真の屋敷は、彼が収集した数々の艶めかしい裸婦画で溢れていた。愛欲と絶頂に彩られた官能の館で濃密な時間を共にする二人は、次第に惹かれあっていき……。 柊真の手で愛を教え込まれ溺れていく、優輝が過ごす甘い悦びの日々▼ 巻末に、特典SSを収録! さらに、同著者の既刊本「放課後ベッドで囁いて」(イラスト:CJ Michalski)のお試し読みも特別収録! ※こちらに収録されている特典SSは、ビープリ応援書店で配布されたものと同じ内容になります。
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-「俺が好きだって、ちゃんと言えたら優しく抱いてやる」 「あんたにノーを言う権利はない」 逸らすことを許されない鋭い視線で迫る泰雅に、抗う術を涼は持っていなかった。 親の再婚で義兄弟になった泰雅と涼。 はじめて泰雅に会ったときから生まれたこの恋心を、隠し通すつもりだったのに……。 泰雅に見合い話があると知り、一人泣いていた涼のもとへやってきた彼は、涼のくちびるを奪い、甘美な愉悦で官能をあおっていく。 咬みつかれ、貪られ、泰雅に与えられる快感におちていく涼は……。 【マンガ】雨宮かよう&【ストーリー】鳥谷しず 注目の新コンビ誕生!!この作品は描き下ろし連載作品になります。
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4.0
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4.0川浪史朗は実家の小さな神社で禰宜を務めている。史朗は高校時代ある事件をきっかけに、親友だった東濃の大切な人たちの命を奪ってしまった。どう償えばいいのか悩む史朗に東濃は囁く「俺の女になれ」と。罪悪感から卒業までの3ヶ月間東濃に抱かれ、そして卒業を機に捨てられた。それが東濃にとっての復讐だったのだ…。それから10年、ヤクザとなった東濃が再び史朗の前に現れた。東濃の真の目的とはいったい──?
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4.1「所有物は所有物らしく、潔く諦めるんだな」 ある冬の寒い日、橋本樹は、彫刻家・常盤正嗣の工房を訪ねる。樹が秘書を務める山辺泰之のもとへ常盤を連れていくために。だが、山辺の愛人として知られる樹へ常盤の態度は冷たかった。まっすぐな瞳で樹を好きだと言ってくれたのはもう遠い過去のことなのだ。常盤は病床の山辺が自分を後継者に選んだことを知ると、山辺のものは好きにしていいはずだと無理やり樹の身体を奪い、そのまま閉じこめるように樹を工房に留める。まるで意思のない人形のように扱われながらも、常盤への気持ちがあの頃からすこしも色褪せていないことに気づいた樹は……!?
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4.9
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4.0君にだったら口説かれてもいいと思う 化粧品会社購買部勤務の宗一郎は、ある日突然支店に異動を言い渡される。そこで待ち受けていたのは、七歳も年下の美貌の上司で…。 「君が欲しくて仕方がなかった」――勤続十数年。突然のご指名で支店勤務になった上城宗一郎を待ち構えていたのは、七歳も年下の美貌の上司だった。幹部候補生という社内でも特別なエリート社員である篠宮辰樹は、一分の隙もないスーツ姿とは裏腹な、艶かしいほどの色気と掴みどころのない性格。しかも、接客の練習としてまず篠宮自身を口説くよう命令してきて!? 風変わりな上司に翻弄され、なぜかときめきを覚えてしまった四十男の運命は……? 全2巻合本版、電子書籍限定配信! 《目次》 ■ 40男と美貌の幹部 キスの代わりに あとがき 著者コメント ■ 40男と美貌の幹部2【特別版】 あとがき 著者コメント 番外編SS 40男と美貌の幹部【全2巻合本版】のためのあとがき
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-医師である恋人の陣内と、同棲生活を送り始めた雑誌記者の裕之。ある日、女性に刺されて入院した先輩・如月から市長の贈収賄疑惑のネタを譲られた。しかし、取材を進めるうちに、裕之は尊敬する如月が自らの身体を使って、市長の妻から情報を得ていた事を知り、ショックを受ける。陣内に同意を求めるも、逆に如月との関係を誤解した陣内は怒りに任せ、大人の道具を使って裕之を陵辱し――!? 大人気作『非常識な愛情』待望の続編、全編書き下ろしで登場!! 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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4.0大物閣僚だった父を持ち、冷酷と評される瑞木は、国会議員の中でも稀有な美貌の持ち主。そんな彼は、対立政党の若手議員・高透のやる気ない態度に憤り、叱正するが、はぐらかされるばかり。ある日、宴席で飲み過ぎ、不覚にも高透に介抱され抱かれた瑞木は、衝撃の事実を告げられる。事故で命を落とした高透の父の死は、実は瑞木の父の謀略によるものだったのだ。高透の復讐心を煽った瑞木に、高透の反撃が始まる――。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。