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獣と愛のゼロ世界
魔獣が襲って来る世界。 魔力を保持する人間は事前に眷属させた野獣を召喚し応戦していた。 十五年前に封印した魔獣王が復活する事が分かり、獣一派の最上位である妖狐が人間にやつした姿で征討の為に山を下りてくる。 その道中、天才魔道士の少女と出会う。 -
男の娘とイケメン女子の蜜恋
「……ヤバイ。どうして、こんな……」 キスから開放された唇が、熱を乞うようにわななき、荒い息を吐き続ける。このまま王子様に、お姫様は……と考えて心をときめかすも、やはりどうしても隠せない、どうしようもなく僕が「男」である証拠が、この甘い空気によってムクムクと起き上がりだしてしまったのだ。 劇団枯れ葉。大学生から社会人が趣味で集まった、地方にある小さな街の、小さな劇団。 明坂ツムギは男役(王子様)の時だけ、小さな劇団の中ではスターである。女性ファンがついているが、男役から普段に戻れば気付かれないほどの地味女。その豹変ぶりがカッコイイと、桜井ノゾムは密かに憧れていた。ツムギが王子様役で新たな台本が組まれるが、姫役をするはずだった小柄美女が急病で入院してしまう。ノゾムが代役をすることになり、練習時間外にツムギと二人で練習をすることに。王子と姫になりきっている雰囲気にそのまま流される。 -
消えない背徳~溺れさせて、引き上げて~
志宣は二十歳になったばかりの大学生。彼は小学生の時に母を、高校生の時に父を亡くした。くすぶり続けるのは父の残り火。 それを忘れるためにセフレとの快楽に溺れる日々が続いていたが、その最中を伯父に見られてしまう。 「オレが男にしか興奮できなくなったのも、ケツ掘られてよがり狂うヘンタイになったのも、全部……父さんのせいだよ」 志宣は、言葉を詰まらせる伯父に、歪んだ笑みを浮かべて全てを告げた。 -
ラブ・エキスプレス 愛の終着駅を探して
御曹司と婚約しながら上司の浮気に耽溺する玲子に迫る破局と愛の再生■「一緒にいても将来がまったく見えないの!」 純真無垢で訪問販売も断れない始くんと別れ、OLになった玲子は、同じ課のイケメンで優秀でお金持ちの平沢と婚約して同棲する。一見玉の輿に思えた婚約だったが、玲子は平沢の世話係のような存在で、性にも淡白すぎる暮らしに不満を覚え始める。そんな折、上司の課長神岡と飲んだ勢いで関係を持ってしまった玲子は、性生活に不満があるなら自分の愛人になれと写メをネタに脅かされ、愛人となる。妻との離婚後の結婚をちらつかせる神岡との性に耽溺する玲子に忍び寄る破局への包囲網。そんな玲子にも、変わらない愛を誓い続ける元カレの始。玲子の愛の終着駅は、果たしてどこにあるのか。3人の男性との愛に迷い、遂には終着駅に辿り着くラブロマンス。 -
恋する魔法戦士たち
「好きです! 結婚してください!」 皮の鎧に長剣を装備した戦士・タイムが、水郷地帯で水死体のように水の中に浮かんでいた女戦士・コーレアを見つけて抱き上げると、彼女はいきなりそう告白した。2人の出逢いと戦いの旅が始まった――。 「タイム……あの腕に抱かれ、直接体温を感じることが出来たら……」 今夜もタイムを想って自慰に耽る純潔のコーレア。しかしそんな彼女の気持ちを知りながら子供扱いするタイム。 ―これがあなたの欲望ね― 不思議な声が聞こえた。そしてある日、目覚めると2人は抱き合いながら濡れた秘所と熱い男根を擦りつけていた。 「お前の魔法で動けねぇんだ……」「あたし……あたし……っ」 魔法を使った覚えも無い。自分が怖い。弱々しく頭を振り泣いた。その姿は女戦士ではなく、ただの「女」。出逢った頃に聞いた「数日間の記憶の欠落。そしてあの不思議な声……」。 2人の魔法使い戦士の恋の行方は――!? -
緋色の愛に燃えて
私を求めてほしい。体の隅々まで、この身の奥底まで■女だてらに剣を携え、王妃の護衛士を勤めているフレアは、優美なルヴァ王太子に心酔している。そんなフレアの前に、だらしない格好をした男が現れ、有無を言わさずキスをした挙げ句、お前を嫁にすると言い残して立ち去っていった。あの男は、誰? 怒りと戸惑いを抱きながら、戦場から一時帰城した第二王子を迎えるために広間に向かったフレアは、そこにさっきの男がいることに驚く。フレアに強引なキスをしたのは、なんと第二王子のランティスだったのだ。この国は貴賤婚を禁じている。軍人家系のフレアは貴族ではない。どうやってこの問題を解決するつもりなのか? そう思っていると、今度は憧れの王太子が強引に迫ってきて── -
監禁姫~略奪王に見初められて、蕩かされて~
ダメっ、私はこれから嫁ぐ身よ……別の殿方に抱かれるなんて!?◆見たこともない透き通る金色の髪、海のように輝く青い瞳。長らく鎖国してきた王デミオは、初めて見る異国の姫アリシアの美しさに、一目で虜となった。「そなたが欲しい。可愛くてしかたがないのだ」許嫁の国へ嫁ぐ途中だったという、彼女の船を追い帰し、城へ監禁、まだ男を知らない甘い唇を、あますことなく奪いつくした。身体の中心から広がってくる熱と、蕩けるようなめまい。ドレスのすそを割って腿にあてられた大きな手を、秘められた花芯を求めて、柔らかく這い上がらせる。だが、許嫁を想い、最後の一線は超えさせない彼女に、デミオは我慢を強いられる。そんななか、許嫁から『婚約を破棄する』との報せが届き、アリシアは塞ぎ込んでしまい!? -
禁断愛~従者との秘め事~
処女検査を受けていただきます、王女様■沐浴の最中、きゅっと乳首を扱く。侍女の目を盗んで、ジェラルドの指がそっと伸びる。思わずふるわせたルシアの胸を、丁寧に揉みこむように洗って……。沐浴のときしか触れてこず、それ以上は触れてこない従者ジェラルドに切なく焦らされ、ルシアの胸は疼きだす。そんなある夜、ルシアは下着もつけずに、ジェラルドの寝所へ忍び込んだ。操を捧げようと決意して。もうすぐ行われる検査で処女の証を立てて、王子に嫁がなければ、国は滅亡、ルシアの命も絶たれるとわかっているのに……。愛も恋も、結ばれる歓びも、全部ジェラルドが教えてくれた――従者と王女が禁じられた恋に溺れる、ファーストラブ。 -
堅すぎる若殿とわけありの側室
■見習い奉公に上がった家老屋敷で、嫡男・静馬に見初められ、禁断の恋に落ちた下級武士の娘・環。人目を憚る逢瀬を重ねた挙げ句、身籠もってしまう。静馬には高貴の家から娶った妻がいた。十月十日が経ったとき、環の産所に踏み込んできた静馬の妻は、生まれた子だけを奪っていった……それから三年。不義の子を産み、捨てられた“わけあり娘”と蔑まされながら、兄とのつましい日々を送っていた環の前に、藩主側近として辣腕を振うようになった静馬がやってくる。ようやく迎えに来てくれたのかと思ったのも束の間、静馬は「今から殿様の側室となり、一年以内に必ずお子をあげよ。さもなくば兄の家禄を召し上げる」と冷たく命じる。やむなく藩主・政嗣の閨にあがった環だったが、他家から養子に入った政嗣は、恩ある前藩主の血を引く幼子を自分の跡継ぎに据えるつもりでいた。「だから実子はつくらない。そなたに胤をやるわけにいかぬ」と、色香で迫る環を、頑なに拒むのだった。実子と養子を巡る御家騒動、“誘う側室”と“逃げる若殿”の恋の駆け引き、そして、いつしか心から惹かれ合うようになった、環と政嗣の“落としどころ”とは……?(ヴァニラ文庫うふ) -
咎
王都の下町で暮らしていたアンジェのもとに王太子ジェリルが現れる。腹違いの兄だと名乗ったジェリルは半ば強引にアンジェを王城に連れていく。それで紹介されたのはジェリルの側近のクロスティオ。ジェリルは二人に婚約するように命じる。会ったばかりの男と婚約せよと言われても、と思う反面、ひとりぼっちのアンジェにはクロスティオしか頼れる者はいない。ジェリルの命令だから優しくしてくれるのだと思うものの、その優しさに惹かれてゆく。一方、クロスティオも身分違いの婚姻など受け入れられないと反発するが、寂しそうにしているアンジェを守らねば、という気持ちが加速して――。それぞれが抱えるプレッシャーが限界を超えた時、芽生えた想いが恋であり、愛であることに気づく。どちらともなく手を伸ばし、互いを求め、結ばれてゆく――。 -
完璧女子!?をつかまえて~過保護にいっぱい愛されたい~
女子大生の小田原麻帆は、文武両道、容姿端麗、華道の天才――と、揃った「完璧女子」である。が、とんでもなく恋愛が下手で、泣いた恋愛数知れず――!そんな麻帆を支えているのは、隣家に住む年上の幼馴染「あっちゃん」こと琴平彰大。二人は傍から見たら「仲の良いカップル」なのだが互いにその自覚がない模様。なにせ、麻帆は彰大がイケメンであることに気が付いていないし、彰大は麻帆を妹のようだと思っている。ある日、性懲りもなく麻帆が新しい彼氏を作ったと言う。しかも、ネットで知り合ったらしい。その恋、大丈夫なわけがない! 彰大はお持ち帰りを阻止すべく立ちあがった! 麻帆は彰大の想いに気付くことができるのか!? -
妹に征服される俺。
「お兄ちゃん……雫ね、こんなに欲情したの、はじめてなの……」 瞳を潤ませながら顔を近づけてくるのは……。俺の妹だ。 五つ年下、大学生二十歳、ちょっとツリ目で子猫のような甘いロリフェイスにふわふわしたツインテール、それに似合わぬデカイ乳を持ち、そこいらの男を小悪魔的に誘惑しやがる魔性の女。 女王様に育ったクソ妹は、俺を「お兄ちゃん」と呼びはするが、敬意などは抱いていない。 ハズなのに……。 今の俺は、寝ている間に拘束され、とろけた表情の妹が俺の上に跨っているという状況だ。 「ふふふ……。これでお兄ちゃんは、雫の物だよ?」 可愛く言ってもやっていることが可愛くない。 頭の中で色々と考えている間にも、雫はブラウスのボタンを外しはじめた……。 -
逃げる恋、濡れる愛
ストーカーの妄執と貴公子の淫蕩に、無垢な郁美は美乳を震わす……。■あれから十六年。やっと約束を叶える日が来たね――胸の大きい短大生、郁美は、男好きのする女の子。今も幼馴染みの高校教師、亮にしつこくつきまとわれている。四歳のときした結婚の約束を盾に、亮は激しい妄想を募らせ、婚約指輪まで買ってきた!! まだ付き合ってもいないというのに……!? そんな郁美を救ったのは、偶然出会った、一流ジュエリーデザイナーの真弘。怯える郁美を抱きしめ、“俺専属メイド”に雇った真弘は、追いすがる亮を挑発するかのように、彼の眼前で郁美と熱く蕩けるキスを交わした!! いま、郁美を巡って二人の男が執着愛を燃え上がらせて――!? 幼馴染の哀しい執着と、俺様貴公子の妖しい教育に、無垢な二十歳が身悶えする三角関係ラブストーリー!! -
月光淫蜜欲望ハーレム ~秘密のアルハンブラ宮殿物語
アルハンブラ宮殿の『月の館』には魔女サイーダにまつわる秘密の物語があった。月を愛でるために造営された『月の館』は、いつしか美女が集まるハーレムに変貌した。魔女サイーダは美女らに禁断の媚薬を調合して性の調教を施す秘術を操った。媚薬を処方されてセックスをすると、究極の快感を味わえる。だが、薬の効能が途切れると、激しい禁断症状が訪れる。媚薬セックスをしないと無間地獄の苦しみに堕ちるのだ。そればかりではない、魔女サイーダは特別な秘術を操った。「姫の身も心もあなた様のものにして差し上げましょう」魔女サイーダは兄王子に悪魔の囁きを吹き込んだ。「満月の夜から次の満月の夜までの三十日間、媚薬調教セックスを続けると過去の記憶は全て消えて、あなただけを愛するようになるのです」替え玉花嫁として嫁がされたイザベルはこの妖しく美しい『月光淫蜜欲望ハーレム』で、媚薬調教セックスの快感に喘いでいた…… -
アズサミコ ~淫獣の狩人偏~
合掌造りの集落は深い雪に埋もれていた。豪雪地帯の村は平家の落人の里であった。毎年正月に村で一番美しい生娘を蛇神様に生贄として捧げる習わしだった。蛇神様は頭は蛇、胴体は人間の姿をした淫魔王だった。生贄の生娘が淫魔王の性欲を満足させないと村には恐ろしい祟りがあると信じられてきた。庄屋たちの陰謀で『神がかり的に美しい娘』と言われたアズサミコが生贄にされようとしていた。生贄の性を調教するために江戸から仕込み師沙汰郎が呼ばれた。吉原遊郭で花魁を名器にする腕前は神業と評判だ。アズサミコと沙汰郎には運命的な因縁があった。妖魔界の支配する地獄のような修羅の中で華開く、アズサミコと沙汰郎の禁断の恋の行方と二人の運命は……。※本作品は前作アズサミコを大幅に改稿、加筆したものです。ご購入際十分にご注意下さい。 -
オレサマ課長との十年越しの恋~帰ってきた幼なじみ~
「しーくん、私が大きくなったら、お嫁さんにしてね」──幼い頃に年上幼馴染「しーくん」と交わした約束を、桜夢は23歳になった今も忘れられないでいた。彼と過ごした数ヶ月のかけがえのない思い出を胸に、彼との再会を待ち望む日々を送る。ある日、桜夢は通勤途中で男性とぶつかりかける。紳士的で誠実そうなその男性に少し心惹かれた桜夢だったが、やはり心にあるのは幼き日の彼の姿。面影を思い出し、会いたい気持ちが募っていく…。そんな時、新任課長として桜夢の会社に赴任してきたのはなんとあのぶつかりかけた男性であり、年上幼馴染「しーくん」だった! 表と裏の顔を使い分け、余裕たっぷりの彼に翻弄される日々が始まる…! -
めちゃくちゃにして 眼鏡女子のエロスイッチ
「眼鏡を外しちゃうと、ちゃんと見えないだろう?」 高校時代のドS彼氏は、エッチの時も眼鏡を掛けておくよう調教した。 いつからか、ユイの身体は眼鏡を掛けると欲情スイッチが入るように……。 ある日、ユイが店主を務める古書店を大学院生のイツキが訪れる。 「この人、眼鏡した方がきっと、もっと───」 視力が悪そうなユイを見てそう感じたイツキ。 ほんの悪戯心で、イツキは自分の眼鏡をユイの顔へと近づけた。 「眼鏡、似合ってますよ?」 赤面するユイ……だが次の瞬間、淫らな欲情が滾ったユイにイツキは抱きつかれていた。 -
伯爵との秘め事は舞踏会の後で~薔薇は甘く淫らに花開く~
「なぜ、逃げた? この俺から――」 舞踏会で出会った美貌の青年伯爵、フランツ。彼と再会したシャルロッテは驚愕する。自分を強引に連れ去った相手が、まさかフランツだったなんて……。混乱するシャルロッテにフランツは「今夜はずっといっしょにいてもらう」と宣言する。舞踏会を途中で抜け出してしまったシャルロッテの行動が、伯爵家当主であるフランツから怒りを買うはめになってしまったのだろうか?館に囚われ、甘く淫らに責め立てられていくうちに、シャルロッテの体は未知の快感に身もだえはじめる。一夜だけでなく毎夜狂おしくシャルロッテを抱くフランツ。彼を信じきれずにいるシャルロッテ。そんな中、伯爵家に不穏な空気が――。 -
欲しいっていいなよ。 幼馴染みのエロスイッチ
「ねぇ、お願い……気持よく、して……?」 大学のサークル棟、屋上へと向かう階段の踊り場。 潤んだ瞳に欲情の色を浮かべ、身をよじらせ涙声で俺をそう煽るのは、「妹」みたいな存在だった幼馴染のミナギ。 家族同然の存在で「女」として見たことが無かった。 「ハヤトくんのせいなんだから……してよ……」 豹変した理由は俺のせいらしいけど、原因はわからない。 でも、今にも泣きそうな表情されたら……責任持ってシテあげないと。 -
どこかですれ違う偶然がずっと続くと思っていた
時は江戸。お紗寧(さね)は扇折の仕事をする大人しい十六歳。女形のお溜さまに夢中で、仕事仲間のお満ちゃんと一緒に、お溜さまの舞台へ足げく通っている。その帰り、お紗寧は偶然、幼馴染の香佑(こうすけ)(18歳)とすれ違う。香佑とは生まれてから十四まで隣同士の長屋に住んでいた。幼い頃より香佑はお紗寧に口づけなどしたが、お紗寧は、二枚目で頭もよく、身体能力も高い、人気者の香佑が自身になぜそうするのかわらぬままだ。そうしてある日、お紗寧は香佑の危機を知り……。 -
秘蜜の再会愛~幼なじみは御曹司~
ウェブ制作会社に勤める香椎みゆるは、かつて幼なじみと思いが通じ合った直後に寝言で他の女性の名前が呼ばれたことに傷つき逃げ出してしまった苦い思い出がある。それ以来誰かと付き合うこともなく社会人になり、今に至っている。そんなある日、ウェブサイトにAIを導入するプロジェクトを立ち上げることになり、みゆるもそのプロジェクトのメンバーに抜擢された。しかしそのプロジェクトのリーダーは若きCEO寺久保理人――それは四年前にみゆるが逃げ出したその人だった。たちまち燃え上がるふたりの恋だが、みゆるに敵意剥き出しのライバルが出現し、更には理人の父親の逝去に伴う『お家騒動』が勃発し、二人の気持ちはすれ違っていくばかりで……。 -
願い、変化はやがて魔女へと馴染む
氷の精霊母の領域、精霊子を育て、魔女を隠していると言われている白冷の山。 定命者では制御の難しい妖瞳を持って生まれた青年、アセトは自ら死を選び白冷山へ足を踏み入れた。体温を奪い去る凍てつく雪風さえも、彼にとっては希望であったが、魔女、シャロットに拾われ命を繋ぐことになる。 気がつくとアセトの体は少女へと変わっていて、優しい魔女と精霊母の摂行である双子精霊に愛されて、快楽に混乱しながらもアセトは魔女としての「生」と「性」を受け入れていく。 -
剣士兄弟はそーゆー体質 ~性変症は都合がいい~
性変症についての、何か忘れていると思っていた最後の症状を。 ……けど、もう遅かったかな…… 「ん……ぁ、は……ぁ、は……」 荒い呼吸はずいぶんと淫らで、甘い声すら混じっていた。 頭まですっぽりと被った掛布の中で、ごそごそと動いて濡れた音を響かせている。 激痛、高熱の後に来るのは……強制的な発情状態。理性を保てなくなるほどの。 私はこの部分をすっかりと失念していた。 思い出したところでもう遅い。 -
発情期は恋の罠/屈服させて快楽で~女体化狼獣人/女体化エルフ~
エルフのリュアンと狼獣人のキシュカ。獣人の初発情期で出遅れて、山賊に捕まってしまった。媚薬と性別変換の魔法で女の体になってしまったが、兄のヴィリアンが助けにきてくれた。リュアンの機転で山賊に犯されるのは回避していたが、発情期と媚薬で理性を崩壊させているキシュカはそのままヴィリアンを襲い…… -
女体化騎士はご褒美になるのか?
野営地では娯楽が乏しい。 娼婦も呼べない場所での長期駐屯で、上層部から出された案は……性別変換薬。 外から女を引き入れることは禁止だが、中にいる誰かが女になるのは可……なのだそうで…… それをまず試すのは魔道騎士団の副団長であるオレと団長殿。 鬼の団長なんて呼ばれるオレが、ロリ巨乳になるとか……三十路やぞ。 美少女間違いない団長殿はともかく、オレを可愛いとか言うな! -
没落令嬢は画家になりたい
「想像してごらんなさいな、このあたくしが天才女流画家として一世を風靡するところを!」 時は大正。大琳寺商会の令嬢で画家志望の安芸子(あきこ)は女子美術学校への進学を希望していたが、父の事業が思わしくないため進学を諦めることに。そこで画家の神谷松籟(かみやしょうらい)に弟子入りを決めたのだが、そこで出会ったのはオレ様な陸軍少尉の勝之輔(かつのすけ)で!? -
和風ファンタジー世界観ノート(3)鎌倉時代 怪、百鬼夜行、地獄の段
和風ファンタジーのストーリーや背景を描くためのネタ帳。鎌倉時代の説話から霊犬、呪詛、百鬼夜行、怪、地獄に関するものを集めてあらすじをサクッと解説。諸行無常の世界観、使ってみたい古語、ストーリーの展開案など、わかりやすくまとめています。どんどん活用してください。 -
白蛇東宮の呪いを解く為には、彼と交合するしかないってホントですか?
茉子(まつこ)は両親を亡くし天涯孤独の身。縁あって茉子は弘徽殿中宮付き女房「右大将の君」として出仕する事になった。その夜、廊下で白い大蛇を見た茉子はその大蛇に食われそうになる。しかも大蛇は東宮・厚隆親王が呪いを受けた姿だった。厚隆親王の呪いを解くには彼と交合しなければならない事になって……? -
女体化盗賊(シーフ)とエロスなロマンを
……僕の体が、女の子になっている……だと!? 天井に浮かんだ魔力光がまぶしくて、視界での確認ができないが……手で探った感覚だけでも確信はできる。 股間にあるはずのモノがない。胸が……大きくない……のはちょっと残念だけど。ややあるって感じの、貧乳なりのやわらかさが手の中に! 「な、に……これ?」 完全に少女的な声が僕の喉から出ている。これまた変な『罠(トラップ)』に引っ掛かったもんだと思った矢先……── -
和風ファンタジー世界観ノート(2)平安時代―鬼、物の怪の段―
和風ファンタジーのストーリーや背景を描くためのネタ帳。 平安時代に書き記された説話のあらすじを親しみやすい現代語でサクッと紹介。 鬼、地獄などの世界観、怪異、ギャグ系怪異、魔封じアイテム、ぜひ使ってみたい古語、ストーリーの展開案などわかりやすくまとめています。どんどん活用してください。 -
魔女に憑依で使い魔と
「あなた、死にたてなの?」 斬新な問いかけに、オレは「たぶん」とうなずくしかできない。 オレが幽霊であることはともかく、それ以外のほとんどを理解できていないのに彼女は、「ところであなた、私に憑依(はい)らない?」 意味不明なお誘い……。 「私に憑依(はい)ってる間、意識の主導権をあなたに渡すわ。 でもその間に……私の体で必ずしておいてほしいのよ……セックスを」 ………………なんて? -
和風ファンタジー世界観ノート(1)平安時代―呪詛、霊障の段―
和風ファンタジーのストーリーや背景を描くためのネタ帳。平安時代?江戸時代に書き記された説話のあらすじを親しみやすい現代語でサクッと紹介。都市伝説、UMA、呪術、怪談、神事、アイテム、ぜひ使ってみたい古語、ストーリーの展開案などわかりやすくまとめています。どんどん活用してください。 -
私があなたをなにものからも守りぬく(登気編)
時は江戸。15の意登(とき)は一膳めし屋に勤めている。おかみさんの遣いで尋ねた長屋住まいの大工、19の柊次(しゅうじ)に一目で恋し、その日から柊次のことしか考えられなくなった。 会うたびに優しい柊次だが、店で会った女の人を意識していることに登気は気づく。柊次と恋仲になりたいと望みながらもどうしたらそれが叶うのか登気にはわからない。 次第に柊次と今までのようにも話せなくなり、悩む登気に柊次は毎日会えるようにと弁当を頼む。 優しい柊次への登気の想いは募り……。 -
君だけが僕の恋(意登編)
時は江戸。15の意登(いと)は大きなお店の姪で、その敷地に、絵師と仕立ての仕事をする両親、妹と小さな家に住んでいる。人見知り、料理も裁縫も苦手とあって、仕事を見つけられず、かといって見合いでうまくいく自信もない。どうかご縁のある人に会えますようにと神社で願いを結ぶ時、20の美しい透志(とうじ)と出会い恋をするが、透志はきれいで聡明な町娘に囲まれる存在。とてもお近づきになれぬと消沈した意登だが、化粧品や簪を扱う大きな問屋で子守の依頼を受け、意気込んで勤め始める。そこで顔を合わせたのはこのお店の若旦那透志で……。 -
影武者姫の嫁入り
リュシエンヌ王女の影武者を務めるルシール。 国王派と議会派に割れた国で和平を務めるため、議会派筆頭の貴族、ベランジェとリュシエンヌ王女の婚姻が進められるが、リュシエンヌ王女は既に恋人がいたのだった。 「お願いルシール、私と替わって」 かくしてリュシエンヌの代わりにベランジェと婚姻を結ぶが、正体が割れてしまい、このままでは国王派の不義を大義名分に戦争がはじまってしまうと脅されるルシール。 ベランジェにひどい仕打ちを繰り返されるが、彼の瞳の奥には優しさが宿っていた。 真っ二つに割れた国で行われる影武者の婚姻の行く末は。 -
大正嫁入り奇譚─傷モノ舞姫は陰陽師当主様に選ばれる─
元々悪霊祓いの神楽の踊り手を輩出してきた倉橋家には、踊り手として致命的な顔に傷を持つ娘、美代子がいる。 踊り手としての道も嫁入りの道も諦めていた矢先、唐突に「彼女を娶りたい」という申し出が。 陰陽師として最高峰家系・土御門家の当主、弘だった。 しかし美代子と弘には少なからず因縁があり。 「これからお嫁さんとしてよろしくね、お姉ちゃん?」 「あ、あなた……男だったの!?」 幼馴染の勘違いからはじまる、大正嫁入り物語。 -
淫らな女体は夜の呪術~女体化魔道士は戻れない~
「間に合った……」 窓から射し込む夕焼けが、闇を含んで夜へと塗り替えられようとしていて……その気配をひしひしと己が身に感じて、私はその場にしゃがみ込みこんだ。 自身を抱いてほんの数分……銀の髪色と肩ほどの長さや薄紅の虹彩はそのままに、私は変わってしまう。 ついさっきまでの、本来の性別の私はいなくなる。 そこにいるのは「女」へと変わってしまった「男(私)」だ。 日が昇り朝が来るまで、私は──…… -
兄だけど義妹、背徳は愛~不安定に劣情~
伯爵家二男メルヴィンは家を出て冒険者をしていたが後継者である兄、アルヴァルが危篤だと、連れ戻された。だが「危篤」というのはある意味では嘘で、ある程度は真実であった。帰り着いた頃には生命の危機から逃れていたアルヴァルだが、どういうわけかメルヴィンへと継承権を置き換えると言う。意味がわからずメルヴィンは兄を見舞う。 そこには奇病により性別が変わってしまった兄。 「……勃起もんじゃねーか……ッ」 呆然としながらもメルヴィンがこぼしたひと言がこれであった。 -
獣と交わる発情魔力~狼獣人と女体化狩人
「リオ、俺と番って」 予想していた懇願だが、オレは困ったように微笑った。子を成して群れを作りたいのならばオレではできないだろう。オレを見下ろしていた青い瞳が白く光った。 狼獣人は発情期を迎えて魔獣人化して魔力を得る。あえて魔法を受けながら「なるほど」とオレはうなずいた。 「ノラン……おまえ、獣人だと思ってたけど……」 そう言った時にはもう、オレの声は、肉体は、かわっていた。 男から女へと。 -
女体化エルフは馴染んでしまう
今しがた、店に入ってきたのは屈強な冒険者の男三人と、その腕の中で大事そうに横抱きにされている意識のない褐色肌のエルフ美少女だった。 俺はうちの宿を利用している唯一の宿泊客を思い浮かべる。砂漠出身と言っていたそのエルフの肌は確かに褐色で、冒険者登録をしている魔道士だったが…… 一八歳ぐらいの美青年だったはず…… -
女体化剣士をダメにする。
自分の声に聞こえない声で幼なじみへと叫び、再び迫りくる触手と俺は対峙する。 遠くに、転がっている俺の長剣が見える。それさえ……! 拾えれば……と動くも、どうにも上手くいかなかった。 体のサイズが本当の俺と違いすぎるからか、上手く体が動かない。あと、やたらと揺れる胸が……おっぱいが邪魔だし! 触手が、俺を再びからめ取る。俺の体を女にしてどうするつもりなのか。 いや、愚問だ。古来から触手のすることは決まっているのだから。 捕まえた人間に、ドスケベなことをする! -
いいなずけ(嘉枝編)
時は江戸。下駄屋の長女、嘉枝はもうじき16。10歳の時二つ上の許婚、理一と初めて顔を合わせた。きれいな顔立ちだけれど冷たそう、と感じていた嘉枝は理一から突然の口づけを受けた。13になった嘉枝は偶然理一と再会するが理一は目を逸らす。理一の態度に傷つきながらも気になった嘉枝は15の時、理一を訪ねて行き、道に迷ったところを理一に助けられる。許婚故の親切かそれ以上の優しさか嘉枝にはわからない。そんな折、縁日で出会った嘉枝の手を引き理一は茶屋の個室へと向かい……。 -
オレの知らない深夜の姉と
深夜、帰宅するとリビングで寝てしまった姉が。 「姉ちゃーん、末莉姉ちゃーん? 起きないよなぁ?」 一度寝入ると呼んでも揺すってもなかなか起きないのが仁山家の血筋。無論、オレもそれは同じだが、今の姉ちゃんは特に何をしても起きそうにない気がした。 じっくりと姉の寝姿を眺めるなんて、どうかしている。わかっていながらやめられないのは、オレが重度の姉(シスター)コンプレックスだからだろう。 オレの手は寝息に揺れている胸をわし掴んでいた。 -
女体化魔王と色欲の夜を
代々が聖騎士の家系でありながら反発し、そうならなかった元冒険者のバーテンダー・メルは、出てきた娼館の前で世界の魔王がひとり、色欲の魔兎ルグールクと出会う。 人間にしては生命力が強すぎるといちゃもんをつけられ、それはそうとお持ち帰り。 メルの精気を吸収した魔王は美少年から美少女へと性別を変える。 太古の英雄によって封印されている魔王の力が、メルによって解かれるが……? -
笑わない君が好きだった(由良編)
時は江戸。京のお店の一人娘、由良(ゆら)は五歳の時に修行で江戸からやって来た十二歳の銀太朗と出会う。大事に育てられ、人見知りでじっと様子を窺う猫のような由良だが、銀太朗には初対面の時から心を開く。銀太朗は気風のいい男前で、あちこちで女子に夢中になる。次第に銀太朗への想いを自覚するようになった由良は、由良は別格だと言いながら、恋の相手には選ばない銀太朗にもどかしさを募らせる。一方、二十歳になった銀太朗は、実家の店を継ぐため江戸へ発つ日が近づき……。 -
運命の歯車は恋と本能~白虎獣人と女体化魔女~
白虎獣人ルウガは幼い頃に両親を亡くし魔女に引き取られた。現代で人の姿を取り暮らしていたが育ての魔女と似た気配を感知し、異形に襲われていた男、真木ハルカを救う。彼は魔女と淫魔の間の子で、ルウガに運命を感じて美少女へと変わる。魔女の素質に覚醒めたハルカに獣欲を叩き起こされたルウガは…… 恋(うんめい)の歯車は、噛み合いはじめていた。 -
さいごの初恋(嶺色編)
時は江戸。化粧品店の次女、嶺色(ねいろ)は12歳の時、許婚の簪や小物、化粧品を扱う大きなお店の長男、芯一朗18歳と顔を合わせる。 上方で修行を積んだ、美しく、品ある大人の芯一朗に嶺色は惹かれるが、12の嶺色には許婚でも芯一朗はどこか遠い存在。14、16と年齢を重ねた嶺色に芯一朗は優しくとも、子ども扱いのまま……。 芯一朗の初恋の相手との遭遇や誤解の中、傷つき、時に芯一朗を傷つけ、嶺色は芯一朗を想い続ける。 祝言を挙げる約束の18になった嶺色は芯一朗の元へ嫁ぎ……。 -
嫁入り狐神~約束のための女体変化
忘れられていた狐神は迷い込んだ幼児の願いを受諾した。三十路となった男の元に現たのは、美少女と見まがう真っ白なショタ狐。 「オレは嫁だから、スケベしたっていいんだぜ?」 神様、男じゃん…? と困惑している内にショタはロリ巨乳な狐耳娘に変わって誘う。 触れた感触はれっきとした現実だというのに、視覚が二次元めいていて… -
All Your Fault!!
All your fault!! = ぜんぶ、お前のせいだ!! 道生は昼はお堅いサラーリーマン。 ストレス発散を目的に、夜は「男の娘・ミオ」としてデリヘル嬢出勤! ある夜新規客が入りホテルへ向かうと、出てきたのは高校時代の同級生、紀明だった。 初めてで不安だったからと顔を綻ばせる紀明とは対象的に怒り心頭の道生。 道生が男の娘になるきっかけを作ったのは、紀明の心無い発言だったのだ。 俺がこうなったのは、ぜんぶ、お前のせいなのに――。 一方紀明にも人に言えない悩みが。 デリヘルが初めてどころか童貞で、しかも自分はゲイかもしれない。 でも、女の子みたいな男の子、「男の娘」に欲情できれば戻れるかもしれない、と。 素直に打ち明ける紀明に、道生は自分なりの復讐を思いついて――!? -
道連れ旅の夜は抱かれ
引きこもり精霊使い(エレメンタラー)、ハジめての冒険はキケンがイッパイ 精霊使い(エレメンタラー)のアリッサムは水の精霊オンディーアスとともに一人前になるための旅に出ていたが、早々に山賊に囲まれピンチに。 パニックで呪文を忘れてへたりこんだところを、とおりがかった戦士スターチスに助けられるが、 こんどはそのスターチスに絡まれてしまう。 ――助けた代金は金貨1000枚。 ないなら体で払ってもらおうか! イジワルな精霊と雄らしい戦士に挟まれて、アリッサムのドキドキ冒険ライフが始まる! -
永遠の魔女はひと時の愛を置き去りに
「これよりあなたの所有物となります。ご主人様、どうかこの奴隷に名前をお授けください」 売れ残った犬族の奴隷青年は、少女の姿をした魔女、カンナ・ブルーレースに拾われて、ストックという名をもらう。 全焼した廃村の中で、春が訪れても氷の溶けることのない凍結湖の傍で、彼女は何十年もの間ひとりで暮らしていた。彼女は三つの呪いを背負う代わりに魔力を得た魔女である。そのうちのひとつ、「色慾」に堕ちるカンナの欲情のニオイに、彼は本能を駆り立てられる。 -
裸コートではじまった~脱いで淫らに、甘く~
目を瞬(しばたた)かせて見るものの、気の所為にしておきたかった彼の肌色の割合がマックス一〇から減ることなど一ミリもなかった。それどころか……大事なトコロを隠すことなく堂々とわたしの視界へとさらしている。 ……もしかして松本くんは、変態さんなのかしら? 「もしかして」も何もないのかもしれないのだけれども。 思いがけないところから、裸コートと共に訪れたトキメキに……わたしは翻弄されていく。 -
オレは/俺は ~弟と。/兄ちゃんと。~
オレの女装に弟が血迷う。 「目ぇ覚ませ! ド阿呆ーッ!」 と叫び、オレは後ろ回し蹴りを弟の脇腹へとキメるが……! 「その蹴り、もしかして兄ちゃん?」 蹴りが入るまでオレだと気付かないような阿呆の弟であったが、これがきっかけでこいつは覚醒してしまう。 オレへと向けられる弟の凄まじい感情に翻弄され、悩みに悩んでオレはなぜかまた、女装していた……。 -
やんちゃなワンコの育成係!?
「それでこそ、俺の美琴さんです……!」──容姿も仕事も地味な社会人四年目の平社員、古田美琴。そんな彼女の元にやんちゃな新入社員、高山勇斗がやってきた!苦手なタイプである彼との関わりを避けたかった美琴だが、なぜか勇斗の育成係に任命されてしまう!?突然の任命に落ち込む美琴だったが、何故か彼は美琴を慕っている様子。しかし仕事をしていくうちに、勇斗の人懐っこさや一生懸命な姿勢に惹かれ、二人の距離は少しずつ縮まっていく。──もしかしたら私、彼のことが好きかも?と勇斗への気持ちを自覚した矢先、可愛らしい女の子と歩く勇斗を見かけてしまって……?! わんこ系男子になつかれる、オフィスラブストーリー。 -
恋のから騒ぎ
旅芸人一座“ニライカ”の「黒い糸と金の糸」と呼ばれる姉のルナと弟のサンナギはとてもよく似た姉弟。立ち寄ったマロンド国で、サンナギが弾くトーボーの演奏を所望されて国王の城に招かれる。ところが腹痛を起こしたサンナギの身代わりに、ルナが急きょ弟になりきって演奏をするはめに。その上、姉弟は男女を入れ替えたまま、エミリエンヌ姫に踊りを、エヴァリス王子に楽器を指南することになってしまった。弟になり切って接するものの、エヴァリスに触れられるとドキドキしてしまうルナ。どうしたの、私の心臓――。そして次に女として目通りした際には、高鳴る心、ときめきを抑えきれず、とうとうルナは王子の愛撫に心も身体も蕩かされてしまう。けれど旅芸人が一国の王子に恋をしても報われるはずがない。そんな時、ルナはエミリエンヌ王女から、エヴァリスに隣国の王女との縁談が持ち上がっていると聞いてしまい――。
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