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「眼鏡を外しちゃうと、ちゃんと見えないだろう?」
高校時代のドS彼氏は、エッチの時も眼鏡を掛けておくよう調教した。
いつからか、ユイの身体は眼鏡を掛けると欲情スイッチが入るように……。
ある日、ユイが店主を務める古書店を大学院生のイツキが訪れる。
「この人、眼鏡した方がきっと、もっと───」
視力が悪そうなユイを見てそう感じたイツキ。
ほんの悪戯心で、イツキは自分の眼鏡をユイの顔へと近づけた。
「眼鏡、似合ってますよ?」
赤面するユイ……だが次の瞬間、淫らな欲情が滾ったユイにイツキは抱きつかれていた。
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