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3.5高クオリティー&抜群のインパクトで、ホラー漫画誌のトップとなった伝説の「サスペンス&ホラー」。その作品群から、脳天を直撃する、ギリギリの恐怖作品をセレクト! 最恐の口裂け女がやってくる……。「口裂け女伝説」犬木加奈子/寝れば寝るほど、人が死ぬ……。「悪夢へいらっしゃい」関 よしみ/つまらない日常から逃げ出した先は……? 「逃げても、逃げても」井口かのん/ヘッセも仰天!の、文芸(?)ショート。「ある朝、起きたら」谷間夢路/ほか、震えが止まらない7編を収録!【著者一覧】犬木加奈子/関 よしみ/井口かのん/谷間夢路/蕪木彩子/かずはしとも/日野日出志
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4.01億円を強奪した男が深夜タクシーに乗り吉原に向かう途中、タクシー運転手が語りだした怪談が現実になり…虚構と現実のあわいの恐怖を描く手塚治虫「バイパスの夜」。 美内すずえ「白い影法師」は、転校した教室の空席に座った涼子は、徐々に空席の理由を知ることになり……学校の地縛霊、心霊現象の恐怖。唐の文宗の頃、長安に住む勤勉実直で豪傑な男が夜ごと怪異が起こるという廃墟で肝試しをすることに。そこで目にしたのは、ガミガミと怒る小さい自分の姿だった…諸星大二郎の幻想譚。徐々に巨大化・狂暴化するモンスターの恐怖を描いた日野日出志の「はつかねずみ」、花輪和一の「怨焔」はいわゆる「江戸怪談」を描く。味わいの違う8つの恐怖。決して古びることのない名人技を堪能できる一冊。 ※電子書籍には永井豪「霧の扉」は含まれていません。※電子書籍にのみ、著者のサインが収録されています(手塚治虫、美内すずえ、諸星大二郎、内田春菊、花輪和一、萩尾望都 敬称略6名) (C)Tezuka Productions 1969,2021 (C)Suzue Miuchi 1975,2021 (C)Daijiro Morohoshi 1988,2021 (C)Hideshi Hino 1970,2021 (C)Suehiro Maruo 1986,2021 (C)Shungicu Uchida 1989,2021 (C)Kazuichi Hanawa 1979,2021 (C)Moto Hagio 1971,2021
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5.0「今日は家族でドライブに行く日だ!」ケン坊が目覚めて台所に行くと、朝食の準備、タバコやガスはそのままに両親の姿だけがなくなっていた――― 改めてにいちゃんのサブと、町を探しても大人は誰もいない。 ピンキーやゴリなど数人の友達と合流することは出来たが、それ以外の人々はどこを探しても見当たらず、町の様子も不気味に変わってしまっていた。 人々が消えた町、異常に多いネズミ達、素通りしてしまう電車… ここは一体どこなのか? 食料や電気もなく、自分たちはこれからどうなってしまうのか・・・ 不安の日々が続く中、子供たちは自分たち以外の気配を感じて・・・!? 日野日出志先生の名作が初電子化!
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-未知の孤島に流れ着いた男は、記憶を失っていた。周りは巨大生物が歩き回り獲物を容赦無く食い荒らしているではないか。男は恐怖におののきながら突然、とてつもなく高い城壁を発見する。文明と人間の気配を期待するも、城壁の上からから大量の死体が打ち捨てられ、来るものを拒んでいた。男は城壁の様子を隠れ見しつつ、壁の向こう側に行ってみたいと強く思うようになっていった。果たしてこの高い壁の向こうはどうなっているのか、この男の運命やいかに。1972年に描かれた日野日出志の代表作の一つ。モノクロの中に色を感じさせる幻想的な世界観が読む者をどんどん現実から引き離していく。あなたも主人公とともに不可思議な空間に迷い込むだろう。初版時のオリジナルカバーをできるだけ再現。他傑作の数々を収録しました。
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-これは血の匂いとその美に魅入られて地獄に落ちたある無名絵師の狂気と戦慄に満ちた恐るべき告白の物語である。(冒頭の言葉) 作者自身を投影した絵師の独白で綴られる本作は、筆舌に耐え難い残酷な表現で埋めつくされ、まさに日野日出志の「狂気」が見事に圧縮された怪作である。ここでは作者の死、苦、血、狂、女全ての表現において、アートとしての完成形を見ることができる。 ラストカットで絵師によって読者に投げつけられる斧は、コミックの歴史に残る名シーンでもある。必読の一作! 1982年初版時の表紙を可能な限り再現した記念版です。オリジナル表紙でコレクションしよう!
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-僕が仕事で大陸書房から『大陸謎シリーズ』の中の一つとしてミイラに関する話を劇画化してくれという依頼があったのは夏も暑い盛りの頃だった。題材の面白さにひかれ二つ返事で引き受けてしまったが僕自身、肝心のミイラに関する知識がほとんどない事に気が付いた。そこで編集担当者が資料に置いていった資料本を寝る前に読んでみる事にした。ミイラの歴史、宗教的な意味合い、その土地独自の習慣、製造方法をはじめ、さらにミイラの呪いなどの事例を読み解くうちに、いつしか部屋の空気が変化した事に気が付いた。さらに真夜中だというのに部屋の扉をノックする音が……。とある作家の体験した不思議な冒険を描いたミステリーコミック!
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