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3.7新たな羽招国皇帝・飛龍の熱望から、半ば強引に後宮に召された太皇太后・蘭華。早逝した先々帝の后であり、若き未亡人として孤独な生活を送っていた蘭華は、年下の飛龍に夜ごと激しく求められ、 彼女を実の妹同様に愛した先々帝が与えることのなかった甘い悦楽の境地を初めて知る。飛龍への愛と、心から敬愛していた先々帝へ の罪悪感との間で揺れる蘭華は!?熱く切ない皇宮ラブロマンス。
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3.6目覚めたら、夢中でプレイしていた乙女ゲームの悪役令嬢・アデルに転生!? どの攻略対象、どのルートでもバッドエンドを迎えるキャラだ。最悪、死亡エンド。それだけは避けたい、誰とも結ばれなくていい、悲惨な結末だけは回避したい! 今はヒロイン降臨前、まだなんとかなる! 穏便に過ごそうと必死なアデルだったが──「私から逃れられるなんて思わないことだ」 我儘だったアデルが急に大人しくなったら、攻略対象で婚約者の王太子・ノアが急接近! ヒロインの邪魔をすれば、破滅が――。悪役令嬢のままでいるわけにいかないのに、独占欲を隠そうともしないノアから愛され求められると、アデルも幸せになりたくなってしまって……
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4.4幼い頃、王子さまのような美しい婚約者に恋をした伯爵令嬢シェリル。だが当の婚約者・セオドアは、家柄だけが目当ての冷たい心の持ち主だった。それから12年後、久しぶりに再会したセオドアを見てシェリルは驚く。会うなり情熱的に唇を奪った彼は、あのセオドアとは別人としか思えない。愛してくれなかった「本物」のセオドアと、シェリルを激しく求めてくれる「偽者」の彼とのあいだで心は揺れて!?
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4.0一人で育ててくれた母を失い、ナツは初めて会う父の家に身を寄せる。成功した実業家である父の家庭には異母妹もおり、継母にも使用人にも辛くあたられていた。誰にも心を開いてもらえない中で、屋敷の敷地内の小さな社を綺麗に掃除することがナツの楽しみだった。ある日屋敷を絶世の美丈夫が訪れる。「お嬢さんをください」と唐突に父に申し出た彼は、ナツに求婚しに来たのだった
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4.0アエテルタニス国王・レオンの離宮で、人知れず飼われる猫のように彼の寵愛を受ける少女・リリィ。記憶を失った状態で保護された彼女を、レオンは深く愛し正式に妃にと望む。身分不相応とリリィは拒んでしまうが、彼の力強く優しい腕と悪戯な指に甘く翻弄されるばかり。そんな折、リリィと同郷らしき行商人が現れる。愛する人のため、自分の正体を知るべくリリィは離宮を抜け出すけれど―!?
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4.3母国を救う代償に、乙女を捧ぐ。四海竜王の長・青竜王との契約の夜に向け、桜麗は美しすぎる彼らに夜伽の躾を受けていた。ひたすら優しく身体に快楽を教えこむ白竜王、焦らしに焦らし、切なさと恍惚の頂点へ追い上げる紅竜王。身体は溺れても孤独な桜麗に、黒竜王だけは怒りをあらわにする。ついに青竜王に夜伽を命じられた夜、命がけの反逆に出た黒竜王は、桜麗を強引に奪いにきて!? 北條三日月先生&KRN先生のインタビュー、かきおろしストーリー、KRN先生ラフ画イラストギャラリーを収録した電子特典つき。
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4.7秘密を、罪の味を、快楽を、欲をーーそなたが持たぬ全てを与えよう。 璃音は清らかな心身で主を癒す応龍の寵姫。海の竜王・天籟は、一目惚れした彼女を天界から攫うという大罪を犯す。海底の宮殿で、天籟は欲望を隠さぬ己の姿を見せつけ、璃音の内に潜む真の欲を暴き出す。身に快楽を刻まれ、求められる悦びに酔わされて、初めて湧き出た愛は天籟へのものだった。応龍が復讐のため降臨して――!?
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-病に冒された兄の命を救うため、代わりにマクドウェル子爵として生きるアンジェは、博識なダーク伯爵と出会い、女性として胸がときめいてしまう。けれど、彼は残忍な悪魔・メフィストフェレスと意識を共有し、過去にかわした契約により、身体を乗っ取られていた。メフィストはアンジェを拷問にも等しい愛撫で弄び、堕落させようと企む。一途な愛でダークを救いたいと願うアンジェだが……。
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4.1幼くして両親を失い、叔母のもとで美しい娘に成長したミアは、毎晩のように悪夢に悩まされていた。彼女を救ったのは、誰もが憧れる社交界の花形・アレクサンダー伯爵。彼に優しく愛され、その無垢な身体にめくるめく快楽を刻み込まれるミア。けれど、甘い悦びの日々は長くは続かなかった。禁断の記憶が蘇った時、すべてが一変して……。華麗なるゴシックラブ・ロマンス登場!
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4.5ラスヴィニア国の王女クレアと姉妹同然に育てられたユリア。いつか、国王家族に育ててもらった恩返しがしたいと思っていた。そんな時、残虐で冷酷非道と恐れられている隣国アトランティーダの王より、王女との婚姻の申し出が。国の平和のため、この婚姻は断れない……。大切な国王のため、王女のため、ユリアは、自ら身代わりとなり“王女クレア”として嫁ぐことを申し出る。ところが、アトランティーダの王カインは、噂とは全く違っていた。「君だけを愛すると誓うよ」──政略結婚のはずなのに、身も心も隅々まで愛され、彼に惹かれていくユリア。次第に、王を騙していることが心苦しくなって──?