高久尚子 - 幻冬舎コミックス作品一覧

  • 月光のらんかんにくちなしの匂い
    完結
    3.8
    全1巻649円 (税込)
    斎川は美術予備校の講師。同僚の梨本はいい奴で、斎川の側にいてくれる。実は結婚式はあげたものの入籍前に別れたと落ち込む斎川に、梨本は思わずキスを。斎川への想いを自覚した梨本は…!?ちょっと大人のスウィートラブストーリー。
  • ショールームで甘い誘惑を
    3.0
    外車のショールームで営業として働く守春は、入社してから一台も車を売ることができなかった。とうとう月末までに契約が取れない場合はクビだと宣告された守春だったが、営業部長の能瀬が的確なアドバイスをくれ、なんとか車を売ることができた。自信のついた守春は営業として活躍し始める。そんなある日、守春はいつも才腕を振るっている能瀬が、実はOA機器も満足に扱えないことを知る。能瀬の意外な一面に親近感を覚え、守春は彼を意識し始めるが…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
  • 花束を抱く男
    完結
    3.6
    全1巻733円 (税込)
    進学校に通う相沢裕は、不器用で要領が悪く、何をやっても駄目なことを歯がゆく思っている。ある日、入院中の委員長・高梨の見舞いに向かう途中、白い花束を抱え、涙を流していた男に目を奪われる。病院で再会したその男・陣内慎二は高梨の主治医だった。陣内がくれた何気ない一言がまるで花束を貰ったみたいに嬉しい――恋ごころを自覚した裕に陣内は……。
  • 夜に薫る純白の花
    3.6
    幼い頃に鳴宮医院に引き取られた一葉。大切に慈しんでくれた養父・康宏の死は自分のせいだと悔い、康宏の息子・宏晃から向けられた激情を、その「償い」として受け入れてしまう。以来、昼は診療所で宏晃を手伝い、夜ごと宏晃に抱かれる日々。ほのかな想いを寄せてきた彼との繋がりを失うことを恐れ、恋心を押し殺して関係を続ける一葉だが――?
  • 夜に舞う薄紅の花
    3.6
    亡き養父の厚意で、成宮家の一員となった一葉。幼い頃から兄のように慕い、密かに恋い続けた宏晃から想いを返され、今は甘い日々を過ごしている。宏晃の役に立つため法曹を志し大学生になった一葉の前に、ある日、祖父だという人物が現れた。自分を引き取りたいとの申し出に一葉は戸惑うが、宏晃は成宮の家を離れることを止めてくれなくて……?

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