学術・語学 - 西股総生作品一覧

  • 1からわかる日本の城
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 城のことはよく知らないのだけれど、ちょっと気になる。どこをどう見たら面白いのか、よくわからない。そんな、はじめて城に興味を持った人のために城の面白さや、城歩きの楽しさをお伝えするのが、この本です。 この本でも城の用語は出てきます。でも、教科書みたいに一つ一つ用語を解説してゆくわけではありません。なぜなら「城がわかるようになる=用語を覚えること」ではないからです。 まずは、面白そうだと感じることが、出発点。そうすれば、知的パズルを楽しむように、城を知ることができます。そうして実際の城を訪れてみると、城歩きとは、足を動かし、五感を総動員して楽しむ知的パズルであることが、実感できるはずです。 大切なのは、知的パズルを楽しむための、ちょっとしたコツを身につけること。そうして、城って面白いな、と思えるようになれば、知識はあとからいくらでもついてきます。 知って、歩けばさらに楽しい、日本の城の世界にご案内します。
  • オレたちの鎌倉殿
    4.7
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で中世軍事考証を担当する著者の書き下ろし最新刊。 「日本で最初の武家政権である鎌倉幕府は、決して簡単にできあがったわけではありません。 そこには、たくさんのドヤ顔と、苦労と、涙がありましたーー」(「はじめに」より) そんな「武士の時代」の始まりを、楽しく、わかりやすく読めるよう、イラストやマンガも豊富に収録。 当時の戦い方や武具についての詳しい説明も著者ならでは。「鎌倉殿の13人」がより面白くなる一冊です。 Contents 巻頭カラー企画…「鎌倉殿を探しに来てみた!」 エピソードⅠ…天国と地獄<保元・平治の乱と平家の世> エピソードⅡ…新しい希望<頼朝の流人生活から挙兵> エピソードⅢ…進撃の頼朝<V字回復から富士川合戦> エピソードⅣ…機動戦士・義経<源平の戦い> エピソードⅤ…鎌倉幕府の戦い<奥州戦役と幕府の確立> エピソードⅥ…鎌倉を継ぐもの<頼朝の死と権力闘争> エピソードⅦ…王家の逆襲、そして…<実朝暗殺と承久の乱>
  • 鎌倉草創 東国武士たちの革命戦争
    3.5
    1巻1,760円 (税込)
    大河ドラマ「鎌倉殿の13人」中世軍事考証担当者が解き明かす、これまで語られなかった武家政権成立史!石橋山で惨敗した頼朝は、なぜ急速に勢力を回復できたのか? 義経はどのように“天才”だったのか?「歴史群像」好評連載ついに単行本化!
  • 「城取り」の軍事学
    4.1
    1巻1,361円 (税込)
    大反響を呼んだ『戦国の軍隊』の著者の第二弾!日本の城の9割以上を占め、3~4万か所もある戦国の城。なぜこれほど多数の城が造られたのか。なぜこれほど千差万別なのか。前著と同様、「軍事」の視点から徹底考察、その実像に迫る!通説を覆す渾身の一冊。

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  • 杉山城の時代
    -
    城好きなら一度は訪れてみたいと憧れる杉山城。文献には登場しないものの精密機械のような縄張りを持つこの城を、城郭研究者たちは北条氏の築城と考えてきた。だが、今世紀に入って行われた発掘調査の結果は、山内上杉氏の築城である可能性を示していた――。発掘調査によって判明した事実は何だったのか。北条氏築城説は成立しないのか。「杉山城問題」の論点を徹底検証し、縄張り研究の立場から杉山城の「謎」に挑む。
  • 図説 戦う日本の城最新講座
    -
    1巻1,386円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 気鋭の城郭研究家が、日本の城を理解するうえで重要なポイントをわかりやすく講義! 天守を建てる本当の目的とは?/城攻めは1日で落とすのが基本/石落としは石を落すものではない?/角馬出と丸馬出の違いとは、などなど、城を見る目が変わる城講座!
  • 戦国の軍隊 現代軍事学から見た戦国大名の軍勢
    3.6
    1巻1,386円 (税込)
    「信長・秀吉軍は先進的」「いくさは農閑期に行われる」等の通説は本当か? 鉄砲が急速に普及した意外な事実とは? 侍・足軽・雑兵とは何者か? 現代軍事学の視点から戦国大名の軍勢=戦国の軍隊の実態を浮き彫りにする、目からウロコの戦国論!
  • 東国武将たちの戦国史 「軍事」的視点から読み解く人物と作戦
    4.3
    1巻1,540円 (税込)
    応仁の乱よりも50年ほど早く戦国時代に突入した東国を舞台に、単なる戦国通史としてだけではなく、戦乱を中世の「戦争」としてとらえ、「軍事」の視点で戦国武将たちの実情に迫る一冊。
  • パーツから考える戦国期城郭論
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 堀、土塁、切岸、竪堀、馬出、枡形虎口(ますがたこぐち)、横矢掛り(よこやがかり)、櫓台(やぐらだい)、曲輪(くるわ)、そして天守……。城が備える様々なパーツ(部位)に注目し、その発達と役割・機能を考えることで城の本質に迫る。

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