• 風の大地 1

    65巻辺りからtasteが苦い

    『みやり』と同じ作者で、内容に圧倒された。
    64巻の大事件からの復活には魂が震える思いがした。
    ただし、後半部分がtasteが苦くなっており、
    ついに桃源郷の境地に差し掛かってしまったのではないかと
    強い郷愁に襲われている。

    しかし、である。
    56~63巻までのオーストラリア・オープンとモロッコでの戦いには
    脱帽した。沖田プロにとって、
    これ以上のストーリーが生まれることを期待している。

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