夫婦間に早速変化が
全てを読み切ってないですが、今日中に読むつもりです。今までは自分は正しいのに怒る相手が悪いと思っていましたが、それが大きな間違いに気付くことができました。
早速 本書を参考にして夫に気持ちを伝えたところ
夫は素直に聞いてくれて、優しくなりました。
その後は自分の行いをもう一度見つめ直して紙に書き出してみました。
なんとたった少し書くつもりが44個書き出せました。
まだありそうです。
相手の気持ちに立ってみた時に
小さなことから大きなことまで自分もたくさん思いやりのないことをしてきたし、
変なプライドやこだわりを持って夫に接していたことに気付きました。
なんなら馬鹿にしていた気がします。
そうした時に相手への今までの怒りはどこへやら。
自分が猛省しました。
今までは正しい!と自分が思っていましが
(もちろん正しいと言われれば正しいんです)
人間関係は正論を言うことが必ずしも良い訳ではないと気付きました。
ポイントとしては
男性は言葉通りでしか受け取れないことを理解して伝えたいことは言葉できちんと
冷静に言葉で説明すること。
相手の意見をまず一旦受け入れてから自分の意見を言うこと。
夫は敵ではなく味方であること。
夫婦は勝ち負けではい。
素直に謝ること。
など挙げたらキリがないですが どれも大事なことでした。
夫婦問題を人や義家族に相談したところ
誰もが夫が悪い!と口にする中で
自分にも悪いことがあったという自覚をはっきりとした瞬間でした。
(男性は妻の問題を口にしないので どうしても夫だけが悪者みたいになっていた)
人はどうしても人から言われたアドバイスは
聞き入れ難い所があります。特に女性は。
だから自分から気づく必要があるんだと思います。
そのきっかけをもらいました。
夫婦は子供と一緒にいるより長い時間を共に過ごすので あれをしてくれない、これをしてくれない、
なのにこんなことして!と怒る前に
本当に自分が知らず知らずのうちに相手を傷つけることをやっていないか確認してみてほしいです。
例に当てはまる問題ではなくても
本書に書いてあることは応用ができます。とても良い本に出会えた事を、自分を見つめ直し夫婦仲を改善してくださった事を心から感謝します。