ブロンズ
レビュアー
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    ネタバレ

    初めて尊さを感じたBL作品

    だれとでも、何事も“合う”ことが良しとされがちな環境に生きている身にとって、
    「俺らこのまま違ったままでいようなあ」と言い合える関係性が本当に尊い、、
    互いにありのままを愛する2人をみて、
    「私もこんな風に人に受け入れられたい」
    「私もこんな風に誰かを受け入れてあげられる人になりたい」と思わずにはいられない作品。

    #感動する #深い #憧れる

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    2025年10月17日
  • 頼くんとヨリを戻すわけには!(1)

    俺様男子の直球アタックが最高

    “元カレが復縁したがっている話”というコピーをみて、
    「なにそれ、腹立つううどんな元カレなんだよ!」と思いながら読みはじめたのに、
    読後、頼くんのまっすぐすぎるアタックに笑える、かつキュンとくるストーリーでした。
    俺様が好きな子だけにみせる態度や笑顔が最高、、

    #笑える #胸キュン #じれったい

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    2025年09月24日
  • 本なら売るほど 1

    小説好きにはたまらない一冊であると同時に、「読書っていいな」と感じるきっかけを探している人にも、そっと差し出したくなる作品。
    ページをめくるたびに古書店の空気感が感じられ、自分がその店に足を踏み入れたかのような感覚に。
    色あせた背表紙が並ぶ棚の前で、自分だけの宝物をじっくり探したい——そう思わせれくれる一冊です。

    #感動する #深い #共感する

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    2025年09月24日
  • 元気でいてね【電子限定特典付】

    思わず「ぐふぅっ…」と泣いた

    結婚して2年。32歳。
    もともと子どもが好きとかほしいとか強く思ったことがないのに、
    2歳年下の弟に最近子どもが産まれて、
    「あぁ、ちゃんとしなくちゃ」と急に鬱になる手前くらいまで悩んでいたわたしにとって、
    登場人物一人ひとりがまるで自分の分身のようで終始共感しまくりでした。
    幸せのカタチはひとつじゃない、というのは簡単だけれど実際に自分に置き換えて考えると難しいもの。
    だからこそ、自分らしい自分を愛することを忘れてはいけないなと、改めて気づかされました。

    #深い #タメになる

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    2025年08月29日