【感想・ネタバレ】出雲世界紀行―生きているアジア、神々の祝祭―(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

子供から老人までが熱狂する神楽、「荒神様有り」と記された不思議な不動産広告。神話を信じて卵を食べない町や、なぜか観光客が絶えない謎の町。出雲・石見・境港。旅するうちに見えてきたのは……。目に見えない存在を信じる暮らしや、伝統を支える持続可能な知恵、遠く東南アジアにまでつながる文化の〈地下茎〉だった。そして旅は、温かい涙が流れるクライマックスへ。『どこにでも神様』改題。(解説・志川節子)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

神道はすべてのものには神様が宿っている、だからなんでも大事にしようぜって言っているのでしょう。この寛容で寛大な考え方は非常に重要で、これからもっともっと見直されなくちゃいけないと思いますよ
水木しげる先生は、ただの妖怪漫画家じゃない。神や精霊といった目には見えないものを具象化しました

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2022年06月29日

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