【感想・ネタバレ】バートレット英雄譚～スローライフしたいのにできない弱小貴族奮闘記～（ポルカコミックス）４のレビュー

上谷岩清 / 三國大和 / 桧野ひなこ

兄・ポールの確執に端を発した戦いは、ラムゼイが参加するダリル軍の勝利で終わり、用無しの少年たちは穏やかな日々を取り戻した。
そんなある日、戦勝会に招かれたラムゼイは、公衆の面前でダリル側に立つことを公言してしまう。
そしてラムゼイたちは新たな戦火に巻き込まれ……!?

[氷樹 · ★★★★★]

コミック版単行本第４巻。
VSボーデン男爵（ついでにポール兄貴）の戦後処理から。ガーデン伯爵軍の追加介入を最小限にできたのはいいけど、辺境伯には目端が効くって睨まれちったわな。
ここから英雄譚の名の通り、内乱群雄割拠の連戦に引きずり出されてくんだな…
お金ないからとかお金欲しいからで、野盗如く出世働きもしないと領地飢えちゃうからね、仕方ないね…みたいなひでぇスパイラル。
戦争ばっかりしてる国の指導者ってこういう自転車操業づくしなんだろうな、世知辛い。

＃ドキドキハラハラ ＃ドロドロ ＃じれったい

[ぽん · ★★★★☆]

面白いけれど

最新刊が出てから間もなく2年が経過しますが、コミックポルカでの連載も随分前に止まったままでもう出ないのではないかと思います。
お話も中途半端なところで終わってますし、先が気になるならコミックには期待しないほうが良いかと思います。

＃ドキドキハラハラ

[みけ · ★★★★☆]

最初はコツコツと村を豊かにしていく感じだったのに壮大な兄弟喧嘩から始まり今は戦争に巻き込まれてる、、、戦で領地拡大する時代の領主をしているなら仕方無い事なのか。
平和に生きて行くのは難しいね

[000 · ★★☆☆☆]

ウイスキーの作り方

ウイスキーと蒸留酒を混同している。
ウイスキーは蒸留酒の一種です。
蒸留ののち主に木樽に入れて寝かせるのが、マチュアーするのがウイスキー。
寝かせる際に保税倉庫できちんと管理するのも重要。
管理する期間はスコッチなら最低3年、バーボンは最低2年、
日本はこれらのドレッシング酒が最低一割入っていればok。
10年物とか30年物とか言ってるのは一番若い原酒が10年とか30年で、
つまりお高くなるの意味です。
ですので、日本でウイスキーと称して売っているものを、英国だの米国持って行ってウイスキーと称して売ると、
法律違反になる場合があります。いや、大抵違反になります。お高いのはウイスキーと呼べますがね。
某ニッカの余市ではいい加減に教えてみたみたいなので追記です。ぼかして言いたくなる気持ちもわかりますが。

既存の蒸留方法に加えて連続蒸留が加わったことに起因するとはいえ、
英国でウイスキーの定義を決めるのに100年以上揉めるとは、なんだかなあですね。
まあ、お好みで。