あらすじ
この家はまともな場所ではない。ここは邪教の巣だ。だから私たちは彼女を救い出す。『ぼぎわんが、来る』の気鋭がニュータウンを舞台に描く、戦慄のサスペンススリラー。
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Posted by ブクログ
表紙のインパクトと新興宗教モノとのことで惹かれた
カルト教に苦しめられた女の子を救ったのもまたカルト宗教…業が深い…
そして前半からずーっと違和感を感じ続けてその違和感から解放されてからの新たな展開
ラストはハッピーにもバッドにも捉えられる
個人的には彼がまた新たな主催者になっていたら後味悪いな…でも血は争えないし…
Posted by ブクログ
悩ましい。
2部構成の物語となっている。
前半は疑問が残るような過去の話が続く。
「普通ならこうだ。」と信じて読んでいた設定や思い込みは、後半で解き明かされる。
その辺りは納得感でスッキリしたり、肩透かしを食らったような具合が面白い。
後半では過去の話の矛盾の解き明かし、やディレクターの心理描写がとても丁寧で臨場感があった。
故にラストは詰め込んだ感がやや否めない。
中盤の印象かなり大きかったため、ラストへの期待値が上がりすぎてしまったためだろうか?
ただカルトにのめり込むものとしてはやはりこう、直情的な感情を持つ方が多いと聞くので、この疾走感のあるラストもこうなるべくしてなったのかなぁと。
好みが別れると思うが納得のいくラストだし、
タイトル回収もなるほどと納得。
全体像がバラけている気がするのか、何かがつっかえるこの気持ちをまだ言葉にはできない。
Posted by ブクログ
新興宗教に関する話。
二転三転するストーリー展開に、
ドキドキしながら読めたのは良かった。
しかしラスト…なんだか呆気なかったなぁ。
「それで、次は…?」と思ってページをめくったら
解説だった(泣)
Posted by ブクログ
結局茜は慧斗に自分を救った救世主らしくあってほしくて廃れたニュータウンの野心も失ったただのおばさんであるということが認められなかったから最後があんなにあっけなかったんだろう
とはいえ読後感はあっさりし過ぎだなと思ってしまうところはある 気になっていた慧斗の過去についてはあんまり掘り下げられないしボトックスが万能すぎてちょっと笑う
最初の手記読んでた時に、慧斗と祐仁がやけに両方外国っぽい名前だな(ケイト、ユージーン)と思ったから何かの伏線かと思ったが単に祐仁が慧斗の父親だからそういう響きをつける発想があったということだけなのか
Posted by ブクログ
著者の文章にいつも惹き込まれる。ぼぎわん、から入ったのもあり、勝手に科学的には説明のつかないことが起きていると期待してしまったのと、終盤の展開をもっと読みたかった。