【感想・ネタバレ】邪教の子のレビュー

あらすじ

この家はまともな場所ではない。ここは邪教の巣だ。だから私たちは彼女を救い出す。『ぼぎわんが、来る』の気鋭がニュータウンを舞台に描く、戦慄のサスペンススリラー。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

悩ましい。

2部構成の物語となっている。

前半は疑問が残るような過去の話が続く。
「普通ならこうだ。」と信じて読んでいた設定や思い込みは、後半で解き明かされる。
その辺りは納得感でスッキリしたり、肩透かしを食らったような具合が面白い。

後半では過去の話の矛盾の解き明かし、やディレクターの心理描写がとても丁寧で臨場感があった。
故にラストは詰め込んだ感がやや否めない。

中盤の印象かなり大きかったため、ラストへの期待値が上がりすぎてしまったためだろうか?

ただカルトにのめり込むものとしてはやはりこう、直情的な感情を持つ方が多いと聞くので、この疾走感のあるラストもこうなるべくしてなったのかなぁと。

好みが別れると思うが納得のいくラストだし、
タイトル回収もなるほどと納得。

全体像がバラけている気がするのか、何かがつっかえるこの気持ちをまだ言葉にはできない。


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2025年01月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

結局茜は慧斗に自分を救った救世主らしくあってほしくて廃れたニュータウンの野心も失ったただのおばさんであるということが認められなかったから最後があんなにあっけなかったんだろう
とはいえ読後感はあっさりし過ぎだなと思ってしまうところはある 気になっていた慧斗の過去についてはあんまり掘り下げられないしボトックスが万能すぎてちょっと笑う
最初の手記読んでた時に、慧斗と祐仁がやけに両方外国っぽい名前だな(ケイト、ユージーン)と思ったから何かの伏線かと思ったが単に祐仁が慧斗の父親だからそういう響きをつける発想があったということだけなのか

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2026年07月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

著者の文章にいつも惹き込まれる。ぼぎわん、から入ったのもあり、勝手に科学的には説明のつかないことが起きていると期待してしまったのと、終盤の展開をもっと読みたかった。

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2025年02月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最初からずっと不穏な中ストーリが進んでいく。同級生の「設定」と言われる男の子、怪訝な顔をしてくる大人。邪教の子とは誰なのか。気になって一気に読んだ。
どういう終わり方になるのかな…と思っていたがちゃんと伏線が回収されていて気持ちよかった。
茜や慧斗は宗教の中にいても自分の道を割と自由に出来る存在だったが、お金をむしり取られた上に死別した子供の悲しみを残したまま他人の子育てをさせられた矢口さんの方に感情が向いてしまった。

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2024年03月17日

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