【感想・ネタバレ】ボールと日本人のレビュー

あらすじ

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「ボール」と日本人の営みを、古代から現代まで時代を貫いて考察する本邦初の試み!

現在のボールゲームのほとんどは、明治期以降に欧米から渡来したものですが、日本人のボールゲームとの出会いは古代にまでさかのぼり、現代まで幅広い人々に楽しまれてきました。

「する」、「みる」ボールゲームの歴史はもちろん、「昔の人はどう動いたのか?」といった運動技術、ボールゲームの発展を支えたボール職人の存在など、幅広い視点から、時代の変化とともにボールゲームがどのような変遷をとげていったのかを見ていきましょう。

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Posted by ブクログ

日本に輸入されたボールゲームがどのように日本化し、普及していったかを資料を丹念に辿り説明した本。

特に用具の発展が競技の進化に大きく関与しているという視点から、用具史も並行して解説しているのが面白い。

P97の紀州藩の打毬については、毬門が水平となっているが、挿図を見る限り垂直なので、図を間違えて挿入しているのかもしれない。

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2021年10月10日

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