あらすじ 小学校教師を引退した夜、息子夫婦を事故で失ったアンミツ先生。遺された血縁のない孫・翔也との生活に戸惑うなか、かつての教え子たちへこんな手紙を送る。〈先生はみんなに「太平洋を泳ぐめだかになりなさい」と言いました。でも、ほんとうに正しかったのでしょうか〉。返事をくれた二人を翔也と共に訪ねると――。じんわり胸が温まる感動長篇。 ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #感動する #深い #泣ける すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 このページにはネタバレを含むレビューが表示されています Posted by ブクログ ネタバレ 「楽しい場所」を見つけるまで、ずっと待ち続ける父親になりたい。たとえ世界中のおとなが「早くしなさい」と、きみをせきたてても、僕だけは「ゆっくりでいいぞ」と言ってやる。 物語後半。「お父さん」から息子の翔也くんに宛てた手紙。「みんな」と一緒がうまくできなくて、学校に行くことができなくなってしまった息...続きを読む子への優しい気持ちが溢れてて。読んでてたまらなくなってしまいました。 大好きな重松清の本。ここ最近学校に行きたがらない小5の娘を持つ親として、大切なことをたくさん教えてもらったような気がします。ありがとうございました。 0 2023年02月11日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 めだか、太平洋を往けの作品詳細に戻る 「小説」ランキング 「小説」ランキングの一覧へ