【感想・ネタバレ】昼も夜も彷徨え マイモニデス物語のレビュー

あらすじ

イスラーム教徒とキリスト教徒が抗争する十二世紀の地中海。勢力を広げるムワッヒド朝が突きつけた「改宗か死か」。神を求める人間の葛藤、迷い、失望と愛憎。マイモニデスはスペインからエジプトへと異郷を放浪しながら、言葉の力で迫害に抵抗し、人々に生きる勇気を与える。史実に基づき、中世最大のユダヤ思想家の波乱の生涯を描く歴史物語。



序 章

第一章 背教者

第二章 書状の決闘

第三章 ミルトスの庭

第四章 フスタート炎上

第五章 死者の町

第六章 王者と賢者

終 章

あとがき/表記上の注記/引用出典/参考文献

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