あらすじ
寂しさから散財を繰り返した皇太子妃・レオンティーナは、その罪が咎められ処刑されることに。
『もう一度人生をやり直すことができたなら…今度は失敗しない。今度は、もう少しいい皇妃になるから』――死を実感した次の瞬間、目が覚めると8歳の誕生日を迎える朝に戻っていて…!?
「未来を知っている私なら、誰よりもこの国を上手に治めることができる…!」
処刑される未来から逃れるため、自ら帝位争いに乗り出すことを決めたレオンティーナ。
最悪な皇妃の逆転人生が今ここに始まる…!
大人気小説、待望のコミカライズ!(この作品は電子コミック誌Berry’s fantasy Vol17に収録されています。重複購入にご注意ください)
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客観的視点
二度目の人生且つ、大人の目線だからこそ見える家族関係ってありますよね。子供の時は両親の不穏な空気に飲まれるだけだったのが、客観的な視点と少女の愛らしさを最大限活用して橋渡しをしているのが良かったです。
ヒロインが…i
ヒロインが可愛いカワ(・∀・)イイ!!
転生したヒロインだから、年齢の割には知識が豊富で、それゆえに、語っている事と可愛い外見のギャップが、読んでいて面白いです!
絵も凄く綺麗だし、ストーリーも面白い!
個人的には、この作品は大好きです!
返り咲きとは良く言った
主人公の転生後のポジティブさが楽しい。人生のなかで修正できる場面やタイミングはいくらでもあるはずなのに、なぜそれができずに処刑されてしまうなんて‥その反面で、転生後の人生の野望が大きすぎて良い。
仲を取り持つ
前世のレオンティーナの家庭は両親の関係も冷え切った感じでした。これが皇妃レオンティーナの性格にも影響したのかも知れませんが、今回は幼いレオンティーナが両親の仲を取り持つ形でいい感じになってきましたね。これが今後の展開にどう関連していくのか。