あらすじ
社交界デビューの日を迎えたレオンティーナ。今までの功績やその美しさで注文の的となるレオンティーナに、前世での夫・アンドレアスが強引に迫ってきて…!? なんとかその場はヴィルヘルムに救われたものの、その直後、二人を良く思わない皇妃から脅しとも取れる発言があり…。狙われるレオンティーナとヴィルヘルム。けれど、二人は力を合わせて立ち向かい…!?
――頼りないだけの存在だったヴィルヘルムが、同じ夢を見るライバルに、そしていつしか愛しい人になり…。帝位に就くことだけを考えていたレオンティーナが、最後に選んだ道とは…!? 絞首台から始まる、悪役令嬢のやり直し大逆転ファンタジー、ここに堂々完結!
(この作品は電子コミック誌Berry’s fantasy Vol.36・39・41・43・45に収録されています。重複購入にご注意ください)
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主人公好き
凄く面白かった!過去に戻り死の回避は勿論だけど、自分自身を反省し、大切な人、民にまで目を向けていった主人公♪芯が強くて物怖じしない、でも優しくて、この主人公が大好きです♪好きな人と思いが通じて良かった♪ステキな作品でした!
そこで?!
展開の切れ目としてはたしかにそこだと思うんですが、できればもう少し先までレオンティーナとヴィルヘルムを見守りたかったな~~という気持ち。
アンドレアス、最後にいいやつだったかもしれない感じだった。母親である皇妃の性格がアレだからああいう性格に育ったのかな。
恋愛面ではヴィルヘルムに惹かれていく様子とか、心配している様子とか、なんだよ~好きじゃんよ~みたいな気持ちになります。
最終的にレオンティーナが選択した道筋と、恋の決着がどうなったのかは本当に見届けたかったです!
意外に早く終わった
もっと続く作品だと思っていましたが、意外に早く終わって
驚いています。最後もハッピーエンドではあるけど、
結婚して終わりという終わり方ではなかったですが良かったです。
えぇ~終わり?
もう少し続きそうな感じなのに、これで最終巻ですか?
なんだか残念です。
第一皇子のアンドレアスも変わってきたし、皇太子になったヴィルヘルムも逞しくなって暗殺を回避したし…
なによりティーナがヴィルヘルムと心通わせて良い感じになったし、伯爵位も得てますます良きライバル的になって先が楽しみになりそうなのに…
もったいないです。
帝位を目指していたけど結局恋に落ちてそのままか?と思いきや、しっなり女性初の偉業を成し遂げてかっこいい!
第一王子も思うところがあったのだな、と思うと可哀想ではある。