あらすじ
私の古くからの友である医師の高林先生には、時折電話をするひふみという女子高生の友人がいた。だがある日、彼女は事故で亡くなったと知る。その日を境に、死んだはずのひふみから電話がかかってくる日々が始まったのだ――。なぜそんなことが起きるのか、死後の世界のことはわからない。わからないけれど書かずにはいられなかった、97歳の著者が実体験よりたどり着いた渾身のメッセージ。(解説・室井滋)
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Posted by ブクログ
精神科医の講演会を聞いた女子高生が、感動したとその医師に手紙を書いた。医師は、手紙にあった電話番号に電話して、女子高生とたまに会話するようになる。彼女は、医師の影響で医者になる事を決意し、猛勉強して、医学部に合格。
合格祝いに、ご飯でも食べようと約束したが、その時、来るために乗っていた自動車事故で、女子高生は亡くなった。
しかし、その後、医師の元に、女子高生の兄から電話があり、途中で、女子高生に代わり会話していた。女子高生は、兄に憑依して電話していた。
その顛末を書いた不思議な本。
Posted by ブクログ
著者の実体験と
医師の実体験
亡くなった高校生の女子との
不思議な電話での会話の話
どんどん引き込まれていったのだが
最後が尻切れとんぼ
ただ、ノートに書いたのは
この世界を
いったん^_^0にして
1からやり直せばいい
この言葉不快と思ったよ