【感想・ネタバレ】雲州下屋敷の幽霊のレビュー

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Posted by ブクログ

1つ1つの短編で読みやすく、幕間を読むことで幾次郎と一緒に読んでいる気分になる。
1話ごと、『うわぁ…』ってなりました。
でも、面白かった。谷津先生の他の作品も読んでみたい。

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2023年06月30日

Posted by ブクログ

色んな本を読むんだけど、はたとこの本のように「人間の業」が描かれたような作品に出会う。そうすると、「お前は何食わぬ顔で日々を送っているつもりかもしれないが、俺全部分かっていんだぞ」と、嘲笑われているような感覚に陥って、ぞくりとする。
谷津矢車は、職人的天才。作品は極めて緻密。

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2021年08月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

単行本は所持しているので、再読になるのでしょうが、やはり面白かった。

『無惨絵条々』の時よりも、知識が増えていることもあるとも思いますが。

谷津先生の才能が高すぎなんですよね。

次の絵師物が楽しみ(^.^)

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2021年07月08日

Posted by ブクログ

短編小説集でかなり読みやすかった。個人的には「女の顔」と「落合塾の仇討」が面白かったと感じた。「事実とは所詮上澄みだから真実を書き入れてあげないと物語は張りぼてになってしまう」という考え方はかなりハッとさせられるところがあった。

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2021年09月02日

Posted by ブクログ

実際に江戸で起こった事件を題材に、すごみのある話に仕立ててあるのが面白い。短編集ですが、タイトルの「雲州下屋敷の幽霊」が非常に残酷で印象に残った。悲惨な話が多くちょっとメンタルにくる。

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2021年07月29日

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