あらすじ
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すさまじい地球の姿!
豪雨、豪雪、暴風、干ばつ、極寒、稲妻など、世界各地で見られる天変地異。見舞われればとんでもないが、果てしなく美しくもある。100枚を超える迫力のある写真と、それぞれの状況を伝えるわかりやすいキャプションで、読む人に畏怖の念を抱かせる1冊。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
気象現象と言うのは、地球上の種々のムラを平衡な状態にならすための現象である。ただ、それだけなのに、局所的には天変地異と言うべき過酷な現象があちこちで見られる。
一般向けの本でありつつも、科学に素養があって、興味がある人でも楽しめる程度に、因果関係や定量的なデータとともに解説してくれていて事典的に読める。さらに非常に迫力のある写真もあり、楽しめる。
Posted by ブクログ
今や「地球温暖化」などという言葉ではなく
「気候変動」として南極のコオロが融ける、
というような現象だけなく、あらゆる異常気
象が争点となっています。
その異常気象とはどんな状況か。
それを写真で突きつけてきたのが本書です。
世界の様々な異常気象が掲載されていますが、
日本だって人ごとではないです。
今、変えようとしないと手遅れになる、と実
感させられる一冊です。
Posted by ブクログ
連日の異常な暑さ、ゲリラ豪雨。
この書名、表紙が目に入りふと手を伸ばしてしまいました。
めったにお目にかかれない衝撃の写真を、いつかは我が身、の思いで眺めました。
竜巻は恐い。
オーロラはみたい。
自然には抗えないけど、これだけ災害が続くと、科学の力に期待せざるを得ません。
でも
「人類も自然というシステムの一部でしかない、そのシステムは人類よりも大きく、人類にはコントロールできないものだ。」 そうです。
環境を守る、なんてこと自体おこがましいのかも。。。
で、自分はなにをする? なにができる?