あらすじ
カロリーナの持つ力が神聖力だということがセレスティア王国にも知られてしまい、彼女を取り戻そうという動きが起こる。彼女を護るため、エドワードとギルバートは元凶であるジョナサン大司教を失墜させる策を練る。カロリーナの地位向上のため、同時にマルコシアス帝国でも「聖女試験」を導入することになり──!?
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悪の栄えることはない
聖女を殺した犯人は20年後であっても、裁かれた。良心のある人なら、間違ったことに協力するのは嫌だ。その気持ちが今回の悪事を止めることに繋がった。今の世の中でもそうであって欲しい、と思える。今後も楽しみ。
リーナと国を守るためにみんなが適材適所で活躍している姿は胸熱でした!特に侍女と騎士の立場なのにトラウマを乗り越えて助力してくれる2人がすっごくよかった。次巻では姉にも改心するチャンスがやってくるのかな?
ジョナサンが、断罪されて、めちゃスッキリ。
お金と権力にしか興味の無い、聖職者って、どうよ。って思う。
聖女選手権も開催されて、良かったです。
まだまだ続く!
いっこうに終わる気配ないですね。早く聖女と認められて、活躍して、夫婦仲も進展させて欲しいです。テオさんの恋愛話もあればいいなー。
淡々と進んでいく物語。聖女候補試験も無事に終わって良かったなーと思う。テオドールに怒られそうとか言いつつもちゃんとコントロールできるようになってるの頑張ったなって思う。
ジョナサンは権力持った悪人で、ちゃんと捕まえられたの良かったし、周囲の人たちがどれほど苦しんだかと思うと、許せないなと思う。(でも、命令されたからって手を貸すのか…は、ちょっとよくわからなかった)
次はフローラ出てくるのかな。相変わらず頭のいい人で、カロリーナにしたことは許せないけれど、そうならない道を選んで欲しかったなと思ったり。過去は変えられないのだけど。
ストーリーは面白い
2巻同様。ストーリーはドキドキハラハラしながら二人の幸せを祈りながら、一気に読ませて頂きました。
でもやっぱり表現が・・・ネックは第一王子かな。今回も他国の王に対する態度が酷すぎ。
確かに、大国と小国の力の違いはあるけど、セレスティアの王は自分の親ほどの年齢ではなかったか?
賢い設定であるだけに、残念です。