【感想・ネタバレ】爆発する宇宙 １３８億年の宇宙進化のレビュー

戸谷友則

[ブクログ · ★★★★☆]

宇宙のエネルギースケールについて

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陽子と中性子の数はだいたい同じぐらいになるほうが安定する。

そのため中性子が過剰になると、β崩壊と呼ばれる現象で、中性子は陽子に変わろうとする。

このβ崩壊と、次の中性子が付加されるのと、どちらが早いかで重元素合成は2種類の過程に分かれる。
（s過程、r過程）

[ブクログ · ★★★★☆]

切口が斬新にして、面白い。爆発の規模感は頭に入れておきたいなー
本論ではないが、ia型超新星を用いた距離測定は、星間塵等で誤差が出やすいモノなんだな、やっぱり。素人目にざっくり感が強い測定だろうなと感じていたので、納得がいった。