【感想・ネタバレ】歌う家 菓子屋横丁月光荘のレビュー

あらすじ

家の声が聞こえる──幼い頃から不思議な力を持つ大学院生・遠野守人。縁あって、川越は菓子屋横丁の一角に建つ築七十年の古民家で、住みこみの管理人をすることになった。早くに両親を亡くし、人知れず心に抱くものがある守人だったが、情緒あふれる町の古きよきもの、そこに集う人々の物語にふれ、自分の過去にむきあっていく。人もものも、記憶を抱いて生まれ変わることができる。心のいちばんやわらかな場所にやさしく沁みる新シリーズ、第一作。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

碌にあらすじ知らないまま読んだので、思っていたのと違って少々戸惑った。
少しばかり、ファンタジック。でも嫌いじゃない。
川越には行ったことはないけれど、『活版印刷三日月堂』よりも踏み込んで、川越の魅力が伝わってくる。
登場人物が割と多めなので、忘れないうちに次巻へ。

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2021年03月16日

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