あらすじ
家の声が聞こえる──幼い頃から不思議な力を持つ大学院生・遠野守人。縁あって、川越は菓子屋横丁の一角に建つ築七十年の古民家で、住みこみの管理人をすることになった。早くに両親を亡くし、人知れず心に抱くものがある守人だったが、情緒あふれる町の古きよきもの、そこに集う人々の物語にふれ、自分の過去にむきあっていく。人もものも、記憶を抱いて生まれ変わることができる。心のいちばんやわらかな場所にやさしく沁みる新シリーズ、第一作。
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Posted by ブクログ
温かい気持ちになる物語だった。
読み終えたあとも、やさしい余韻が残っている。
舞台になっている川越には、もう5年以上行っていない。
本の中の菓子屋横丁の風景を思い浮かべながら、文庫を片手にまた歩いてみたくなった。
この物語の空気がとても心地よかったので、シリーズの続きも読んでみたいと思う。