あらすじ
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退屈なキリンから手紙を受けとったペンギン。お互いの姿を知るため、おかしな文通が始まった。とぼけた味わいの絵が楽しい童話。
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Posted by ブクログ
アフリカにすんでいる友達のいないたいくつなキリンが、退屈しのぎに郵便配達を始めたので、お手紙を書いて配達してもらうことにした。
そうすればお互い退屈じゃなくなるからね。
そんな発想でお手紙を書いた。
届け先は「地平線のむこうでさいしょにあった動物」
何度かお手紙をやり取りするうちにお友だちが増えて……。
電子メッセージ時代の今、なんとものんびりしたお話に首をかしげながら、後付けを見たら発行年が2001年。20年前に発行の本。
古さを感じない挿絵だったので、てっきり最近発行の本だと思い込んでいた。
今の子たちに理解してもらえるかしらと思いつつ
がまくんとかえるくんの、黒ヤギさんと白ヤギさんのお手紙をやり取りを思い出しました。
たまにはお手紙書いてみようかなと思った一冊。
Posted by ブクログ
ひとりぼっちのきりんが、地平線の向こうにいる誰かに手紙を書く。それからのきりんとペンギンのやりとりが面白い。こんなふうに友達ができるといいなと思う。
Posted by ブクログ
アフリカに住む退屈なキリンが手紙を書きました。配達するのは、やはり退屈なペリカン。地平線のむこうで最初にであった動物あてに書かれた手紙は、郵便配達のアザラシに運ばれてペンギンの手に。
そして、二人の文通がはじまりました。
ほのぼのかわいいお話。