【感想・ネタバレ】薬剤師が教える 子どもから大人まで「飲み続けると危険な薬」のレビュー

あらすじ

「薬を使わない薬剤師」が見てきた、薬の真実。少し調子が悪いと軽い気持ちで1錠、いつもの生活習慣病の薬を数錠と、習慣的に薬を飲み続けている人は多いでしょう。でも、薬にできるのは「症状を抑えること」であり、「病気を治すこと」ではありません。本書は、「身長も体重も大人並みの小学生が、なぜ大人の薬を飲んではいけないのか」「多剤服用が当たり前になっているシニアは、ほんとうにそれを体にとり入れて分解する力があるのか」「高血圧の基準はなぜ近年変動し続けているのか」「薬の効能にたいして副作用のリスクはどれほどあるものなのか」「疾患別 薬との付き合い方」「薬よりも何が身体を治すのか」「薬に頼らない身体を作る、病院との関わり方」などの情報をやさしく紹介。一家に一冊、家族の健康を守るための相棒として常備いただきたい書籍です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 年齢により薬との付き合い方は変わる。薬との付き合い方は「生き方」に通じる問題。宇多川久美子「飲み続けると危険な薬」、2021.5発行。薬のリスクは4つ:副作用、段々効かなくなること、酵素の機能が弱くなること、身体の声に蓋をしてしまうこと。また、薬は化学合成品なので、飲み続けることで臓器が傷ついていく。運動や食事で消化・吸収・代謝・排泄の流れを良くし、免疫力の高い身体をつくること。体を温めること。体温が1度上がれば免疫力は6倍に。なんとなく、薬を飲まないようにする!

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2023年11月18日

ネタバレ 購入済み

怖いな~~

「降圧剤を飲み続けると、認知症に、なりやすい」というのを、ネットで見たと、知らせてくれた方が居て、えっ?と驚いていたところに、この本を見つけて、早速、読んで見ました。我が身も、数値に振り回され、医師から処方された薬を、何の疑いも無く、出されただけ飲み、色々な数値が、正常値内だという事に、安心していました。う~ん、これは、色々考えてみなくては….….アメリカでは、一つの病気に、一種類の薬しか出さない。出せない?初めて知りました。日本は….….怖いな~~と、感じました。

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2022年11月01日

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