あらすじ
前世の記憶を取り戻し、今世での振る舞いを省みた侯爵令嬢ユリアンヌ・ゲッスール。この先“ざまぁ”される未来が待っていようと、家族や婚約者には幸せになって欲しい!…そう奮闘してきたけれど、婚約者のアルフレッドからプロポーズをされたことで思い描いてきた計画は頓挫。次のお茶会までにプロポーズの返事をしようと決意を新たにする。そんな中、公爵令嬢・アマリアはアルフレッドに会おうと画策するが、ことごとく付き人のジョルジュに阻まれて…!?
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今回も良い!殿下巻!!
殿下の疲労と、ユリアンヌへの恋心が重なって、ベッドに押し倒し事件起きちゃいましたが、家族への説明にめっちゃ正直に謝る殿下。
もう、この殿下好きすぎます!
カイルの愛の告白もありましたが、
カイルとの器の大きさの違いも、意図せず見せつけちゃいましたね。
おまけにあった、幼い頃の殿下とユリアンヌのお茶会の会話。よかったです!
色気ない会話だけど、経済知識もあるユリアンヌに惚れてる殿下、かわいい!
笑いもありながら、家族愛もあって大好きな作品です(((o(*゚▽゚*)o)))
殿下もよかった~~ この先も頑張ってほしいです
続きが楽しみです!!
匿名
ついに
義弟が乗り出してきましたね。
ユリアンヌが突撃し続けて、傷つき続けているのも知っているからこそ家族は止める。
ユリアンヌの気持ちは決まっているのに…。
どちらの気持ちもわかるのでもどかしいですね。
匿名
ようやく小さい頃からの気持ちが伝わったところなのに、まあ、ちょっとしたトラブルもあったけど。
そのせいで、カイルが動き出して。
王子も誠実に対応できてて、すごく素敵だった!
Posted by ブクログ
次の表紙はサーシャだと思っていたので、最初だれ?これ?自信をつけたサーシャ?と思いましたが、アマリア様でした。
このアマリア様、はた迷惑ですが可愛らしくて憎めないんですよね。特にジョルジュとのやりとりはニコニコしてしまいます。番外編までジョルジュ&アマリアだなんて、幸せすぎる。
そして本編。
ユリアンヌを巡ってついにアルフレッド対カイルの直接対決が!
でも不器用だけど、太っていてゲスな成金だったユリアンヌの頃から想いを募らせていたアルフレッドは怖いものありませんね。
正直カイルは新生ユリアンヌから好きになっているので想いの長さ的には圧倒的に違います。
ただ、家族という距離感は誰よりもユリアンヌを支えられるし、更にユリアンヌが何よりも大切にしたいものなのでまだまだわかりませんが。
それにしても幼少期のユリアンヌとアルフレッドのやりとりが可愛く、ちょこちょこ出てくるのでニマニマしてしまいます。ユリアンヌの一生懸命さが愛しい。
特に25話の扉絵の可愛さよ…。たまらん。
やっぱり購入して良かった!
前巻から時間が経ち、その間異世界ものの作品も多く出ていたので、続巻の購入をどうしようか迷いましたが、やはり購入して正解でした。
ユリアンヌが前世を思い出す前(ビフォー)はすれ違い、ボタンかけ違いが取り返しつかないような状況だったと感じますが、
思い出してから(アフター)の彼女の(鼻)血と汗と涙の結晶が結実してきましたね!
その様が痛快なのと、今巻殿下のポンコツ寄りの誠実さとカイルの真っ直ぐの好意のガチ正面衝突に
クローゼットの中のユリアンヌに感情移入してハラハラしつつ、
家族の愛情を実感してる彼女の気持ちに、割とマジ泣きしました…
そんな中にテンポのよいボケツッコミが入るので泣いたり笑ったり忙しい!
妹サーシャや殿下側近のジョルジュのエピソードも含め、登場人物皆それぞれが前向きになっていて、
殿下とカイルはバチバチですが明るい展開に にっこりします。
わたくし的No. 1エピソードはクローゼットの中で聞いた、カイルのユリアンヌ評かな? 的確ー!
相変わらずw
とんちんかんですれ違ってるな〜(笑)というより自己評価が低すぎて他者からの愛情を信じることのできないのが見てて悲しい。ラストでカイルが宣戦布告してたのが結果どうなるのか!?次回も楽しみ⭐︎
ようやく想いが通じ合うのかと思いきや、とても大変なことになってきていて…とても面白かったです!
噂の公爵令嬢もなんだか憎めない方で…。
ジョルジュにしても、本当にキャラみんなが愛すべきキャラでストーリーの面白さを増していて、読むべき1冊だなと改めて思いました!!
文句なしにおもしろいです。ユリアンヌの改心から始まる物語。王太子に嫌われてるとの思い込みも、実はアルフレッド様は、ぽちゃぽちゃユリアンヌを子供の頃から好き。義理のお父さんカイルもからんで三角関係か。早く次お願いします。