【感想・ネタバレ】ハーバード・ビジネス・レビュー リーダーシップ論文ベスト11 リーダーシップの教科書2 実践編のレビュー

あらすじ

ベストセラー『リーダーシップの教科書』の第2弾。前著は、コッタ―、ドラッカー、ベニス、コリンズなどの権威によるリーダー論10選であるのに対して、本書は、より良いリーダーになるための「実践編」。

リーダーとして成長するための実践的指南書!
部下育成の勘所、人心掌握の話法、組織活性策など……上級スキルの習得法を提示します。

経営幹部2万人以上への調査をもとに、リーダーに不可欠な6つのスキルを抽出してその習得術を示す論文や、組織の階層別に必要なリーダー像を明らかにして、そうなるための方法を提示する論文など、実践的・実務的な内容である。戦略論の大家であるマイケル・ポーター(ハーバード大学教授)らの論文もまた、現実のCEOの活動を実態調査して、多忙な経営トップがより有効に時間を使う方法などを考察しています。

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Posted by ブクログ

11章からなるリーダーシップとは!という教えで多種多様。この内の8章「会話力が俊敏な組織をつくる」に共感した。
組織内会話において親密性、双方向性、包括性、意図性の要素が必要。つまり指示命令系ではなく、個々と対話し、傾聴し、信頼と本音を重視し、課題追求の会話を広げるべきである。リーダーという掲げられる立ち位置より身近で親身になる理解者イメージを目指したい。

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2021年08月31日

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