あらすじ
【恋愛知らずの人気小説家×執着するマイペースな編集のこじらせリスタート・ラブ】大人気小説家の早乙女は、新作の恋愛シーンが書けずスランプ中。そんな時、新しい担当編集として現れたのは、高校の同級生・笹反だった。“誰かのために小説を書いた”唯一の相手である彼に、一方的に気まずい思いを抱く早乙女。ある日、スランプの原因を探る中で、突然笹反に「俺のこと好きだっただろ」と言われて…!?
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どっちがどっちだ?の感じが好き
最初連載を追っていた時はつまりこれ攻め受けどっちだ…?と悩みながら読んでました
1巻最後で「抱かれてもいいと思ってる」と笹反が言うのでそこでようやくそっちかな…?と思いました 予想外しました
でもその頃にはどうでも良くなってました 早乙女と笹反のお話なので これが二人の関係なので
よほど苦手でなければ、思ったのと逆だったら嫌だな…とか思わず読んでみて欲しいです
肉体関係になってくれてないので本番はおろか、ペッティングやキスすらない背後に安全仕様です(1巻時点)
エロくない? いいえ傷が赤く染まった笹反と手を伸ばす早乙女にドキドキします
こんな作品もっと知りたいです
その他、同級生と仕事仲間として再開☆という要素も萌です 敬語な仕事話にタメ語と思出話が混じるのが良き
メガネに度が入っているのも良いです
ほんとに丁寧な作品
作家買いです。この作者さん大好きです。
自分と相手に向き合ったり向き合えなかったり、描写がとても丁寧で胸にきます。
その分ゆっくり進むので、物足りなかったりもどかしい方もいるかもしれません。
この巻では、乙女が原稿をぶわっ!て撒き散らした一枚絵がほんとに印象的に残りました。
次の巻も楽しみです。
Posted by ブクログ
先生の描かれるお顔がとても好き
繊細な心情の描写が丁寧で小説を読んでいるようです
他の方も書かれているようにラブは少なめ
心の通い方を楽しむタイプのBLです