感情タグBEST3
Posted by ブクログ
つまり生きる目的とは「増える」ことだ
この砂も石ころも水も増えようとはしない
だが生命は今日も増えようと必死だ
何せ死や種の絶滅は増える目的に反する
そのために恐怖という罰則があり
…あの子もその苦しみから逃れようと必死だった
Posted by ブクログ
面白すぎる。
進撃の巨人。面白すぎる。作者の頭の中を見てみたい。
どんな生き方をしてきたらこんなすごいものがかけるのか?
初めは巨人を駆逐するだけの漫画だと思っていた。それだけでも十分面白かった。
物語の後半はもう、世界的な問題で。
考えさせられる事がたくさんだった。
大人になる程、どうにもならないことがたくさん起きて。それを代弁してくれているようだった。
とても面白い。後世に語り継ぐべき漫画だ。
Posted by ブクログ
人によっては不完全燃焼に終わる結末。
皆んながみんな良い漫画だったなんてなるような結末ではなかったけど、これくらいが良いと思う。
皆んながいいと思うストーリーなんか作っても良いものにはならない。
あと人間のほとんどの問題がこの漫画に詰まってるのかなな、なんて思いました。
エレンの暴走具合はなかなかだけど、これくらいがちょうどいい。
世界は残酷だというシンプルな答えを私は忘れていたような気がする。それを否定しようとするのも人類だったりするのかな。
Posted by ブクログ
長いお話でしたね…あの世界では後世、神話として語られるようになるんでしょうか。結局エレンはすべてを見通した上で、なおミカサの幸せを願ったということなんだなぁ…なんか後からじんわりきますね。
Posted by ブクログ
かつてこのような漫画があったでしょうか?主人公が討つべきラスボスへとなる物語なんて!
ある時点から完全に反転する世界観は圧巻です。いや、世界は反転など一度もしていない、ただ視点が入れ替わっただけなのだ。主観を誰に、どこに置くで討つべき相手はいとも簡単に変わるのか。いや、最初からそんな者は存在しない人類の欲望と、恐怖がただ幻の化物を生み出しただけなのか。
とにかく想いを馳せることの多い物語でした。
Posted by ブクログ
一巻から完結まで全て読み、エレンに始まりエレンに終わった漫画で感無量です。ミカサのラストもエレンが望んだ事で素敵な終わりでした。最後までささやかな幸せを願っていたのは他でもないエレンでした。
Posted by ブクログ
予測不可の物語をここまできれいに決着がついて圧巻でした。エンドロールでほっこりしました。
諫山創せんせい、大作を世に出してくれてありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
Posted by ブクログ
終わった。
いまいち納得できない展開だった。
たぶんミカサのことがいまいち好きになれないまま最後まで来てしまったからだと思う。
こんなに重要になるキャラだったのか…と愕然としてしまった。
エレンとアルミンの会話も切ないし。
エレン、もっと早くに正直になってたら違う展開もあったろって思うし。
結局、ヒロインはエレンだったっていう女々しさよ…。
お疲れ様です
11年間本当に長かったですが無事完結してよかったです。どうやって終わるんだろうとずっと気になってましたが納得できる終わり方でした。
ネームは一見の価値有り!
遂に完結。巨人の力が無くなっても戦争はなくならない・・・。この作品らしい終わり方だと思う。
ネームは進撃ファンなら一見の価値あり!
「親父は俺が食っちゃった」って、エレンは最初から巨人の秘密を知っている設定だったようだし、サシャ別人だし、アルミンじゃなくてライナーが巨人に食べられてるし、土台は最初から固まっていたようだけど、色々違う!連載決まった後もより良くしようと考え抜かれたのが分かります。
Endingと迷ってこちらを購入したけど、最終話のネームも気になる!