あらすじ
34巻は特装版が2種類同時発売! 特装版Beginningは、幻の第1話&第2話のネームを収録した小冊子付き!
2009年、別冊少年マガジン創刊時の連載会議に提出されたネームを収録。会議の結果連載は決定したが、諫山創自ら内容修正を希望。このバージョンが完成原稿として世に出ることは無かった。
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Posted by ブクログ
面白すぎる。
進撃の巨人。面白すぎる。作者の頭の中を見てみたい。
どんな生き方をしてきたらこんなすごいものがかけるのか?
初めは巨人を駆逐するだけの漫画だと思っていた。それだけでも十分面白かった。
物語の後半はもう、世界的な問題で。
考えさせられる事がたくさんだった。
大人になる程、どうにもならないことがたくさん起きて。それを代弁してくれているようだった。
とても面白い。後世に語り継ぐべき漫画だ。
Posted by ブクログ
かつてこのような漫画があったでしょうか?主人公が討つべきラスボスへとなる物語なんて!
ある時点から完全に反転する世界観は圧巻です。いや、世界は反転など一度もしていない、ただ視点が入れ替わっただけなのだ。主観を誰に、どこに置くで討つべき相手はいとも簡単に変わるのか。いや、最初からそんな者は存在しない人類の欲望と、恐怖がただ幻の化物を生み出しただけなのか。
とにかく想いを馳せることの多い物語でした。