あらすじ
目覚めると五年前、離婚した夫、ジョエルとの初夜に人生が巻き戻っていた侯爵令嬢エマ。不仲だった夫と円満に離婚しようと画策するが、何故かジョエルはエマを毎晩熱烈に求め、過激すぎる独占欲でエマを全く手放さない。その甘くも恐ろしい執愛にエマは疑問を覚えながらも溺れていき――。執着の果てに訪れる苦くも甘い、究極の愛! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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これは一言、重いです。過去へ転生したヒロインですが、このヒロインが前世結構問題児。徐々に夫との関係などがわかるようになっており、読み応えはあります。病み過ぎている夫ですが、憎まれるぐらい求められてヒロインは幸せなのでしょう。それにしても、マリカは一体何者だったのか?1回目の人生は何が不満で2回目に繋げたのでしょうか?
ソーニャ⁉️
初めはヒロイン目線、次にヒーロー目線で色々明らかになり、最後にヒーローが、自分の気持ちが愛の一つの形だと気付くまで、という展開になっています。
私は読み応えがありましたが、くどく感じる方もいるかも。
しかしあの巫女?、なんだったんでしょうか?
3度目の人生だ、と言っていましたが。
それでは、主人公たちが前世と呼んでいる人生の時が、あの巫女にとっての2度目だったわけで。
その時には、主人公たちには、前の人生の記憶はなかったようだし?
巫女にとっての第一回目の人生の時は、どの時点でリセットしたんだろう?
ジョエルが天寿を全うした時かな?
平穏な人生だったから、巫女の2度目のリベンジの際、前世の記憶がなかった、ということかしら?
うーん、書いてて訳が分からなくなってきました(汗)
良いのだけど…
溺愛もので、陰のある執着系がお好きな方は、おすすめですが…
良い言い方をすれば、読み応えのある、悪く言えば、くどいというか、読んでて重くなるというか…
好きなジャンルではありますが、最後のほうはだんだんと重苦しくなってきて、内容が入ってきませんでした。
著者の書きたい気持ちは伝わるけれど、読み手が登場人物の心情を想像する余地が残されてるともっと良かったように思います。
重めです
幼い時に母親を亡くした【娼婦の子】ジョエルと親兄弟に愛され過ぎたエマが、気がついたら2度目の人生を生きています。
以前の間違いに徐々に気がつき、相手のために動いていくエマに対し、自分のなかの考えや気持ちに振り回されて、エマのために動きつつもエマと体をつなげることでしか不安がぬぐえないジョエル。
「愛」とは?
設定は面白い
ためし読みして面白いと思って購入しましたが......
全体的にしつこい。執着ヒーローは嫌いではないですが、閨描写が毎度同じでループを延々としてる感じでした。
ヒロイン視点→ヒーロー視点で結局は同じ話を辿る構成になってるのもループに思えた大きな要因。
一人称で狂う程の執着を書いてるのも最後はげんなり、お腹一杯って感じでした。