あらすじ
ジョブ型雇用は成果主義の二の舞か?
生産性を上げる救世主か?
人事制度の不毛な論争に終止符を打つためにすべきことを
評価・賃金でトップクラスの指導件数を持つ著者が断言する
●本書を読めば、こんなことが学べます
・「働かないオジサン」を生まない仕組み
・在宅勤務社員の正しい評価方法
・社員同士が進んで教え合う企業風土
・「できる社員」も「できない社員」も伸ばす方法
・ジョブディスクリプションの記入要素
【目次】
第1章 ジョブ型雇用の限界
第2章 日本型雇用の問題の本質
第3章 日本型ジョブディスクリプションのすすめ
第4章 既存の人事制度をパワーアップする
第5章 不毛な人事制度論争との決別
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
成長シートというツールで社員の成長を支援するというのは参考になりそう。新入社員の一年目に導入してみて効果を検証して広げてみると面白いかもしれない。
Posted by ブクログ
ジョブ型に注目が集まっているが
どんな制度だろうと
・社員の成長を促す
・定量的に正しく評価する
ことが出来なければ意味がない
当たり前のような事だが
これができるようにすることの大切さ
方法論を述べた良書。
方法論は千差万別なので
これが正解とは書いてないが、考え方は共感できる。
Posted by ブクログ
人事コンサルがおすすめする日本の企業に合う人事制度をまとめたもの。
最近はジョブ型雇用というワードを良く聞くため、勝手にそちら系の本かと思ってしまいましたが、違いました。
中でも興味深かったのは、褒めたら伸びることを検証する方法として、研修の中でのベルを使った方法はなるほどと感じた。
また、日本人や日本の企業風土として、他の社員に教えること、指導することを大切さも考えさせられました。
2-6-2の法則から、出来の良くない社員をどのように引き上げるかの工夫もなるほどと思いました。
賃金を下げることが目的でなく、会社が成長を続けることが出来るようにする人事制度。詳細は、それぞれが考える必要があるが、私には興味深い考え方でした。
Posted by ブクログ
2024/08/07読破
一言 組織の管理・仕組み・評価について
褒めるーしかるのベルの話は勉強になった。
ポジティブFBか、ネガティブFBか