あらすじ
「愛してるんだ」貴方のその言葉だけが、ずっと聞きたかった。
締めつけ続けた想いがようやく解き放たれる…!
――宏樹の居候から始まったすれ違いの果てに、和樹に拒絶されてしまった結衣。
離婚届に筆を入れ判を押し、結婚指輪を外して添えて。
那須へ旅立ったそんな彼女を雨でずぶ濡れの和樹が追いかける。
すべての真意を曇りなき瞳で告げる和樹に対し、その胸に飛び込むことしかできない結衣。
雨はわだかまりを綺麗に洗い流し、愛し合う二人を優しく包み込む…!!
切なく優しい大人気恋愛ノベル、コミカライズ完結巻!!
*「いつか優しい雨になる4」は、13話から17話が収録されています。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
早足
思ってたよりもあっさりと終わった感。
最後はバタバタと、急ぎ足な感じ。
濃厚なベッドシーンよりもお話を重視して心情をもっと丁寧に描いて欲しかったかな。
取り敢えずハッピーエンドで良かったんだけど、最初の「ハズレ婚」の意味はどう言う意味だったの?どこにも描いて無かったと思うんだけど、私読み過ごした?
ハッピーエンドで良かった!
かなりじれったい、こんなに行き違いの恋ってあるのかなあっと
思わせるストーリーだった。
弟が兄の婚約者を好きになるのは、よくあるけど
兄も婚約者を妹のようにしか思ってなかった、
実は彼女も弟が好きだったことにやっと気づいたけど
それでもすれ違う二人。じれったかったあ。
匿名
んん?
いや、良かったんだけど…終わり?って感じ。
話数の問題等あっのかもだけど、うだうだしてたのにワーっと話して終わり?
ハズレは結衣にとって、という意味?
和樹の言葉で聞きたかった。
なんだか不完全燃焼。
仕方ないけど…
重要なエピソードは網羅されているとは思うけど、原作小説と比べるとどうしても内容が薄く感じてしまう。
離婚届を渡された結衣がその決意を伝えるために実家を訪れるけど言い出せない葛藤や、最後に初めて和樹の携帯に電話をかけて別れを告げるところ、それを聞かされた和樹の心の動きなど、どうしても物足りない…。
仕方ないのは重々承知なんだけど…。
原作小説には⭐︎5つけました