【感想・ネタバレ】雲雀坂の魔法使いのレビュー

あらすじ

きっと見つかる、大切なもの。
実業之日本社文庫GROW誕生!第1弾

最高に切なく温かい奇跡!
沖田円、渾身の物語!
この感動、心に突き刺さり号泣!

人生で大切な全てがここに。
心に沁みる、涙と希望の物語!

ある町の片隅に、少女のような風貌の魔法使い・翠(すい)が営む『雲雀坂魔法店』がある。その店を訪れるのは、人知れぬ悲しみや孤独、後悔を抱えた人々。幼馴染との関係に苦しむ女子中学生、余命わずかの画家、物語が書けない小説家……。翠は、彼女らの心の奥底に眠る「真実」を感じ取り、希望へと繋ごうとするが――。読むたびに涙あふれる珠玉のストーリー。


【実業之日本社文庫GROWとは?】
GROW=成長。
自分らしく生きることを探し続けるあなたへのエール。
それが「実業之日本社文庫GROW」です。
この1冊が、あなたの心を育て、希望を与えてくれますように。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

最後まで読むと何故無闇に魔法を使わないのかの本当の意味がわかります。
最後のおはなしでひっくり返された感が。
それを踏まえてもう一度最初から読むとなるほどというフラグがぽろぽろ落ちてました。
色が鮮やかになっているということは折り返し地点。まだまだ大丈夫でしょうが、いつかは。
切なくなります。

0
2021年10月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

魔法使い・魔女が普通に街に住んでいる世界でのお話。それ以外は至って普通というのがファンタジー。
もし現実世界に魔法使いが住んでいたら、凄い騒ぎになるだろうにそうなってない世界。

お話の中では、猫同士の会話で、老画家の願いが叶えられるっていう話がよかったかな。

最後の魔法使いの話は、最初翠のところに男の子が来たのだとばっかり思って読み進んだけど、実は翠の話だったという、ループのようなお話だった。

どの話もお互いを思いやる優しさに溢れる登場人物が愛おしい。

0
2021年06月15日

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