【感想・ネタバレ】花の子どものレビュー

あらすじ

母が遺した珍しいバラを持って、僕は出発する。めざすは、外国の庭園。でも旅はトラブル続き。機内で腹痛にもだえ、森でさ迷う。当の庭園は荒れ果て、意外な客が現れる。僕と一夜だけ関係をもった女性が、赤ん坊を預けにきたのだ。父親ってどうなればいいの?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

アイスランド出身の著者ならではの視点で描かれる、22歳の青年ロッビの成長物語。前半は旅の物語のように進み、バラ園に着いてからは、娘と娘の母・アンナとの暮らしが描かれる。ココアスープやヤマアラシのパテなど食の描写も印象的。結婚にとらわれない価値観の中で、登場人物たちが自立していく終盤が心に残る。半年後にアンナがどんな結論を出すかはわからないけど、みんなが幸せになるように願いたい。とても面白かったので、著者の他の作品も読んでみたい。

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2026年05月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

主人公の素直な思いが、分かりやすい文章で書かれている。
訳本にも関わらず、するすると内容が頭に入ってきて読みやすかった。

主人公の穏やかな物言いや発言とは裏腹に、なかなか欲望は濃いなと思った。


子供を持つことは、何かの縛りになるのか。
母親が1人になりたいと言う決断をした時、素直に羨ましいなと思ったし、子供はどうするの?とも思ってしまった。

価値観とは怖いもので、考え方を固定させてしまう。

もっと柔軟な価値観を持っていたら、この本の解釈もきっと違ったのかもしれない。

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2025年02月12日

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