あらすじ
気まぐれハイエルフが歩んだ千年の物語、完結！！
《いつもの番外編に加え後日譚の書き下ろしも収録！》
忙しくても、持て余し気味でも、楽しくても虚しくても、時間は流れていく。
南の大陸への支援も終わりを迎え、エイサーは各地を旅する。
ヨソギ流やエルフのキャラバンの行く末、大事な人が遺したものとの再会、きたるべき別れ、いろいろなことはあれど時は過ぎ、──ハイエルフとしての時間が終わるその時がやってくる。
「この千年で得た記憶は、全て溢さずに持っていく」
エイサーが最後に選んだもの、それは……。
気の向くままに千年を生きた、ハイエルフファンタジー最終第八弾！
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ただただ面白かった！
総合的には波瀾万丈に見えるエイサーですがやりたいことをやりたい様にやっていく姿は心打たれました。また他の作品の言葉ですがちゃんと生きてちゃんと死ぬ物語です。
1000年の時にあった様々な出会いを大切にして生きていく有り様はとても眩しかったです。
アイレナとは夫婦の様な恋人の様なパートナーの様な不思議な関係でしたがいい終わり方だったと思う。
後日談でエイサーが魔剣に宿る精霊になったのは良かったですなぁ〜カエハとの出会いは最初から精霊になっても変わらないのは感慨深いですね。まぁ転生したら剣でしたって感じですが笑
最終巻まで一気に読みましたがゆったりとエイサーの歩んだ軌跡を読めて本当に良かったです。
良かった
web版でずっと追いかけていたけど、書き下ろしがどうしても読みたくて購入！！
読後感すごくよかったです！！
エイサーというハイエルフの一生を覗き見る事ができて幸福な気持ちでいっぱいです！！
もし続編があったらまた購入したいと思います笑
シリーズ作品レビュー
